３年生になったゆいちゃんの授業参観

またかなり長い間、更新が途切れました。前の日記が４月６日ですから、半月以上空いた形になるでしょうか。
４月８日（月）から私も本格的に授業開始。今年度は火曜日・水曜日は朝２限から授業、木曜日は午後の４限・５限と授業、そして金曜日は夕方５限に会議。基本的にそういうスケジュールで動いています。だからもうすでに各曜日ともに、授業が２回ずつ終わった形になりますね。今週から各科目とも、３回目の授業になります。
そうやって日々の授業をこなしつつも、４月１４日（日）は子どもの人権関連の研究会のために東京出張、１５日（月）は体罰問題を考える集会の準備のための会合、おととい２０日（土）は大阪府泉南市で子どもの権利条例関係の講演と、合間合間にいろんな仕事が入っています。
これに、今のところ、遅れている道徳教育関係の原稿が１本と、ある裁判に関する意見書をまとめる作業（これも遅れていますが）がありまして・・・。日々の授業準備に追われつつ、どうやって原稿をこなそうかと思案しているところです。
さて、おかげさまで、ゆいちゃんもこの４月から小学校３年生になりました。
３年生になって、はじめて男の先生が担任になって、ゆいちゃんは毎日、うれしそうに登校しています。なんだか、新鮮なようですねえ、男の先生が。家に帰ってくるたび、うれしそうに、その日、担任の先生とどんな話をしたのか等々、語ってくれます。
おまけに、この先生、社会人経験を経て小学校教員になったので、年齢は30代なんですが、今年が新任。
ゆいちゃん曰く「ひよこの先生」だそうで、そういう意味でも、ゆいちゃんにとっては毎日、興味津々なんでしょうね、先生のことが。
それで今日、授業参観とPTA学級懇談会があるので、ゆいちゃんの様子を見てきました。
ゆいちゃんは教室の一番前に席があって、授業参観は国語で漢字の学習をしていたのですが、目をキラキラさせながら、先生のことを見てました。おまけに、これまであんまり授業参観のときにそういう様子を見せなかったのですが、今回は自分から手をあげて、指名されて黒板のほうに行って、先生が用意した漢字の「へん」「つくり」などを組み合わせて、漢字をつくっていました。
このところ、ゆいちゃんは学校に通うのが楽しいようで、「理科が好き、草花の観察が好き」とか、いろんな話をしてくれます。
新しい先生に出会えて、ゆいちゃんが楽しく過ごせてますよと、懇談会の帰り際に「ひよこの先生」に伝えてきました。