
☆実は、もちまきは地面を向いて拾う事も一つの方法!
信長、秀吉、家康の 「鳴かぬなら・・・ほととぎす」 の句は、三人の天下人の性格や手法をそれぞれ
ホトトギスの鳴かせ方に例えていて、あまりにも有名だが、もう一つこう言う例えもあった。
「 織田がつき 羽柴がこねし 天下餅 座りしままに 喰うは徳川 」
もちろん、今日の当社のモデルハウスの上棟
もちまき の餅をついたのは、私でも信長でも秀吉でもない。
ありがたく拾って戴くのは、ご近所の方々だ。 お祝いや幸せは、日本古来より皆で分け合おう誠心だ!
★全国1万2千店舗を抱えるコンビニエンスストア最大手のセブン―イレブン・ジャパンの本部が、
販売期限の迫った弁当などを値引きして売った加盟店に値引きをしないよう強制していたとして、
公正取引委員会は22日、独占禁止法違反(不公正な取引方法)で同社に排除措置命令を出した。
独禁法の「優越的な地位の乱用」にあたると公取委は判断した。
ところが一転、23日にはセブン―イレブン・ジャパンは、加盟店が全額負担してきた弁当などの廃棄分
の原価について、7月から15%を本部が負担すると発表した。
理由は、「廃棄することを怖がり、加盟店が萎縮した気持ちになることを懸念した」と説明、加盟店支援
の姿勢を強く打ち出して負担感を和らげ、更に値引きの広がりを抑える狙いもあるそうだ。
コレは、フランチャイズの本部と加盟店の " 共栄共存 " の模索の賛美だ、と称するのはちょっと可笑しい。
両者痛み分けと格好の良い示談の様に聞こえるが、そもそもアレだけの巨大企業がPOSシステムなどで
きめ細かい商品管理をしても尚、月30~50万円もの弁当廃棄負担が出るとはどういうことなんだろうか?
今まで全く肩代わりしてくれなかった本部がその負担をするようになれば、それが結果的に消費者に心理
波及して期限の迫った食料品の値引きを期待する事にも直繋がるのではないか。
そもそもコンビニの主力商品が最初っから値引きを期待されるようでは、コンビィ~ニエントの意味がない。
折角、エコ意識が日々高まるこの国に於いて、作り過ぎ(廃棄) を防止するシステム負担と再構築こそが、
本部と加盟店の共栄共存でなないのだろうか?
でないと遥か昔、生産・流通・消費システムの効率化を成し得た偉人達(信長・秀吉・家康)も笑うではないか!
☆実は、もちまきの醍醐味は撒く側(つまり上から)観ていても楽しいのだ!