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江戸川区自然動物園

2010-09-19 21:08:58 | 旅行記

仕事で疲れているので、遠出はいや、でも癒されたく。

江戸川区自然動物園
に行ってきました。
みなさん猛暑でだれている?中、レッサーパンダは落ち着きなく、なかなかシャッターチャンスを作らせてくれませんでしたね。100919122658

愛らしい齧歯類や、結構動物の種類も多く、小さい動物園だったわりには楽しめました。

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ニュージーランド旅行(ミルフォードサウンド)

2010-03-07 10:05:09 | 旅行記

ツアーに含まれていたBBQ BUSでのミルフォードサウンドへの一日観光。
案外と到着の行程が長い、一日かなりの時間をかけてのバス旅行ですが、途中は日本語ガイドの方の解説と、要所要所の写真撮影、そしてバーベキューで楽しく過ごせます。

解説を聞くことで、旅先への理解が深まるのも、こういったツアーの魅力。
植物についても相当持ち込まれており、緑の牧草地も開拓の成果なのだから、車窓の景色を安易に美しい自然と 思って眺めていてはいけないのですね。
ヨーロッパの小説でよく出てくるエニシダってどんなのだろうと思っていましたが、あの黄色い花か、とようや く実物を眼にすることができました。これが花粉症の原因となっていると聞いてまたびっくり。

NZ国土の原生林率 は日本とさして変わらない25%程度。人口が日本の1/30、マオリを含めても1000年くらいしか人の歴史がないことを考えると、開拓という行為とそこ にかけるパワーがいかに凄まじいものか、畏れ入ります。

コウモリ以外の哺乳類がいない島であり、人間や羊はもちろん、特産品のポッサムも全て人間が持ち込んだものなわけで。

そんな話を聴きながらティアナウで途中休憩を挟みつつ、フィヨルドランド国立公園に。南半球は夏だからもうちっと暖かい旅行を期待してきたのですが、湿地帯を散策。僕は行ったことがないのですが、屋久島に似ていると感想を漏らす方が多いのだとか。たしかにこんなのを見るとそれもわかるような。Pict0083
また途中では知能が高くいたずら好きと言われるケアも目にすることができましたが、車のアンテナを齧っている姿は遊んでいるようにしか見えない。Pict0103_2
もし哺乳類が入ってこなければNZでは鳥類から知的生命体が進化しえたのではないかと、ついついスタートレック好きは夢想してしまいます。


目的地のミルフォードサウンドは、ガイドブックで見る晴天をどうしてもイメージしますが、雨天の率が高くまたその方が多くの滝が現れ美しいとのことで、実際大迫力でした。飛行機やヘリコプターでの遊覧飛行は雨の多い土地柄ゆえ、催行率は高くないので、その点は要注意ですね。Pict0116


ニュージランド旅行(クイーンズタウン)

2010-01-11 12:33:31 | 旅行記

年始に休暇の機会があり、今なら南半球に行くしかないと思いニュージーランドに一人旅して参りました。
オーストラリアではないのは、仕事などでまず訪れる機会がなさそうなことと、チップの習慣が定着していないから気軽に旅しやすいという消極的な理由から。
(おかげでカフェなど、気軽に入れたし、この判断は正解だったかな)
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場所は南島のクイーンズタウン。これも湖畔の小さな町なら移動手段で困ることがないだろうという、ずぼらな読みから。

「一日の中に四季がある」とは実に美しくNZにふさわしい言葉ですが、天気がコロコロ変わって雨が振りやすいのですよね。真夏であるにも関わらず日本の冬着のままで過ごしました。防水性がありフードのあるものを着て行くのが望ましいですね。Pict0189
クイーンズタウンの大半のお店には日本人の店員がおられました。居心地が良くて居着いてしまうんだとか。
なお、お土産物を安価に済ませたい場合は、DF Souvenirsがおすすめ。

事前に時間的余裕が無かったことから、今回はフリープランを含むツアーを利用しました。中心部にもYHがあることなど考えると、フライトだけの手配で良かったかなとも思いましたが、現地の日帰りプランの申し込みなど至れり尽くせりなのはやはり楽。

市街中心部北西のスカイラインゴンドラの眺望も素晴らしいですが、その手前にあるキーウィー&バードライフ・パークも見逃すこと無かれ。施設自体はオーディオガイドを全部聞いても1時間少しで回れる位の規模ですが、一日2回開催されるConservation Showが素晴らしいです。

僕のリスニングレベルでは、3割程度しか聞き取れなかったのですが、それでも、ニュージーランドの生態系に関する話がユーモアをおりまぜながら伺えます。

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北米出張

2007-04-01 00:40:32 | 旅行記

もう一月も前になるのですが、3月はじめにアメリカはカリフォルニア州のPleasantonという町に出張しました。
ここに行くまではサンフランシスコ国際空港からBARTという列車で向かったのですが、QuickPlannersというPalmやiPodでオフラインでも使用可能なアプリケーションを配布しているんですねえ。

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車窓の眺めですが、住宅地のランクが一目で分かってしまうところが、さすがアメリカンドリームの国……というか、なんというか 。目的地は企業の研究施設が集中しているようなところ。BARTの駅から徒歩でもいけないことはないですが、だだっ広いだけで観光には向きません(当然か……)。旧市街へ行けばまた違うようですけれど。見渡す限りの広さにペーパードライバーの私はこの国では生きていけないことが良く分かりました。

仕事先では、向こうの技術者の生活(コーヒー飲み放題&シリアル食べ放題、パーティションで区切られた広い個人スペース)が見られたのが収穫……とさすがにこれだけ何しに行ったんだか、という気分でしたが(いや、もちろん仕事ですが)、幸い一日休みが向こうで取れて、サンフランシスコを見学。

Pict0030Pict0054 行きはケーブルカーで港に向かったんですが、途中で煙を吹いて、乗客は降ろされ てしまいました。
名物だけどあまり当てにできない交通手段のようですね。坂道はきついので、あちこち見て回ろうと思ったら、きちんとプランを立てたほうが良いでしょうね。

Pict0032_1昼にはフィッシャマンズワーフでクラムチャウダーとカニ料理を食べたんですが、美味しいけれど量が多いんですよね。この日じゃないけれどステーキも食べたんですが、そりゃあ、太い人が多いのも無理ないわ……。

Pict0039Pict0034 港のほうではいきなりアシカが大量に昼寝をしていて壮観だったのですが、一匹だけ離れて眠っていた孤高の君は何者だ?!
かもめも日本でも珍しくはないんですが、市外が近いだけに、こんな写真も撮れます。

Pict0050港にあったこの帆船の正体が確かめられなかったのが心残り。 まあ出張ですし、このあたりは気ままな一人旅のようには行きません。

さて余談。ユナイテッド航空の機内でフライトアテンダントの方に「(飲み物は)何が選べますか」と聞いたら、オーバーアクション付きで

「あなたの望むもの全てがここにあります」

との答えが。たとえその真意が「機内で出るものなんて決まっているんだから、いちいちそんなこときくんじゃない!」だったとしても、感涙ものの模範回答ではあります(いや、もちろんその後、コーヒー、紅茶、ビール、ワイン……とちゃんと案内してくれましたよ)。