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胃がん切除後の生活

胃がん手術後の食生活紹介で始めましたが、現在はほぼ手術前の食生活に戻っています。今は包丁研ぎの営業日誌が中心です。

出刃包丁外2本と剪定鋏

2020-10-04 17:19:59 | 大久保の研ぎや 営業日誌

今日は出刃包丁と和と洋の三徳包丁を研がせていただきました。

多少錆が出ていましたが、クレンザーで綺麗に落ちました。

大きな欠けもなく丁寧に使っていたようです。

このほかに剪定鋏の研ぎの依頼を受けました。

鋏は営業品目に入っていませんので、特に写真は撮りませんでした。


砥石の面直し

2020-10-03 14:52:00 | 大久保の研ぎや 営業日誌

今日は一番で砥石の面直しをしました。

砥石は使っているとよく使う部分が削れて凹んできます。

そのまま使っていると包丁をうまく研ぐことができなくなります。

常に手入れしていればそれほど時間はかかりませんが、長い間手入れをしていないと結構な時間が必要となり疲れてしまいます。

この鉛筆で書いた線が消えるまで修正用の道具で擦り続けます。

途中経過です。真ん中がまだ凹んでいます。これがなくなれば終了です。

 

今日は、荒砥石3個、中砥石2個、仕上げ砥石2個の面直しをしました。

 

 

 

 


柄の取れた出刃包丁を研ぎました

2020-10-01 05:49:37 | 大久保の研ぎや 営業日誌

今日は都民の日!昔は河童のバッチをつけましたねぇ。

先日、柄の取れた左利き用の出刃包丁の研ぎを依頼されました。

刃渡りは約15cm。

左利き用はあまり目にしません。和包丁では初めてです。

私も左利きですので、洋包丁は左利き用に研いでます。

なので、我が家には右利き用と左利き用の包丁があります。

 

錆び取りと汚れを落として研ぎ、中子の錆びを落として柄を付けると

綺麗になりました。

使った砥石は#120、#300、#1000、#6000です。

出刃用の柄(5寸用)を付けました。

柄と包丁の取り付け部分には水が入らないようにボンドで穴埋め

しました。蝋燭を溶かして流し込んでもいいですよ。