男山の配水池公園から、ブログを続けます。
ここから見た姫路城は最も美しく見えると評判です。
初日の出は、姫路城の天守附近から昇天し、絶景だそうです。
配水池公園です。
ここで、ゆっくり休憩したので、ウォーキングを再開します。
黄色の線に沿って歩きます。
この石の階段を降りて、下まで行かずに、途中で横道にそれ、男山八幡宮に行きました。
さらに行くと、また、八幡宮に登る石段がありました。
これを登り、八幡宮に着きます。
1345年に創建。この八幡宮は、京都の石清水男山八幡宮より勧請されました。
姫路城の「城山」に対し、夫婦山である「男山」に鎮座することから歴代藩主から庶民まで、「男山八幡」、「男山厄神さん」として親しまれています。
ここから、さらに少し下ると、「千姫天満宮」があります。
本多忠刻と再婚した千姫が、本多家の繁栄を願って、1623年に建立しました。
朝夕、西の丸長局の廊下から遥拝したとされています。
そのために、東向きに造営されました。
ここから、下へ降りていこうとした時、脇道があるのを発見しました。
ここは過去に2度ほど来たことがあるのですが、この脇道は初めてです。
「姫路文学館」の裏になるみたいです。
ずっと進んで行くと、竹林の風景に会いました。
この小径を通り抜け、「姫路文学館」に行きました。
司馬遼太郎、有本芳水、和辻哲郎などの姫路ゆかりの文人の作品や原稿が展示されています。
建物は「安藤忠雄」の設計です。
ここから「千姫の小径」に向かいました。
船場川を「いもせばし」で渡り、「千姫の小径」に入ります。
船場川です。
小径の風景です。モミジや桜が植えられ、その季節には楽しみです。
気持ちの良い散策路になっていました。
西部中濠です。これと船場川の間に、小径が南北にのびています。
ここを通り抜けて、「市之橋門跡」に来ました。
図のように、門は直接外濠の外に通じていました。
ここから、姫路城の大手門に向かいます。
大手門です。姫路城の外周を一周しました。ここから続きは、次のブログで。
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