今から、温泉寺に向かいます。
黄色の線に沿って番号順に歩きました。
山門のすぐ隣に、当山鎮守一願成就「大弁財天」がおられました。
弁財天といえば、琵琶を持つ美しい女性の姿の神様を想像しました。
弁財天は、インドの神だそうです。
特に女性の学問・伎芸の神。
水に縁のある名所に必ずお祭りされているようで、苦を流して福徳を与える神です。
ここから、温泉寺に行きました。
大谿川に沿っていきます。
右側には、旅館がありました。
城崎温泉ロープウェイの乗り場があります。
これに乗って、中間駅で降りると、山の中腹の温泉寺本堂に行けますが、今回は歩いて上がります。
温泉寺の山門。
江戸時代明和期(1764から1772年)に建立、八脚二重門。
門をくぐって、すぐ、左手の薬師堂に行きます。
薬師堂、江戸時代文化期(1804年から1817年)に再建。
薬師如来は、城崎温泉と入浴客をお守りくださるそうです。
「十王堂」
これから、参道の長い石段に入りました。
この上の山の中腹に温泉寺本堂はありました。
前の上の方に、二人の外国人のかたが登ってらっしゃいます。
ようやく本堂に着いたようです。
本堂です。
南向きに建てられたお堂でした。
城崎温泉を見下ろす山腹にあります。
1384年から87年に、温泉寺の中興、清禅法印が造営しました。
五間四面の堂で、和様、唐様、天竺様が絶妙に融和した折衷様式の入母屋造り。
本尊は、十一面観音像。
本坊の方へ行きました。
綺麗な白い花が咲いています。
花の名前はわかりません。
温泉寺の本坊。
住職が住まわれているところでした。
ロープウェイの乗り物が⋯⋯⋯。
あがってきた方向へ少し戻り、さらに上に少し登ると、「多宝塔」があります。
ずいぶんと、登ったので、ここで一服します。
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松千代
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