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ブログ編集ツール

2007-06-03 13:32:15 | デジタル・インターネット

ブログを投稿する作業の中で何よりも不満だったのが、記事作成画面の小ささ。
文章の構成が把握しにくく、何度も確認画面と編集画面を行きしています。
(それについてはここでどうこう書くより、ネットから長文が消えたいくつかの理由
「システムが破壊する書き文化」にお任せ)。

そんな時日課の窓の杜チェックをしていたら、MSのフリーのブログ投稿ソフト Windows Live Writerの記事が。
恥ずかしながら、こういうジャンルのソフトが存在していたことを初めて知り、探してみました。

FirefoxをWWWブラウザとして使っていますので、FirefoxのアドオンのScribeFireを試すことにしました。この記事もScribeFireで書きました。
おそらく画像扱いがどれくらい自分の使い方に合うかが、この手の編集ソフトが自分に合うかのきめてになるでしょうね。



Powered by ScribeFire.


Vine Linux 4.1インストール

2007-04-02 00:19:25 | デジタル・インターネット

一時期Vine Linux3をメインのOSとして使っていたのですが、日本語変換に慣れなかったことと、周辺機器サポートの不足(特にPalmの母艦として。J-Pilotの操作性には馴染めなかった)が大きく、断念してしまいました。WindowsもXPにしてから安定して動作するようになりましたので、あえてLinuxを使うモチベーションも下がりましたし。

ただ、Vine Linuxも4.1となり、好奇心で多少は見たくなります。かといってインストールにあんまり苦労するのもいやなので、適当な光学ドライブ内蔵のノートPCでも入手できたらと思っていました。
しかし、よく考えてみれば、今やVirtual PCでも十分事足りるだけのマシン性能があるはず。
自分のマシンのOSはWindows XP Home EditionのためVirtual PCのサポート対象外なのですが、未サポートであることの警告が出たもののインストールは無事に終わりました。
ゲストOSとしてのVine Linuxのインストールも、インストーラーの指示通りにしていけば、特に問題なし。仮想マシンのHDDへのインストールに対して、「次のドライブについてすべてのLinuxパーティション(そしてその上のすべてのデータ)を消去するような選択がなされました」の警告がちょっと怖いですが、特にホストのパソコンには影響ありませんでした。

Vl_vpc ……こんなにあっさり終わるなんて、楽な世の中になったなあ。(^_^;)
ただしVirtual PCは仮想マシン→ホストマシンへの操作切り替えを右Altキーを押しながらマウスを操作することで行います。右Altキーのないキーボードでは仮想マシンをシャットダウンしない限り、抜け出せません。
ちょっと触ってみただけですが、お仕着せの環境で使う分にはWindowsより楽な印象さえ受けますね。残念ながら自分の環境(SS56Gv3ベースの自作パソコン)サウンドがでませんが、とりあえず好奇心を満たすにはこれで十分かと。今回は遊びですが、少し古いパソコンを入手したときには、真剣にVine Linuxの活用を考えて見ます。
個人的にはこれにGoogle DesktopとOpenOffice.orgが動いてくれれば、あまり困らないかな。

Palmの母艦としての機能もMozillaのCalenderプロジェクトがPalmとの同期をサポートしてくれれば問題なしなのですが、これはまだまだ先の話のよう。出来上がっている頃にはスケジュールに限らず、オンラインでの情報管理が一般化しているかもしれません。Calenderプロジェクトに限らずこれはMozillaやその他のソフトベンダーにとってもオンラインのサービスとのせめぎあいは悩みの種なのではないかと思います。特にPalmを以下に情報を切り出して持ち出せるかに特化したデバイスですし、ユーザーとしては気になるところ。

自分はネットワークダウンなど、いざというときのことを考えると、手元に色々と置かないと落ち着かない性分なのですが、ある程度安全保障的な考え方から、こういうローカルへの保存も捨てられないのではないかと。世の中のサービスとユーザーがこのあたりをどう折り合いをつけていくのか、興味深いところです。


携帯のユーザーインターフェイス

2007-02-03 20:03:59 | デジタル・インターネット

appleのiPhoneのデモを見ましたが確かに大画面を生かしていて、これなら「すべてを変えてしまう製品」という言葉は決して大げさなものではないと感じます。

またあまり大きく報道されてはいませんが、Softbankから発売されるNOKIA製の705NKもユーザーインターフェイスの評価は高いようですね。
この端末ではありませんでしたが、大量のサムネイル表示や、プレビューしながらの加工のデモを見せていただいたことがあります。
普段使っているPHS(WX310K)とは比較にならないスピードでした。最新の国内携帯電話がどのくらいの速度で動作するのかは、使ってないので分からないのですが、このキビキビさに敵うんだろうか。

一方、ユーザーインターフェイスをSVGなどXMLベースで記述する動きもあります。
こういうのもiPhoneのような大画面でこそ生きるようにも思いますし、またPC上のソフトフォンやIMソフトとの共通的なユーザーインターフェイスの開発にも期待が持てそう。

NGNとかFMCでのサービス構想は盛んなのですが、日本国内でこういった方面の話題に注意が向いておらず、私的には大変恐ろしい状況と感じています。
キャリア縛りのサービスと密接に結びついた国内の携帯電話が、Web上のあらゆるサービス利用を前提とした発想にシフトする必要もあるだろうし。
企業用に至っては会社内でのIM活用などが叫ばれているにもかかわらず、構内電話は大半が未だにテンキーとモノクロのディスプレイ。
現在のVoIPへのシフトもあって、下手をすると優先改善ポイントは"電話の音質"となりインターフェイス改善は後回しになりかねないような(日本のNGNのアピールポイントも"品質"だし)。

NGNはいろんなサービスを組み合わせてユーザーに提供できるわけですが、ユーザーインターフェイスに相当なキャパシティをもたせ、これらをまとめてスムーズに見せる必要があるはず。
これに失敗すると使い勝手の悪さゆえに、利用者が付かないように思えてます(複数のサービス提供者の利害関係も絡むだろうから、一筋縄ではいかないんじゃないだろうか)。

いずれにせよiPhoneの登場で一般ユーザーの電話のユーザーインターフェイスに関する意識は劇的に変わる可能性があり、単なる"クールな携帯"ではすまないように感じています。


(お手製)マウスパッド

2007-01-28 12:10:19 | デジタル・インターネット

070128_1151001 かなり前にあきばお~さんで購入したミニ光学マウスを愛用しています。
ケーブル部分がリール式で巻き取れるのですが、この手のマウスはこのケーブルが断線などしやすいんですよね。
その点、このマウスケーブルと本体を分離できるので、痛んだ場合は汎用のUSB mini B端子をもつケーブルと交換できるわけです。

この点はいいのですが、たまたまこの安物マウスだけなのか、光学マウス全般なのかは知りませんが、白い面などではカーソルが反応しません。
このため展示会やその他の機会でもらったマウスパッドで使えないものが多々あります。(;_;)

もらう機会も多いものだけに、もったいない気がしていたのですが、だったら自分で色を塗ってしまえば良いということに(今頃)気づきました。
たまたま手元にあったダイソーの100円缶スプレー カラーペイントの"半ツヤ マリンブルー No.58"を使用。
070127_2229001
もともとは不動産屋さんにおいてあったMASTのマウスパッド。大変魅力的な女性のお写真が入ったものでしたが、ごめんなさい(罪悪感を感じています)。
結果、マウスの反応は上々です。
複数の場所を移動しながら仕事をしていますので、一箇所に一枚ずつ置くことにします。


フォント探索

2007-01-06 16:06:14 | デジタル・インターネット

昔、仕事でドキュメントを手がけたことがあり、パソコンで使うフォントには少し気を使うようになりました。

仕事も家もWindows環境なのですが、MSゴシックはディスプレイ上ではまずまず見れるものの、印刷すると線の幅が太くて黒っぽくなり長文には向きません。しかも通常書体とボールドの見分けがつきにくい。そんなわけで、成果物として紙の印刷が要求される場合は、Microsoft Office付属のHG丸ゴシックM-PROを使用するようにしています。

ただ私用ではMicrosoft Officeは購入していないので、HG丸ゴシックM-PROは使えません。またメーラーなどでの常用の表示に等幅のフォントで見やすいものがほしく、以下などを試してみました。

まずはこれらの高品質なフォントの作成者の皆様に感謝。
自分の場合、今のところVLゴシック/VLGothicに落ち着いています。

ただ理屈はよくわからないのですが、1280×1024のディスプレイでは問題なくきれいに見えるのですが、1024×768のディスプレイの小サイズ表示では汚いですね。
Windows Vistaとメイリオでは解決するようですけれど、OSで提供する環境なんだから、できれば以前からもう少し気を使ってほしかった気がします。
そのあたり、VLゴシック/VLGothicを作成されたVine Linuxのこだわりには頭が下がります。
Vine Linuxも、手ごろなインストール用のパソコンが入手できれば、試したいんですけれどね。