日経２２５先物 セミナー実績 2017/5/16

◆今日の日足チャート分析

　小幅反落。小さな上窓を開けて抵抗線の５日ＭＡを上放れて寄り付き、ザラ場では戻り売りが優勢となって、同ＭＡ下まで押し戻されて引けています。同ＭＡを回復できず、トレンドラインも割っているので調整局面です。そのなかで、高値圏で保合いレンジを形成中です。中長期的には＋１σを下抜けない限り、巡航上昇トレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　５０円のギャップアップで上窓を開けて１９９４０円で寄り付きました。寄り付き直後６０分間ほどは買い優勢となり、直近高値の２００００円まで上昇。その後は、戻り売りが優勢となり、ランチタイム中に１９８６０円まで下落。後場は、１９９２０円付近の５日ＭＡが抵抗線となり、この下での保合いとなりました。終値は１９８８０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

　「今日の注目ポイント」のシナリオ②の「保合いレンジ内で動く限りは保合い」となり、「ボックス相場なので、上下の重要な支持抵抗線で逆張りねらい」のプラン通り、今日の高値で戻り売り、今日の安値で押し目買いを仕掛けることができました。

＜アクティブトレードの成績＞

　１９９９５円で戻り売り。１９８９５円～１９８６５円で押し目買い。３勝１敗で８５、５００円のプラスでした。

５月累計：　＋６４７，０００円、２４勝５敗１分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　１９９８５円と１９９９５円で戻り売り。１９９２０円で押し目買い。２勝１敗で１２６，０００円のプラスでした。

５月累計：　＋４００，０００円、２２勝１０敗０分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／５／１６

　

＜前日の日経２２５先物＞

　小幅反発。小さな下窓を開けて二空を形成して始まり、ザラ場では押し目買いが優勢となって、５日ＭＡ手前まで戻して引けています。同ＭＡを回復できず、トレンドラインも割っているので、調整の下降局面。そのなかで、高値圏で保合いレンジを形成中です。中長期的には＋１σを下抜けない限り、巡航上昇トレンドが継続です。

＜前日のナスダック＞

　続伸。サポートの＋１σや５日ＭＡ付近から買われて直近高値を上抜けて引けました。高値圏での保合いからの放れとなり、上昇トレンド再開となりました。中長期的には＋１σを下抜けしない限り、巡航上昇トレンド継続です。

＜前日のダウ＞

　反発。抵抗線の５日・１０日ＭＡを上抜け。前日までに４日続落となっていたことで、押し目買いで再浮上した形。依然、直近１４日間の保合いレンジに孕んでおり、大きく動き出すためにはこのレンジから抜け出す必要があります。中長期的には＋１σと２０日ＭＡの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドもしくは調整の下降トレンドが混在する局面です。

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