「記憶」にはコツがある。
まず、その記憶したいものにどっぷりつかる。そして、しばらくしてからまたつかる。これを繰り返す。
例えるなら、フレンチトーストだ。
玉子と砂糖を溶いた(記憶したい)ものにトースト(自分の頭)をどっぷり漬けて、焼く。片面焼けたら、また漬けてから焼く。
これが一番記憶するのに効率がいいと思う。
よく「寝たら忘れそうで寝れない!」とか言う人がいるが、あれは「寝て、忘れた」のではない。「寝なかったことで、“忘れそうだけど記憶してたこと”すら忘れた」のである。
寝不足の状態でテストに臨んだ後、答えあわせ中に「あぁ!これはあれだったのか!」と後悔することは少ない・・・そんな経験をした人が「寝たら忘れそう」と思っているのだろう。あれは「あぁ!これはあれだったのか!」というレベルで記憶してた記憶すら失ったためである。
俺は物事を行うときに「効率」を重視する。
物事を行うときに「スケジュール」を立てる人がいるが、あれはナンセンスだと思う。
真に効率よく行動したいなら、立てるべきは「時間」を除いた「方針」と「道筋」である。
「スケジュール通り」に行動することは難しい。無理や余裕が出てきてそのたびにスケジュールを調節する・・・この時間が無駄。
マラソンと同じだ。ゴール(方針)をしっかり覚え、道筋に沿って、“体力”と相談しながらいいタイムを極める。
これが効率のいい行動だと信じている。
さっき研究室でそんなことを思った。
明日・・・というか、今日が修論発表会だからこんなこと書いてる暇ないのだけど、思い立ったらやりたい主義で・・・・・・というわけで、文章の推敲してないためやたら口調が変w
ここまで10分かかってないwww
自己最速記録かもwww
ぇ?こんなことやってないで原稿覚えろ?
ε- (´ー`*)
これ書きながらも、覚えてますがな。フレンチトースト法でw
ちなみに、この方法、教育学勉強してたときに
レミニッセンスっていうのかぁ!Σ(´□`;)
とビビった、実は学術的な発想。もちろんそんなこと知らずに実践していた俺はすごいヽ( ´ー`)ノ
さ、これからビール飲みながら一回通して読んだら寝る。そして、起きたら読みまくる!
とういわけで、参考資料↓
忘却曲線
忘却と検索
・記憶痕跡の減衰説decay theory (自然崩壊説)
■記憶は時間とともに薄れていくという考え方。
・レミニッセンス reminisence
■ 記銘学習の際、学習が不完全な場合に学習直後よりもしばらく時間が経過してからのほうが再生量が向上する現象のこと。
・ワード=ホヴランド現象
■ 無意味綴りなどの無意味材料を記銘した場合、30秒~2分後のほうが成績が優れている現象。
・検索失敗説retireval failure theory
■ 記憶痕跡がなくなったのではなく、適切な手がかりが使われていないために想起できないという説。
ex.TOT(tip-of-the-tongue)現象(’喉まで出かかる’現象)
■思い出せそうでなかなか思い出せない、どうしても思い出せない現象。検索が上手くできていない。
P.S.昨日付の日記は気にしないでください。オレンジジュースが美しすぎて感動のあまりモブログしたのです・・・連続投稿記録のためにモブログしたなんてそんなことないって!!(ぇ