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NPOつくばアーバンガーデニング(TUG)のブログ
花や緑でまちを楽しく(T)美しく(U)元気に(G)する活動をしています。
 



3月14日(日)は、「公園ガーデナー講座2010」の第1日。佐藤留美さんと三浦香澄さんをお迎えしました。

とてもお天気がよくて、松見公園の池に浮かぶ「クリスタルルーム(と私たちは呼んでいる)」から見える水面にも、まわりの緑にも、早春の光があふれています。



今年は去年にくらべるとぐっとこじんまりした人数ですが、「○○に役立てたい」など、具体的な目標を持っている方が多いようで、きっとしっかり知識と技術を身につけてくれることでしょう。わきあいあいとした自己紹介のようすです。



佐藤先生の「緑のボランティア入門」、三浦先生の「コミュニティガーデンとは」の講義の後、松見公園コミュニティガーデンのガイドツアーに。
まず、昨年の講座の実習ガーデン「歩みの小径」。



これまで寒くて縮こまっていた苗たちがようやく色づき始めて、これからどんどんきれいになるところですね。



この看板がいいでしょう?
そして、元祖コミュニティガーデン「いやしの庭」は、今ミモザの花盛り。もともとはカツラがシンボルツリーのはずですが、この季節、すっかりお株を奪っています。



クリスタルルームに戻って、感想を書いて、解散しました。



さて、その感想は・・・
・海外で自然に地域がつながる例を見て、日本もどんどんそうなっていけばと思いました。
・日本・海外供、行政からの援助が少なくなる中、市民が頑張っていて楽しんでいる姿がよ 理解できた
・地域の中で自分たちがこの地域をどうしたいかを考える一つの手段になった
・ボランティア活動で公園ができていることがわかり今後協力したい気持ちになった
・汚かった公園が見違えるようになったうえ、コミュニケーションの場になったという事例 が印象的だった。
・様々なコミュニティガーデンの活動を教えていただいたことが印象に残った。
・普段何気なく見ている庭をどうしたらよいか・・自宅だけでなくまわりの緑にも注目して いけそうです。

などなど。これからの4回の講座、有意義で楽しいものになりそうですね。





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