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椿の杜

キャメリアの花に囲まれて・・・

またまた高知へ

2008-06-22 | お遍路


      高知へ行くと、鰹のたたきはハズせない。今回はひろめ市場の塩たたき
      たたきは普段タレで戴く、藁で強火で焼いた後氷水で鰹をシメるから
      でも塩たたきはシメない、だから温かいたたきになる、これが旨い!
      昼前からニンニクの生喰い! お遍路人はいつも一人だから平気なのだ!

     




      祭りでもないのに商店街のアーケードでは、鳴子でよさこい踊り、人生初見学
      鳴子の響きが朝から心地よい。このお姐さんの動きはシャープでなかなか渋い
      黒の衣装もGOOD! 賑やか街には活性化の足音と共に人々の鼻息も荒い
      
     




      商店街から少し離れた中央広場では、直径3.3mの巨大お好み焼きが・・・
      この絵は鉄板でお好み焼きを挟み込んで、クレーンで吊上げて裏返している処
      市内には、北緯33度33分33秒・東経133度33分33秒のポイントがある
      故に33の食材をつかって、3.3メートルのお好み焼きらしい、題して「地球33番焼」
    
     



      この日の高知は朝から雨。にも拘わらず商店街や市民広場では人が溢れ、
      市民規模でイベントが開催され、某大型ショッピングセンターでも大変な人出だった。
      地方が疲弊している今、明治という新しい時代を興した土佐人の気鋭を見る。

      久しぶりの高知に朝から満足の一日であった。 で、お遍路の話は次回・・・?



      

今、般若心経

2008-06-19 | お遍路


記憶好き(?)な私は、昔から原子記号や歴史の年号は勿論のこと、歴代天皇や東海道宿場町、√2・√3、円周率、
小倉百人一首、東京山手線の駅(これは簡単か!?)等々いろいろ暗記物に挑戦してきた。


                        <ちなみに完璧にマスターしたものは無い!>


今のマイブームは、    般若心経

この全262文字の経典の哲学的深淵は、今更私が言うまでもない。



<ちなみに百人一首は、(五七五七七)31×100首=3,100文字。但し字余り無視>

<ちなみにベストセラー「声に出して読みたい日本語」には、般若心経は入ってない・・・日本語ではないから!
原典はサンスクリット語だったっけ?>

<ちなみに四国札所参りでお遍路さんが本堂・太師堂で読むのも般若心経、霊験あらたかな真言だが、映画
『武士の一分』で木村拓哉演じた毒見役の上司、小林捻侍は貝の毒の責任を取って切腹する時、般若心経を
一心に唱えたが、原作には無かった。今般若心経のブームが来てるか!?>



今私の車の助手席に乗る方は、CDの主旋律と私が唱える般若心経とのステレオ効果に覚悟を決めなければならない。


勿論車を降りた後は、スッキリと心も体も癒され元気力が蘇ってくるのも私だけなのだ~



また高知へ

2008-05-07 | お遍路

  

人間は海原の前に出ると寡黙になるのは何故何だろう?とりわけ大海を目の当たりにすると尚更だ。
人類の誕生の起源が海の中にのからだろうか・・・・・・・否、たまたま一人ぼっちだったからだネ。

写真は高知は桂浜の先、花街道から太平洋を望んだところ。瀬戸内海と違ってまさに空と海のみ。
弘法大師は同じく高知の東南の先端:室戸岬の洞窟から同じ景色を眺め、自分を空海と名付けた。

私は以前から山を愛し登山を(実際はトレッキング程度)趣味としていたが、冬の期間の雪山は体力と
装備に自信がなくて諦めていたところに、歩き遍路という格好の修行(実はメタボ対策)を探し出して
実践している。<もちろん本堂の前ではしっかり般若心経も読んで>

弘法大師が歩いて修行した四国霊場の軌跡を、同じように辿って行く事で功徳を得るのだ。
昔のお遍路は、どちらかと言うと暗いイメージが付いていたように思うけど、今は特に若い方(男女問
わず、外人さんもよく見かける)がガンガン歩いている。自分探し、生甲斐探しの旅だそうだ。

愛媛の3寺を残して、今回は2回目の高知、市内の名刹竹林寺(31番札所)から雪蹊寺(33番)までの
区切り打ち!途中桂浜を観光しながら、太平洋を左手に望む風光明媚なコースでした。

快晴の高知!照り付ける南国の太陽!顔腕真っ赤!久しぶりの歩きだったので両足裏にマメデッカ!
さてさて ・・・自分自身と向き合う自分探しの結果は・・・  私の修行はまだまだ続くのだった!



注釈) 高知へお遍路に行くというと、多くの方からウッソー!とかどーせ誰かと観光で一緒でしょ!?
とかいう根も葉もない邪推を頂いたが、お遍路歩きは基本的に一人。何故なら弘法大師化身の金剛杖
を持つことで大師様と常に一緒、『同行二人』という解釈なのです。
だから大海原を前にして私一人孤独に浸るのも当然なのです。

       桂浜で太平洋を望み寡黙に佇む坂本竜馬の珍しい後姿





お花見は・・・ぞな

2008-04-05 | お遍路


         48番札所西林寺山門と桜



西林寺は愛媛の関所寺ぞ、境内は道路GLより低い位置にあり、罪を犯した者は入門できなかったそーぞなもし。

今年の花見はお預けぞな、GWもモデルハウスの待機当番があったりして、なかなかゆっくりと出来んぞなもし。

そろそろお庭の雑草も伸びてきたがよ、平日休みでも取って麦わら帽子でも被って、じっくり草引きでもするぞな。


高知へ遍路

2008-03-31 | お遍路

遍路に出る、第二弾も高知国。 
伊予路の春は椿祭りが終わればやって来るが、高知には一足先に来てると思いきや・・・

 

まずは日曜市をひやかす、例によって道具屋。
足が一本掛けている真鋳の蝋燭立てを、立て掛けてある後ろのレンガの屋敷
と一緒に売ろうとしたのは、落語 『道具や』の与太郎。 他に怪しげ品物を探してみたけど、
さっぱり見当たらなかった・・・残念

 

商店街の一角に美味しそうな市場を発見! 
朝からお客と売手の熱気がムンムン、旨そうな食堂も隣り合わせにあったけど、
朝ごはんを食べたばっかりだったので今回は断念、次回に!
ランチにおばちゃん手作りお寿司を購入して、いざ札所へ

   

左は紀貫之も国司として滞在した国分寺(29番札所)、山門から見事に掃き清められた石畳に心も洗われる。
右は35番清滝寺の仁王門の天井絵図は一匹の龍。地元の絵師が描いたこの龍は、どこに立っても龍の目が
見てる人を睨むという優れ一品!



今回の遍路は、歩きでなく自動車移動が主流になってしまった(・・・反省) 
それでも少しは歩いて、高知路に一足早い春を見つけようと思ったのだけれど、
見つけたのは坂本竜馬のデッカイ顔にビックリし、間違えた標識(35清滝寺と36青龍寺が正解)だけだった・・・・

帰りの山路に雪は降ってくるワ、結局朝市で逃したまま飯を食わずに歩き疲れるワ、
で ・・・ まだまだ四国にも私にも春は遠かった。





お遍路さん

2008-03-16 | お遍路

      白衣の背中には、南無大師遍照金剛と弥勒菩薩の梵字



    菅笠には、迷故三界城・悟故十方空・本来無東西・何処有南北



      金剛杖には五輪があって、梵字【空・風・火・水・地】・・・宇宙

   お遍路とは、弘法大師と同行二人で宇宙的な空間と未来永劫の時間、
   つまり無限の空間と時間のなかをわけいってゆく 事だそうだ。




浄土寺の仁王像

2008-03-02 | お遍路


   49番札所浄土寺の山門に鎮座する仁王が、修復されてお寺に戻って来てると聞いたので、
   48番西林寺近くの弘法大師ゆかりの杖ケ淵に、水を汲みに行った足で見に行ってきた。

   僕がお遍路を始めた頃は、この金剛力士像2対は山門の両脇に居なかった。実は仏教の
   守護神、阿形・吽形の目玉が誰かにくり貫かれていたのだと聞き、修理に出されたのだと。

   今日の仁王2体は本体もきれいに修復され筋骨隆々、しっかり目玉も入りお寺を仏敵から
   守っていた。四国をお遍路しながらいろいろな山門でお顔を拝見するが、ここ浄土寺山門の
   仁王像は、金剛力士像の姿の本流だろう。

  ★怒りとその怒りを内に納めた2対<阿形・吽形>を見ながら、私の人生も見つめ直します。

浄瑠璃寺と蓮

2008-02-25 | お遍路
          

                      46番札所浄瑠璃寺の脇に蓮池が出来た。
            蓮の葉は自浄効果(ロータス効果)があり、仏教や密教には珍重された。
              ベトナムではこの蓮の葉の朝露を集めて商売をしているとも聞く。
                      思わず見とれて撮ったワンショットでした。

修行の道場

2008-02-22 | お遍路

     
          

    29番国分寺 ~ 28番大日寺 → 35番清滝寺 ~ 36番青龍寺
        修行の道場:土佐の高知市周辺の近接寺 9/16札所制覇
            残すは両端岬 <室戸と足摺> お大師が己を空海と名付た
                四国の東西南端地に向けて、僕の 『自分探し』 の旅は続く。