観てきました!
確かに、描写はかなりなものです。
でも、そんなこと以上に、深~~~~い。
この幸せをここで止めて、もう死んでもいいと思う32歳の人妻ふゆかと、
その通りに情事の最中に殺してしまった40過ぎの愛人である作家。
これは殺人罪なのか、それとも嘱託殺人?自殺幇助?
そんな、検察官と弁護士の戦いとともに、
回想されていく二人の出逢いから破滅まで。
そして、そのバックグラウンドにある現代の日本社会。
夫も妻も、子供も、検察官も……登場人物それぞれが抱える切なく苦しい心の問題。
いろいろなことを考えさせられた映画でした。
老若男女を問わず、たくさんの人に見てもらいたいけれど、
中年以降じゃないと切なさは理解が難しいかな~
40代から50代の友人4人で観ましたが、
私たちは大泣きしました。
作家の馴染みのバーのママが言った忘れられない一言、
「世の中にはね、子供を何人産もうとも、
それからエクスタシーを感じられるようになる女はいるし、
一生感じられない女もいる。
それを感じさせられる男もいるし、
感じさせられない男もいる。
まあ、私はそれで、子供も家庭も失って、
こんなになっちゃったけどね……」
感じる、感じさせる・・・
テクニックではないですよ(念のため)
確かに、描写はかなりなものです。
でも、そんなこと以上に、深~~~~い。
この幸せをここで止めて、もう死んでもいいと思う32歳の人妻ふゆかと、
その通りに情事の最中に殺してしまった40過ぎの愛人である作家。
これは殺人罪なのか、それとも嘱託殺人?自殺幇助?
そんな、検察官と弁護士の戦いとともに、
回想されていく二人の出逢いから破滅まで。
そして、そのバックグラウンドにある現代の日本社会。
夫も妻も、子供も、検察官も……登場人物それぞれが抱える切なく苦しい心の問題。
いろいろなことを考えさせられた映画でした。
老若男女を問わず、たくさんの人に見てもらいたいけれど、
中年以降じゃないと切なさは理解が難しいかな~
40代から50代の友人4人で観ましたが、
私たちは大泣きしました。
作家の馴染みのバーのママが言った忘れられない一言、
「世の中にはね、子供を何人産もうとも、
それからエクスタシーを感じられるようになる女はいるし、
一生感じられない女もいる。
それを感じさせられる男もいるし、
感じさせられない男もいる。
まあ、私はそれで、子供も家庭も失って、
こんなになっちゃったけどね……」
感じる、感じさせる・・・
テクニックではないですよ(念のため)