goo blog サービス終了のお知らせ 

椿の杜

キャメリアの花に囲まれて・・・

国宝参り

2009-05-17 | お遍路
 
      


         次男が所属する野球部の生徒の懇意にしているお父さんから、うちの次男が入院したと聞いて、

         52番太山寺へ聖徳太子と弘法大師に、 GET WELL SOON の願かけに朝早く出かけた。

         傍に居てやれないのがもどかしい・・・・・




              
                                                          大師堂で

               ← 本堂 ↓             
              

               ← 回廊   ↓ 甍
              
              

   



         ここ太山寺の本堂は、 国宝 だ。1305年再建の愛媛県下でも最大の木造建築といわれている。

         
         札所で国宝は、八十八箇所寺のうち 愛媛の二つのみ、 もうひとつの国宝 はココ!


         本尊は、薬師如来でなく十一面観音菩薩  病気治癒の願掛けの仏ではない。




         聖徳太子もその昔、道後温泉に浸かったという伝説がある。ここにも太師を祭った八角堂がある。


         日本の歴史上スーパー天才の2人、聖徳太子と弘法大師には息子の学業成就祈願がふさわしい。



         やっと連絡がついた次男曰く、『 入院まではしてないよ、ちっと気分が悪かったダケ 』 だった。


         一安心だ
         



発心の道場 Ⅲ

2009-05-06 | お遍路



           徳島一国遍路 本日第3弾! 11番藤井寺と 18番恩山寺~19番立江寺へ 


            


            


            

                ▲ 次回は焼山寺のへんろころがしへ挑戦予定~



            






          

何故赤なのか?

2009-04-12 | お遍路



               
                                                 17番札所 井戸寺の山門





            前回の徳島遍路での 宿題 を ・・・・・




        祝い事に付き物の紅白幕や紅白饅頭

        赤は「魔除け」 白は「神さま」の色と謂われている。


        
        赤の他人、 や 真っ赤な嘘 の赤色は、

        = 明らかな、明確な という意味

  
        
        赤ちゃんの赤は、陽気  

        試験の赤点や信号機の赤は、禁止

        真っ赤な口紅や、真紅のバラは、好き ! 否、情熱



        マクドナルドの赤字に黄色のMや、焼肉屋の看板にもよく使用される赤は、

        食欲をそそる色だ。



        昔の口紅に使われていた紅色は、金より高価な紅花から採られた。

        神社の鳥居やお寺の柱などに使われている朱は、酸化鉄から作るらしく、防腐剤の役目がある。



        徳島:阿波の国といば、” アワ踊り ” その昔は赤線で行われていた。




           なぜ、徳島の札所にだけ朱塗りの山門が多いのか ・・・・ ???  謎が深まってしまった。




    

発心の道場 Ⅱ

2009-04-08 | お遍路



     前回 に続き、発心の道場;徳島の桜遍路へ


     13番札所大日寺(徳島には大日寺が2つある) から17番井戸寺の比較的回り易いコース



         



                                 途中で半袖シャツを購入、着替えるくらいの汗ばむ陽気


                                ここ14番常楽寺の遍路道の桜も、いよいよ散りゆく花びら






お花見は・・・・

2009-03-28 | お遍路


     
                                                    50番札所繁多寺の桜




      現場の近くのお寺の桜が咲き始めた。

      今年は花見に行けるだろうか・・・??

     

発心の道場

2009-02-18 | お遍路


   久しぶりのお遍路に出た。 残す札所は、発心の道場:徳島の23寺だ。


           1番札所 霊山寺太師堂前で



   空海は、人間の八十八の煩悩をなくすため、八十八箇所の霊場を拓く決意をし

   この寺で修行中、釈迦如来が多くの菩薩を前に熱心に説法をしている光景を見た。

   その悟りの場のインド(天竺)の霊鷲山を日本に移す意味で霊山寺と名付けた。
                     (りょうじゅざん)         (れいぜんじ)



   お遍路巡りの順路にルールは無いが、ここ1番から発願してスタートをするとしたら

   ここ霊山寺の山門に立つお遍路の気持ちが、今は少なからず判る気がしてくる。
  



           8番熊谷寺仁王門にて



   高速:徳島道からよく眺めていた、八番札所熊谷寺の山門は、近くで見るとよりデカい。

   四国霊場の中では、木造二層構造では最大規模を誇る和様唐様折衷の重文建築物だ。



   本堂の前で合掌礼拝し般若心経を読めば、体の中の88の煩悩の全てとは云わないが、

   昨日の毒素<悪行>が踵から地面へ抜け出していくような気持ちが心地良い!  






    

   それにしても、徳島のお寺の門はどうして朱塗りの様式だらけなのか・・・? 宿題だ!


            
      

来年も歩きます

2008-12-01 | お遍路







2006年の11月から始めたお遍路も、今2008年で丸々2年を超えた。

88寺、四国1周を有給をとって毎日巡る訳には行かないが、可能な限り札所間は歩こうと決めた。

あるいは山頂のお寺も、車やその他の交通手段(ロープーウェイ等)を利用せず、麓から歩いて登った。



                     去年の最後のお遍路 の記事を読み返しても、歩きながらいろいろな事を考えている。

            何よりお寺のある所は大抵カントリーサイドで空気も美味いし、健康にも良い、ついでに飯も美味い!



いよいよ残す札所は、徳島県の1番から23番までのみとなったが、ここは距離的にも後半が辛い。

がしかし、そんな邪念がある限り私は歩かなければならないのだが、今年は11月で終わりとしたい。






お寺とキャンドルアート

2008-11-28 | お遍路


   いよいよ修行の道場/高知も残す札所は、足摺岬の三十八番:蹉跎山金剛福寺のみとなる。
   最初に訪れた高知の札所が2007年6月、丸1年半を要した。残るは発心の道場/徳島ダケ
   37番岩本寺からの距離は、約100kmと札所間の距離は最長。歩けば一日では無理だろう
   四国の最南端、難所の足摺岬で、山号は”さださん”と読む。「つまずく」という意味だそうだ。
   いつかは88ケ所全工程を歩いてみたいと思うが、果たしてこの俺に出来るのだろうか・・・?


   今日は面白いイベント期間中だ。【KOCHIキャンドルフェスタ】 霊場をろうそくでライトアップ
   


       
       



               昼間の金剛福寺の伽藍が、夜になるとこの通り・・・・・

              


               BGMもあって、なかなか荘厳な雰囲気 今日は得した気分のお遍路だった。
               でも松山までの帰りはちょっとキツかったかな・・・!


              

合格祈願

2008-11-26 | お遍路
この休みに行っておこうと思っていた所がある、長男の合格祈願だ。


       合格祈願と言えば、学問の神様:菅原道真を祭る天満宮(=神社)が一般的だ。
       三年前の長男の高校受験の際も、香川の滝宮天満宮へ参った。


   しかし、そこはお遍路の端くれ、私は高知の竹林寺へ向う!


       高知市内の名刹:竹林寺は、かの「よさこい節」に登場する坊さん純真がいたお寺で有名であると同時に、
       この寺のご本尊は、文殊菩薩なのだ。


   文殊菩薩は、普賢菩薩と同様釈迦三尊像の脇に鎮座する仏であり、『三人寄れば文殊の知恵』の菩薩なのだ。




   
                          


紅葉も後半になってきた五台山竹林寺は、朝早くからお遍路さんも多い。 
考える事は私以上にお寺も世間も立派!学業成就のお守りも沢山の種類があった。

ここの住職の説法は、この寺の宗派は真言宗ですかと聞かれると、「いえ、みなの宗です」 とお応えするそうだ。 


    

石手寺へ行こう!

2008-11-19 | お遍路


             



松山周辺には八十八箇所の札所が、八寺ある。 四国四県の県都でも多いほうだ。
その内国宝に指定された建造物が二つ、52番太山寺の本堂と51番石手寺の山門


           少し自分の中に気が晴れない事がある日は、石手寺へ行こう! と言うのが私の習慣
           木製アーケードの商店街(!?)を脇目も触れず通り過ぎて、国宝の山門の前で一礼


道後温泉に一番近い古刹には、今日もお遍路さんや観光客が多い。
大きい金色のビッグ独鈷がまん前に御立つ本堂で、般若心経を読んで太師堂へ


           英知と勇気を授かりたく、弘法大師に一心に祈り、石柱の手形に自分の右手を合せる。
       国宝級の嬉しい知らせが届く、娘と神戸のルミナリエへ来月一緒に行く、やはり来て善かった。


                              



To be or Not to be

2008-09-04 | お遍路


高知の第25番札所津照寺は、四国八十八箇所の寺の中で一番海に隣接しているのではなかろーか?
 
本尊の延命地蔵菩薩は、土佐藩主山内一豊公が航海中に暴風雨に遭遇した際、大僧に吾身を変えて

舟を救ったことから 『 楫取(かじとり)地蔵 』 と呼ばれている。


     


その寺で購入した ”こんごう杖お守り” を、今の私の携帯についている、この夏娘と行ったUSJのJOWS

ストラップと交換しようか、どうしようか ・・・  That is the question. = それが問題だ。


                      ・・・って他に考える事ないのかよ、そんな暇あったら部屋を片付けろ!



最東南端へ

2008-08-31 | お遍路


8月最後の日曜日は、修行の道場:高知の最東南端の室戸岬の第24番札所/最御崎寺から27番目

の神峯寺へ参る。これで足摺岬の38番札所/金剛福寺を残して土佐はひと区切りとする。





四国八十八箇所で私が一番訪れたかった場所が、ここ。

宗教界のスーパースター弘法大師は、19歳で初めてこの洞窟で悟りを開いた。

約1,200年前と同じ場所、室戸岬の突先の洞窟から外を眺めて、私の目に映ったのも・・・ 空と海






土曜の夜は、ラストサマーナイトとかで、商店街で最後のよさこい踊りが開催中

日曜日の朝は、名物の日曜市  昨日までの予報の雨を蹴散らして、晴れ男健在!





四国の最東南端・室戸岬  高知県は太平洋に向って弓形 最西南端は足摺岬

私の立つ正面の陸地には、中岡慎太郎の像が、桂浜の坂本龍馬と対峙する。

160萬カンテラの明かりが、明治32年から航行の船の安全を照らす。






南国らしくハイビスカスロード  右写真、一番右が室戸岬 手前の街が室戸市

                                    ・・・・・金剛頂寺からの展望







最御崎寺→津照寺→金剛頂寺→神峯寺 どの寺からも雄大な太平洋を望む。愛媛にはない光景だ。

弘法太師の立ち像はその殆どが直立不動! 但し、神峯寺の太師は躍動感ある。



高知市には去年のGWから良く訪れた。四国四県の中で一番市民の活気を感じる。

観光立国で、食い物も抜群に旨いし、気候もよくて紀行には事欠くことはない。

但し、私には苦い想い出の土地になってしまった、残念だ。 まだまだ修行が足りないと感じる!






今度は香川へ

2008-07-02 | お遍路
 
 道州制が導入されれば、四国の州都は・・・?
 議員や行政の間では、松山と高松の水面下での熾烈な争い始まっている(らしい)
 国の出先機関は圧倒的に高松に集中、吊られて民間も高松が支店で、松山は出張所扱い
 松山にある機関で高松に優るのは、NHK くらいか・・・!?


     

     


 個人的に高松の好きな処・・・渋滞がない! 
 道路事情が良い、それだけ道路行政がシッカリ将来を見通して計画を立てている(と思う)
 民間の活力は互角、県民所得は高松が高いが、住宅建築棟数は松山が上回る

   ※讃岐うどんの7割は輸入小麦粉使用と聞くが、普段から安いので
    今回値上がりしてるのどうか解らなかった・・・


     


 旧い文化と地方なりの近代が共に市内に融合している、甲乙点け難い
 面積が広い分、農産物や水産物は愛媛が多いか? 州都選定には関係ないか!
 文化圏は高松は距離的に近い故大阪文化圏、松山は意外に東京文化圏!?

   ※四国四県には共通する『お遍路=お接待 文化』が存在する
    弘法大師繋がりで四県が結束するには格好の道州制モデルだ

 
     


 最後に、讃岐は余り知られていないが、実は果実立国 お遍路のお土産は、今年
 初物の桃! びわ、もも、なし、ぶどう・・ まだまだ香川から目が離せない


     



お遍路(愛媛→高知)

2008-06-25 | お遍路



八十八ケ寺の裏関所、四十番札所:観自在寺と高知へ入り延光寺を巡ってカラフルな天井絵が有名な岩本寺を参る。
久しぶりの般若心経が心洗われる。



久礼の港市場の平日の賑わいはやはり寂しい。やっぱりひろめへ行こう!で、再び高知市県庁前の市営駐車場へ車を
滑り込ませる。お遍路かたたきか・・・!? 目的が見えミエの平日の休日。 実は前回来た時の南国高知市民の方々の
衣装がづーっと気になっていた、嘘か誠かみんなアロハを着ている。 まるでワイキキ市の公用着の様に・・!? 購入!



                  


話をお遍路に戻す。数年前からお遍路が若者のブームだ!? 実際写真の様に歩いて四国を巡る若い方を眼にする。
『自分探しの旅』 とか 『心の癒し旅』 とかキャッチフレーズが先に一人歩きしているが、徒歩はほんまに辛いゾー!