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椿の杜

キャメリアの花に囲まれて・・・

時々刻々

2009-07-04 | 温故知新




           



       若かった頃、あんなに好きだった焼肉も食べなくなった。

       肉か魚かと聞かれれば、サカナ   家で焼くのが面倒臭いので、お惣菜か刺身!



       ランチの行き先は、イタリアン でなく そば屋

       とんかつ屋に行くと、” ミラノ風カツレツ ” でなく ” 和風おろしかつ ”

       うどんのトッピングは、 かき揚げ より ワカメ

       ウスターソース より ゆずぽんず   ポテトッチップス より 柿の種



       歳取るとホンマに変わるんだなァ~ 嗜好って   



       この理由は、成長期の人間が生存の他にも肉体を動かすに要する栄養の蓄積が必要で且つ、

       特に生殖を目的にした本能的な野心が濃厚な味を嗜好したからであろうか・・・!?

       であるならば、その役割を終わったと認識した私の脳が、淡泊な味を嗜好するようになったのか。




       ・・・なんて事考える前に、淋しいねェ~歳とる事は!   

                              きっと女性の嗜好も変わるんだね、濃厚から淡泊へ





                   ★最近、ハマっているのがコレ!   ↓ ↓


                             





        

乾坤一擲

2009-07-02 | 温故知新


      ☆この夏、乾坤一擲 (けんこんいってき) な戦いが待っているもの


            1)夏の甲子園愛媛大会の息子のチーム

            2)デパートのお中元商戦とエコ商品売上に賭ける各社

            3)水不足に悩む松山市民 ・・・ これは回避できた

            4)麻生総理と自由民主党

            5)俺




      ★「乾坤」は天地のこと。「一擲乾坤を賭(と)す」ともいい、運を天に任せて、のるかそるかの大勝負をする意味

      出典は、韓愈(かんゆ)「鴻溝(こうこう)を過すぐ」 「真(まこと)に一擲を成して乾坤を賭とす」


      一滴だと思っていた。ではなく、一擲!


 

                              
       



       ※呑気にかき氷など喰っている場合ではない。




            

蛍狩り

2009-06-07 | 温故知新



     春はあけぼの で お馴染み 『枕草子』 の 夏の段

     夏は夜
     月の頃はさらなり
     闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる
     また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし
     雨など降るもをかし



                      「 あはれ 」 文学の源氏物語に対して 「 をかし 」 文学の枕草子
                      
                      「 あはれ 」 は、理屈でなく感動したことを表現する言葉であるの対して

                      「 をかし 」 は、理性的・理論的に感じた美しさ・素晴らしさを表現する ・・・・・らしい。

                      そんな能書き言わんても、理屈無く可愛く美しかったゼ、蛍!!!





     

     俺に集まってくる蛍君たち・・・・・




     

     勿論まもなく飛んでった・・・・・




     

我田引水

2009-06-02 | 温故知新


      タイトルの意味は、他人のことを考えず、自分に都合がいいように言ったり行動したりすること。

      自分に好都合なように取りはからうこと。自分の田んぼにダケ水を引き入れる意から。


      英語で言うなら、Garden in swing. 振動中の庭。 じゃなくて~

      Act to become its own profits.


             
                            




      我が家の隣りの田んぼに、水を引いている。

      そろそろ田植えか? そのもひとつ隣りの田んぼは、田植えが昨日済んだようだ。

      勿論断っておくと、水を引いている田の所有者が我田引水ではない、地区の水利組合の指示での作業だ。




      




      国際非難の四面楚歌、それでも核実験を実施した北朝鮮こそ、我田引水国家の極みだ。


      但し、この独裁国家は別として国家間の交渉はやはり老獪な手腕が必要だという事を日本国も考えよう!

      自国の利益と国民の安全を確保するのは当り前の国際論理だ。


      二国間の関係に友好は有り得ない! あるのは対立だけ! そう意識する時も遅過ぎた。



      自分だけ金儲けする事は悪い! と、ライブドアの堀江モンや村上ファンドがマスコミで叩かれ大騒ぎしていたが、

      宮崎の東国原知事が宮崎ブランドの商品を売り込む、自県の利益誘導プロモーションは許されるのだろうか?!



      自分さえ良かったらイイ、という極論の話でなく、ウチも頑張って儲けるからお前んとこも一緒に儲けよう!くらいの

      広い共栄共存心が欲しいネ。



      そんなことよりも、いよいよ毎晩カエルの鳴き声がやかましい季節がやって来たなぁ~ 



                             ※ やかましい = 五月蝿い <八幡浜弁!?>






座右銘

2009-05-16 | 温故知新


       今日 俳人松尾芭蕉翁 『奥の細道』 旅立の日  
                                                   なぜか、55番今治の南光坊にある句碑



             
                ものいえは 唇寒し 秋の風




                      他人の短をいうなかれ、己の長を解くなかれ ・・・




                             そんな  になりたい




         

forget-me-not

2009-05-15 | 温故知新





     ロォ~ング、ろォ~んぐ、タイムアゴー ドイツと云う国のドナウ川の川辺で
  
     若者が恋人の為に小さな美しい青い花を摘み取った。

     そのとたん、足を滑らせ川に落ち急流に流されてしまった…  若者は、

    「forget-me-not (僕の事を忘れないで) 」 と言ってこときれた。


     残された少女は、若者の墓にその花を植えその最期の言葉 「Forget-me-not」 を

     その花の名前にしたという…

     
     その後、少女ジェニーは、その彼と最後の言葉を忘れないように、 この花を一生髪に飾り続けた。




       日本名 *忘れな草* 今日の花 花言葉:真実の愛 私を忘れないで


    

            ★ forgive ” 許す ” と feoget ” 忘れる ” の語源の違い ☆ 


        古英語 forgiefan (for-完全に+giefan与える=許す)         = forgive

        古英語 forgietan (for-AWAY+gietan得る=心をつかみ損ねる)   = forget







肉食から草食へ

2009-05-05 | 温故知新




   『 据え膳食わぬは男の恥 』 と云われたものだが、最近は、据え膳を食わない 【 草食系男子 】 という

   若い男達が増殖しているという ・・・ 私の様な肉食系には理解しにくい時代になった。



   ガツガツと女性を求める肉食系男子とは違い、異性と肩を並べて、優しく草を食べることを願う

   「 新世代の優しい男性 」 と定義されているらしい、ホンマかいなァ~

   以前私が書いた 女性がする事を男性もしたがる、という事もその傾向なのか?

   結局、関係は友好であって対立で無い! という路線から基本的に闘争を好まない世代の出現だ。




   日本的ロジックでいうと、高度成長時代もバブル期も、やっぱり恋愛を軸に消費行動が行われていた。

   カッコイイ男はいい車に乗ってるとか、稼いでる男はいい女と結婚できて、いい家に住めて・・・みたいな

   そんな幻想的(経験的!?)価値観の上に立っていたんだけれど、今は、いい車に乗ってるからモテる

   時代でもないし、身の丈に合わない車を高額ローンで買う男は、自己管理が出来ないカッコが悪い!

   バブルが弾けて以降、既成の価値観が崩壊し、今の20代の草食系男子は右肩上がりの時代を知らず、

   物心ついたときから景気はずっと右肩下がりだったせいか、世の中を生き抜くためには、自分が他人より

   抜きん出て勝ち組になるより、助け合える仲間と連携する共栄共存を本能的に感じたんだろう。



      




   団塊の世代のジュニア世代から続く草食系男子世代からすれば、興味の範疇から外れる日本の音楽シーン

   を作った、このロッカーへの追悼オマージュ   → → →  春夏秋冬









変わらないモノ

2009-04-06 | 温故知新



      プロ野球が開幕しても、まだ1試合もTV観戦もせず、

      ジャイアンツが負けたニュースも関心がなくなった。

      大相撲も然り



            何故なんだろうか?

            WBCではあれだけプチナショナリズムが跋扈したはずなのに・・・

            選手や力士の年齢が自分より下になったせいなのか

            相次ぐ不祥事に辟易し、社会の清濁を併せのむ年に老いたからか



                  【 巨人・大鵬・卵焼き 】 かつての子供の好きなベスト3

                  卵焼きは根強い人気! あとは消えゆく運命だ




                        ならば今、目指せ子供の好きなベスト3 

                        NINTENDO 東亜(私の会社) 卵焼き ↓





        


                       そんなわけで、食いたくなったプレーンオムレット!

 



負けたかな!

2009-04-03 | 温故知新



       モデルハウスの案内看板の彼女・・・・

                              明るい未来へ連れて行きたくなる笑顔!


          


 
                     46年前の私  

                                          負けてるよなァ~


       




浮世床

2009-03-18 | 温故知新

           

    その昔、私が近所の床やに髪切りに行ってた頃 ・・・・・


    その散髪屋の親父は、私の髪を切りながら延々最初から最後までお喋り放しだった。 

    話の内容は、その街のトピックスもあれば、政治・経済・スポーツ・国際と幅広かったと思う。

    話の矛先は、私から待ている他人へと飛び、さらに話題が広がっていく。

    待合には、ベンチもあったが一段高い畳も敷いてあって、絵に描いたように将棋もあり(嘘でなく)

    まさに床屋さんが地域のコミュニケーションの場だった時代だ。



    ニッポンだけの特徴かと思いきや、エディ・マーフィ主演の 【 カミング トゥ アメリカ 】 という映画で

    アフリカの小王国の皇太子役のエディが入ったニューヨークの床屋でも、同じような光景だった。



    今私の行き付けの床屋はない! 車で走りながら{ 髪伸びたなァ~ } と思ったら、

    1000カットの看板を見つけてそのまま、チェックイン!

    おまけに切っている間、オヤジだろうが、若人だろうが、私に話しかけるカッターマンはほとんど無。

    最初にカットの注文を言えば、あとは 「 いらっしゃいませ 」 の言葉以外耳にする音はない程静かだ。

    格好の napping time



    浮世床とは、落語の演目の一つ

    床屋で繰り広げられる滑稽話を、オムニバス風に集めた噺である。

    なんだか最近懐かしい~  頭の上で五月の蝿のように話しかけてくる親父が

    私がジャイアンツの選手の名前をすべて覚えたのは、散髪屋の親父のお蔭だったかも知れない。





                    
                                                   私が最初にした噺 『 浮世床 』 





壷算用

2009-03-17 | 温故知新



              『 そこがこっちの思う壷! 』 の語源を紹介


      買い物下手の男が、買い物上手の兄貴分を慕って壷を買いに行こうと誘う。

      2人で瀬戸物屋に入って、一荷入りの水がめ3円五十銭を3円に値切って購入

      ところが男が欲しかった瓶は、二荷入りの水がめ

      さっき買った瀬戸物屋へ引き返した2人が、二荷入りの水がめの値段を聞くと、丁度2倍の7円

      ところが、ここからが買い物上手な兄貴の腕の見せ処・・・

      3円50銭を3円にしてくれたんだから、6円にまけてくれと交渉し、

      更に、今購入した一荷入りの水がめを3円で下取りさせ、支払った3円と合わせて6円と主張

      まんまと元の3円で二荷入りの水がめを購入する商談を成功させようとする。

      なにかおかしいと慌てる瀬戸物屋は、店一番のそろばん上手に計算させるが、合点がいかない。

      とうとうパニックになった瀬戸物屋、最後には 「 一荷入りも持って帰ってください 」
 
      壷二つも入らないと云う兄貴に、瀬戸物屋 「 もう、お金も返しますからーーーッ 」

      兄貴分 「 それがこっちの思う壷や 」



      さて、この話、どこからが可笑しい ・・・ !?




      【 壺算用 】 とは、本当は 【 坪算用 】 で、大工が坪数を見積もり損なうことから、

      上方では ” 勘違いの意味 ” であったという。 ・・・ 今ではほとんど利用されていないが

      しかし、本職の大工は何故、坪数を見積もり損なったのか?


      江戸の時代から、「読み書き算盤そろばん」 はかなり浸透していて、
      
      一般庶民でさえ数学のレベルは世界有数であったと言われている。

      ならば、大工というプロが「坪算用」つまり面積計算という初歩的計算を

      そんなに簡単に間違えるだろうか、どうも納得がいかない。


      昨日、当社のお抱えの大工棟梁と話をしていたら、興味深い事を聞いた。

      その昔、今の様に木造住宅の材料をプレカットせず、大工自身が墨をつけて加工していた時代

      柱の一本だけ、墨をわざと間違えてつけて、わざと長めに刻んだそうだ。

      以前このブログで書いた [ 本音と建前 ] になにか通じる話である。


      実は、坪算用の勘違いもプロの職人の粋な洒落っ気を感じる話だ。





春財布

2009-02-24 | 温故知新


       
       


       久しぶり財布を新調した、勿論小銭入れ・・・・  (人は私を小銭王子と呼ぶ!)

       春に新調したお財布にはお金が溜まる・・・?  何ゆえに・・・


       財布 → 張る財布 → お金が張って膨らむ財布 ニコニコ(^0^)





時代Ⅰ

2009-02-22 | 温故知新



          
         こんな 時代 があった。



         一人で積み木遊びをしたり、お絵かき(いつも鯉のぼりだったらしい・・・)をしていた
         いるかいないか判らない様な大人しい子供だった。
         おかっぱは、私のトレードマーク!




                  「もはや戦後ではない」と経済白書で明記され、戦後復興の終了が宣言されて以降、
                  輸出拡大で日本経済が急成長したかの高度成長が始まった。
                  カラーテレビも洗濯機も炊飯器も掃除機もクーラーもない時代、車だけは商売柄あった。


                  当時の私のアルバムの写真には、それぞれに親父が手書きでキャプションを書いている。
                  

                                                      私のフェイバレットな一枚
                 




                            時代は巡りまわる、喜びも悲しみも繰り返し(笑)♪

                            だから今日はくよくよしないで、今日の風に吹かれよう




一隅を照らす

2009-02-12 | 温故知新


        空海のライバル、天台宗の開祖・最澄は、『 山家学生式 』 という著書で

       「 径寸十枚、これ国宝にあらず。一隅を照らす、これ即ち国宝なり 」 と記した。


       <どんな宝石よりも、一隅を照らす人が国宝だ>という意味で、一隅を照らすとは、

        自分の居場所で黙々と務めを果たす人の事だそうだ。


                  


        正直者が馬鹿を見る社会であってはならないし、

        一生懸命働いても豊かになれない社会は可笑しい。




        黙々と働く人達が報われ、正直である事で、成功する確率が高い社会にして欲しい。

        オバマ新大統領もこう云うはずだ 【 最初は、「正直者のジョン(Honest john)」が民主主義の基礎だった 】と



        そんなご家族に、未来の夢を語るあたたかなマイホームを創りたい。





三寒四温

2009-02-03 | 温故知新


    1年でこの時期に出会う 【三寒四温】 という四文字熟語は、”雅” な気がする、と思うのは俺だけか・・・?



    1年に1度、三日間だけ開催される椿祭も風情があってイイんじゃない、と思ってこの地に住まいを構えた。

    現に1年に1度、この祭でのみ再会する友や故郷の知人があった。 友あり祭に来たるいと楽しからずや、だ。 



    椿さんの頃が一番松山は寒いと云われている、事実そうだと毎年感じている。

    祭が終れば、立春がきて白木蓮が咲き始め梅の便りを聞く。

    三日寒い日が続いたら四日はやや暖かい、この繰り返しで春を待つ心には、この熟語が嬉しく優雅に響く。



    さて、祭の後は・・・・・