迷宮組曲

日記や趣味、出来事の感想などを書くページ。ストレス解消のための自由気ままな自己中のブログ。

一難去ってまた一難

2013年06月07日 14時19分03秒 | 闘病生活
朝、朝食後、急遽RC検査?を受ける事になりました。

この検査、放射性元素の入った薬剤を使う検査。

で、この薬剤を静脈注射するんだけど、被爆しないように注射器が鉛で覆われています。

注射をする部屋も鉛の入った特別な部屋。

なので、自分は当然被爆しております(T_T)

それから検査室の入り口に追いやられ?約20分間ひたすら静かに待ってようやく検査開始。

今日だけで4ヶ所も身体に針を刺しているおいらにはきつい検査でしたよ。

んで、昨日、カテーテル検査を受けました。

2回目とはいえ結構辛かったです。

唯一の救いは循環器のM先生と今回手術をして下さったY先生とA先生、それに仲良くして下さっている看護師さんのIさんが一緒に手術室に入って下さった事。

これは、ここ数ヶ月の辛い検査と手術で壊れそうになっているおいらにはものすごく心強かったです。

おかげさまで1時間以上かかった検査も無事に終了。

昼食を食べてゆっくりと休んで……いられませんでしたよ。

例によって向かい側のジジイが大きな声で話まくっていやがりました。

病院の図書館へ非難したかったけど点滴やらなにやら身体に針がいくつも刺さっていたので、諦めて自分のベッドで無理矢理読書してました。

で、今回の検査でてっきり退院の話になると思い込んでおりましたが、夜の7過ぎにM先生が病室に着て下さって、今の心臓の状態をすぐに説明したいからという事でカンファレンスルームで説明を受けましたよ。

んで、その内容にびっくらこきました。

今回手術で繋げた3本のバイパスの内1本が全く機能しておりません。

つまり、左腕からとった動脈に全く血が流れていないではないですが(T_T)
なので、先生はもう一度バイパス手術を行うか、あるいはカテーテル手術を行うか関係する先生と相談して連絡するとおっしゃってくださいましたよ。

まあ、はっきりしたのは、心臓の血管がボロボロになったのはタバコというより、100%橋本病だとわかったこと。

つまり、橋本病の合併症。

んで、もうひとつ問題になるのは、シェーグレン症候群と心臓血管の治療の問題。

心臓の血管の治療も急がないとならないし、シェーグレン症候群も末期の症状で月単位で進行しているので治療をいそがなくてはならないし……

かといって、薬剤の関係で両方を同時に治療する訳にはいかないし……

4人の主治医の先生方には本当に頭が下がります。

んで、少しの運動も危険という事でリハビリが急遽中止になりました。

心が折れそうな今、早くこの苦痛から解放されたいです。