日経２２５先物 セミナー実績 2017/5/15

◆今日の日足チャート分析

　小幅反発。小さな下窓を開けて二空を形成して始まり、ザラ場では押し目買いが優勢となって、５日ＭＡ手前まで戻して引けています。同ＭＡを回復できず、トレンドラインも割っているので、調整の下降局面。そのなかで、高値圏で保合いレンジを形成中です。中長期的には＋１σを下抜けない限り、巡航上昇トレンドが継続です。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　１１０円のギャップダウンで下窓・二空を形成して１９７７０円で寄り付きました。寄り付き直後３０分間ほどは始値付近で小さな保合いレンジを形成。その後、押し目買いなどで買い優勢となり、このレンジを上抜けて１９８６０円まで上昇。後場も底堅い展開で今日の高値圏での保合い。終値は高値引けとなる１９８９０円でした。

◆今日のトレナビ２２５

　「今日の注目ポイント」のシナリオ①の「前日安値を更新した後、前日レンジ内へ再浮上」となりました。アクティブは今日の安値付近で買い建て。シグナビは追撃買いでこの動きに追随できました。

＜アクティブトレードの成績＞

　寄付きの買い。その後の小さな押し目で１９７５５円買い。１９８１０円と１９８５０円で戻り売り。２勝１敗１分で７４、０００円のプラスでした。

５月累計：　＋５６１，５００円、２１勝４敗１分

＜トレーディングツール「シグナビ」の成績＞

　１９８２５円で戻り売り。１９８０５円で追撃買い。１９８４５円で押し目買い。３勝で８４，０００円のプラスでした。

５月累計：　＋２７４，０００円、２０勝９敗０分

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１７／５／１５

　

＜前日の日経２２５先物＞

　反落。前日までに６日続伸となっており、日柄的な節目にも到達していたことで、金曜日の手じまい売りが優勢となって押し目を付けた形。下値支持線や５日ＭＡを割り込んだため、バンドウォークの走る上昇トレンドはいったん終了し、調整の短い下降局面入りとなっています。中長期的には＋１σを下抜けない限り、巡航上昇トレンドが継続です。

＜前日のナスダック＞

　再浮上。サポートの＋１σや５日ＭＡ付近で小動きとなり、コマ足で引けました。高値更新はなく、高値圏での保合いになっています。中長期的には＋１σを下抜けしない限り、巡航上昇トレンド継続です。

＜前日のダウ＞

　４日続落。前日レンジ内で小動きとなり、ハラミ足のコマ足で引けています。直近１３日間の保合いレンジに孕んでおり、大きく動き出すためにはこのレンジから抜け出す必要があります。中長期的には＋１σと２０日ＭＡの間で推移する限り、緩やかな上昇トレンドもしくは調整の下降トレンドが混在する局面です。

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