迷宮組曲

日記や趣味、出来事の感想などを書くページ。ストレス解消のための自由気ままな自己中のブログ。

穏やかな日が続いております。

2013年06月26日 19時42分27秒 | 日記
本日の天気

相変わらずすがすがしい天気が続いています。

こんな日に家の中で静かにしているのは、結構辛いです。

昨年、救急車で病院に担ぎ込まれる前までは、これでも結構仕事に燃えておりました。

なので、1日中街の中を走り回って動くというアウトドア派だったのですが・・・

今は、1日中家の中にこもっている因果なインドア派・・・です。

まあ、今はあばら骨が針金で縛ってあるだけ、なんていう状態もあるのですが・・・

でもね、ここまで単調な生活だとブログのネタが明らかにふそくしてくるわけで・・・

それに経済的な問題も・・・ね。。。

次の再診日は、7月2日の循環器と膠原病。。。

ここは、動かない分お金もかからない・・・と、無理矢理考えて、今後の人生計画といいますか目標と行動計画といいますか、余生?の計画を必死で立てておりまして。。。

絵に描いた餅にならないように気をつけております。

おかげで、新聞などをじっくりと読む時間はあるので、政治のこととかオリンピックのことなどなど感想や言いたいことが出てくるのですが、その感情が自分の花が咲き乱れている脳みそではまとめることができず、ブログに書くことを控えております。

まあ、今いろいろな問題を抱えて頭がカオス状態になっていることもあるのですが・・・

落ち着いたら、早くパンのレシピや小説などなどいろいろな記事をUPしたいものです。

今のところ経過は順調かな

2013年06月25日 15時53分09秒 | 闘病生活
本日の天気

心臓バイパス手術を受けてからもう1ヶ月が過ぎました。

手術後の経過は順調みたいで、不整脈は感じられなくなったり動悸もなくなったりで過ごしやすくなってきました。

何よりびっくりしたのは、心臓ってこんなに静かなものなのかと思いましたね。

生まれつき動悸が酷かったり心臓がここにあると分かるくらいドキドキしたりというのが当たり前だったので、こんなに静かだと心臓は止まってるのかなって思うくらいです。

唯一気になるのは、3本のバイパスのうち左手の動脈を使ったバイパスに血液が殆ど流れていないということ。

入院中、バイパス手術後の検査で見つかったのですが、緊急の手段として追っかけカテーテル手術でステント2本を心臓の血管に入れる手術をしていただきました。

けど、本来の血管がボロボロ状態なので、常に監視?と検査を継続いなければならないとのことで、ちょっと心配です。

場合によっては、再度バイパス手術が必要かもらしいです。

なにせ、橋本病の合併症との事なので、通常の狭心症?と違ってややこしいです。

でもまあ、今のところは落ち着いているので、あまり深くは考えないようにしましたよ。

うまくいけば、あと10年くらいは生きることができるそうですし。

今後において気がかりなのは、これからどんな合併症がでてくるのか分からないこと。

今回は心臓だったので治療すれば治るものでしたが、もっとややこしい状態になってしまうことはなんとかさけたいものです。

でも、こればかりは努力ではどうにもならないので、祈ることしかできませんですが・・・

まあ、とにかくこれからはシェーグレン症候群の痺れとかの治療に専念するよ予定です。

次の入院までに体力と気力をしっかりと回復させなくちゃならないです。

ちょっとまずいかも・・・

2013年06月24日 20時35分55秒 | 日記
本日は朝のうちは真っ黒な雲が広がっていたので天気が心配だったけど、お昼頃から天気が持ちなおしてくれて良い天気になりましたよ。

気温もかなり上がって暑かったくらいでした。

んで、お昼過ぎに親しいお客様のMさん宅に電話。。。

けど、昨日に続いて誰も出ません。

電話の呼び出しが続いている間に「もしかして入院?」なんて言葉が頭をよぎりました。

4年前から親しくしていただいている関係なので、不安が高まっていました。

何となく胸騒ぎがしたので夜7時過ぎに再度電話してみると、悪い予感はホントに当たるもので、自分が仮退院する前日に呼吸ができなくなり、救急車で病院に運ばれ未だに危篤状態が続いているとのこと。

今回、自分が入院する前には、現在計画している不動産の整理や事業を早く進めたいと話してくれて、退院したらすぐに取りかかって欲しいと言っていたのです。

居間考えると、不謹慎な発送ですが自分の倒れる時期を本能的に悟っていたかの様な感じがします。

家族の方の都合もありますが、早急に自宅の方に自分の病気の報告を兼ねてお邪魔させていただけることになりました。

一日も早く回復されることを祈るばかりです。


体調の良い一日です。

2013年06月23日 16時39分41秒 | 闘病生活
本日の天気

毎度のことですが、本日朝5時に起床。

外は、すがすがしい気持ちになる晴れでした。

おまけに気持ちの良いそよ風も吹いております。

そのせいなのか、傷口の痛みも殆ど感じられず、無理はできないものの苦痛を感じることなく過ごしています。

このまま順調に骨がくっついてある程度自由に身体を動かすことができるようになりたいものです。

手術を受けてから不整脈は格段に少なくなりました。

心臓ってこんなに静かなものだったのですね。生まれて初めての経験です。(すみません。生まれつき心臓が悪かったみたいで・・・)

昨年からの入院生活で、間一髪のところで2度も命を救っていただいたK病院さん。

橋本病でお世話になっているI先生、膠原病(シェーグレン症候群)でお世話になっているM先生、循環器のM先生、今回の心臓バイパス手術の執刀医のY先生とA先生、それにICUの看護師さん達と心臓血管センターの看護師さん達には本当に感謝しております。

何から何まで患者の気持ちを先回りして接していただきました。

もう「感謝」なんて言葉では物足りないのですよ。

けど、気持ちを表す言葉が見つかりません。

昨年からK病院にお世話になってからは、他の病院には行く気がしないのです。


お医者さんの接し方が主治医の先生たちと比べて事務的というかがさつと言うか、何かつっけんどんな感じを受けてしまうのです。

月が明けると、仮退院後、初めての再診を受けることになっているのですが、その結果で再入院の予定が決まることになっております。

2ヶ月以上の入院の予定。

心臓バイパス手術で中断していたステロイド薬を使った治療の再開です。

なので、切断した骨がくっついてからでないと治療ができません。

前回は30mgでしたが、今度は限界値の60mg使うとか・・・

まあ、主治医のM先生のことは全面的に信頼しているので、全て指示に従うつもりです。

再入院までに体力をつけて、気分転換を図って気持ちを切り替えて望みたいものです。


平和な一日ってこんなに良い日だったのですね(*^_^*)

2013年06月22日 20時11分39秒 | 日記
のち

昨日から続いていた雨も今日の午後で一段落しました。

去年入院するまでは、雨とか雪なんてものはもの凄く嫌いでした。

でも、病気をして今までの生活が不可能になったおかげで、気持ちをゆったりと生活できるようになったためか、その時々の季節を味わいながら生きることができるようになりましたねえ。

今までは、雨は憎たらしい奴、雪は仕事の邪魔をする悪魔、みたいに思っておりましたよ。

でも、気持ちをゆったりまったり構えて季節を味わう余裕ができてくると、雨音もなかなか心地よい音を聞かせてくれるではないですか。

雪の降る季節の寒さもなかなかおつなものであります(まあ、除雪など大変なこともありますが)。

春夏秋冬のにおいを嗅いでいると、ホントに生きてるなあって感じます。

子供の頃に嗅いだ懐かしい香りであります。

もし、普通に歩くことができれは、1日中散歩したいですね。愛犬のナナと一緒にね。

それも愛機のニコンを一緒に散歩したかったですね。

でも、今では筋力が殆どなくなってしまったので、ニコンを持つ力もなくなって・・・

そんなわけで、居間の出窓からひたすら外を眺めていた一日になってしまいましたよ。

ショパンとバッハを聴きながらね。。。

今晩は良い夢を見ることができますように・・・

不動産の話 第一話

2013年06月21日 16時06分18秒 | 日記
最近、闘病の話ばかりで、このブログもなんだか闘病日記みたいになってしまいました。

本来はこのようなブログにするつもりはなかったので、少々脱線した感じがしております。

今回、病気になるまで長いこと建築・不動産に携わってきた管理人の経験を基にこれからマイホームを建てたいと考えている方々に少しでもお役に立てたらとふと思うようになりました。

で、このような自体から脱皮すべき今後は不動産のお話を多少ですがしていきたいとふと思いました。

皆さんの中にはこれからマイホームを新築したり、中古住宅の購入を考えていたりする方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんなとき、皆さんはどのように考えられるでしょうか。。。

先ず始めに、モデルハウスを見に行ったり、各メーカーのパンフレットを手にしたりと思います。

要するに、ハウスメーカーを探し始めると思います。

今の時代、各社はライバル会社との差別化を図るため、お客様の気を引くデザインや建築方法、またマンションであれば建設地の立地条件や価格、それに住居環境など知りたいことが沢山出てくると思います。

それはそれで大切なことなのですが、もっとも大切なことをお忘れでないでしょうか。。。

自動車やパソコンなど購入するときに完成した商品であれば通常の購入方法で何の問題もありません。

ですが、マイホームなどは「注文があってから生産する商品」なのです。

何を言いたいのかということなのですが、こういう受注生産においては後からいくらでも「手を抜く」という事が可能なのです。

つまり、悪質な業者にあたってしまうと、とんでもない事になってしまうのであります。

特に建築などの分野では建物の金額のうち70%は完成してしまうと見えない部分の工事になっていると言うことを覚えていただきたいのです。

つまり、この70%の部分はいくらでも手を抜くということが可能であるのです。

その事実に気がつかず、新築の家に住み始めて数ヶ月、あるいは数年経ってから手抜き工事や欠陥品に気がついて、泣き寝入りしたり裁判沙汰になり、私の事務所に相談にこられる方を数多く見てきました。

購入額が数千万円にもなる高価な買い物です。

普通のサラリーマンの方は、20年・30年と長い間のローンもかかえています。

マイホームの購入は、そんな大きな買い物です。

絶対に失敗することは避けたいものですね。

で、その際気をつけるのは、ただメーカーの信用力だけに気を配るだけでは安心できません。

全国的に有名なハウスメーカーだからとか上場企業だからなんて信用してはいけません。

たとえ、有名なハウスメーカでも実際に建物を建築するのは、地元の工務店なのです。

ハウスメーカーで工事をすることはありません。

では、実際にどこから入っていけば良いのでしょうか。

それには先ず、「信頼のおける営業マン探し」から始めることです。

このように言うと、どうやって信頼のおける営業マンをさがせるんだ、なんて思うでしょう。

でも、ここで落ち着いていただきたいのです。

何しろ、庶民にとっては高価すぎるくらいの買い物です。

急いで決める必要は全くありません。

悪質な業者につかまってしまったら最悪の事態になってしまうのですから。

本当に質の良い営業マンはお客様の気持ちを第一に考えるものです。

営業マンも人間です。

私も、お客様に契約をいただいて収入が増える事より、引き渡しが終わり入居いただいて数ヶ月後あるいは1年・2年後に君は本当によくやってくれたとお褒めの言葉をいただくことが何より嬉しいものなのです。

このようになると、ともにWIN・WINの関係になり、お互いに良い思いをすることになります。

しかも、購入者にとっても失敗のない買い物をする結果になります。

そのためには、まず営業マンの人柄を観察することです。

面談する時間も増やし、自宅に招いて世間話をしたり、雑談をするのも良いでしょう。

もし、小さな子供さんや大切に暮らしているペットなどがいれば、その子やペットを安心してその営業マンの膝にのせてあげることができるか、という気持ちになれるかどうかも確かめましょう。

もし、大切な大切な子供さんやペットをその営業マンの側にいさせたくない気持ちが少しでもあれば、その営業マンに依頼するのは止めましょう。他の営業まんを探した方が賢明です。

あと、個人的は内容のことをその営業マンに相談でできる心境になっているか、という心の声に耳を傾けましょう。

たとえば、仕事のこと、病気のこと、子供の進学の事、親の介護のことなど、プライベートなことをその営業マンに相談できる心境になっているかということも観察しましょう。

もし、上記のような心境になっていなければ、その営業マンに心を許していないということです。

そのような関係であれば、この場合も他の営業マンを探した方が賢明です。

しつこいですが、何しろ高価な買い物です。

失敗しても、買い換えは先ず無理です。

ハウスメーカーの建物だけに気を取られないように気をつけましょう。

今後も、様々な注意しなければならないことを少しずつ書いていきたいと思います。

つたない文章で解りづらいと思うかも知れませんが、精一杯頑張りたいと思います。

今日は、この辺で。。。

やっぱり自宅が一番

2013年06月19日 16時25分01秒 | 闘病生活
昨夜、病院で夕食を食べてやっと仮退院した。

手術後の病院生活は快適だったものの、やはり自宅の方が落ち着く。

あばら骨がくっついた頃に再入院だけど、それまでゆったりまったり暮らそうかと・・・

病院には長男と妻が迎えに来てくれただけではなく、愛犬のナナまでも来てくれた。

彼女は自分の事をすっかり忘れられていると思ったけど、しっかりと覚えてくれていてしっぽだけではなくおしりまでふりふりとちぎれそうなくらい振ってくれて、顔をナメナメ攻撃してくれた。

病気の方は、薬の関係で3月から中断していた膠原病の治療を再開すること言うことで、退院直前に主治医のM先生と治療計画の打ち合わせを念入りにして頂いた。

で、治療方法はまだ確立されていないものの、一つはステロイド薬の投薬を中心とした治療方法と免疫グロブリンの大量投与による治療方法の2つ。

どちらも副作用の方が恐いし治癒率も同じくらい。

ただ、後者の方は保険が利かず全額自己負担。

1クール(5日間)で100万円以上。

しかも、治癒率はどちらも20%未満・・・というか、治癒はまず無理。

なら、難病指定で100%保険でまかなえるステロイド薬の治療を即断で選択。

昨晩から、副作用の一つで骨粗鬆症を防ぐための薬の投与を開始したのです。

平行して、当然末期の橋本病の治療も平行して行うことに。

ちなみに今回の心臓バイパス手術は、この橋本病の合併症であることが判明。

バイパス手術の際、心臓の血管がボロボロになっていたそうで、よく心臓が停止しなかったと言われましたよ。

で、結局両方の肺からの動脈を2本、腕から取った動脈の血管を使って更に1本、合計3本のバイパスを救った。

けど、腕から取った血管に血液が流れず、結局、バイパス手術後にカテーテル手術を行い、そのボロボロの血管にステントを2本使い、血管を広げて頂いた。

なので、これも平行して治療を行うことに。。。

主治医のM先生によると、心臓の方も生涯監視を続けて行かなくてはならないそうで・・・

この橋本病を甘く見ていると、こんどはどんな病気が発症するのかと思うと、ちょっとハラハラする。

まあ、この際、ゆったりまったりと、3つの病気と友達になって付き合っていく腹づもり。

無理しないようにして、暮らして行こうと思いました。

久々の雨です。

2013年06月14日 09時48分16秒 | 闘病生活
朝、3時40分頃に目がさめて病室の窓から外をみたら、駐車場がしっとりと濡れておりました。

今でも雨が降っております。

入院して1ヶ月、はじめての雨ですよ。

今、こうして雨を眺めていると、雨もなかなかいいものです。

静かな病室にいると、RC造の大きな建物のなかでも雨音が聞こえてきます。

この雨音、米国ではレイン・ソングというらしいです。

まあ、気取った言い方だと思うのですが、夢があるだけ雨を楽しくできるので、よしとすることにしております。

そうそう、バイパス手術後のカテーテル手術も上手くいき、安心しております。

多少痛かったですが、主治医のM先生が即座に麻酔を追加して下さり無事に手術を終える事ができました。

週が開けたら仮退院の日が決まる予定。

とりあえず自宅で気分転換をして次の入院に備えなくちゃね。

退院日が見えてきましたよ

2013年06月09日 16時55分39秒 | 闘病生活
今朝7時過ぎ、執刀医のY先生が来て、心臓のカテーテル手術を今度の水曜日に行う予定と教えて下さった。

意識がある状態で昔のエントツ掃除みたいな事をするので、ちと怖い気もするけど、あまり考えないで当日までゆったりまったりとすごすことに決めております。

それより嬉しいO(≧∇≦)oのは、カテーテル手術が終わったら、退院できる事なのであります。

今回は1ヶ月という短い入院期間でしたが、大きな山場は乗り越えたと思っております。

まあ、これからの人生は入院、通院の繰り返しで、最期には今の病院で最期を向かえるという事が決定的になってしまいましたが、何故かそれはそれで納得している自分なのであります。

ひまです(^_^;)

2013年06月08日 18時50分50秒 | 闘病生活
本日はまた朝から本当に暑いです。

病棟にエアコンが入りました。

で、今日は書くことがないくらい平和な一日です。

あっ、そういえば、向かい側のベッドのジジイの奥さんらしき人物が来て、4時間以上も病室で大声で話して行きやがりましたよ。

自分勝手にもほどがあります。

同室の他の患者のことなど全く頭にないんですから。

マナーを守れないジジイ、ババアがなんと多い事か、本当に嘆かわしいのであります。

夕食後は、自分のベッドでゆっくり休んでおります。

しかしなんですなあ。

もう少しお腹いっぱい食べたいなあ……