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小春日和生活のあれこれ綴ります

映画・母と暮らせば

2016-02-01 20:25:44 | 小春的〝小映画〟
私の遅れ感想度 

母と暮らせば・・・一か月チョイ前観た映画なのだけど

暮れとは言え去年です。

日本人として知ってなきゃいけない

1945年8月9日、長崎に原子爆弾が投下されたこと。

それから3年

二人の子どもを戦地と長崎への原爆投下により亡くした

生きている間に救われることはないのだろうかと思われる

そんな悲劇の母伸子を吉永小百合さんがそんな演じいらっしゃるのですが

悲しくてやるせなくて

テーマがテーマだけにただただ暗い映画になっていても

致し方無い。そう思って拝見し始めました。

そうであっても無理は無いだろう

打ちひしがれた毎日を暮らしているのかなと思いきや

助産師として働いていて

命の尊さとかきらめきを赤ちゃんを取り上げることで感じ

忙しくしていることでどうにか保(も)っているのだろう

私はですが勝手に考えていました。

そんなある日、二宮和也さん演じる

亡くなったはずの息子

浩二がまるで休暇で戻ったみたいにひょっこり現れ

それ以来婚約者だった黒木華さん演じる

町子のこと思い出など母と話しながら

いつしか自分はもうこの世に居ない人間であることを

伸子も浩二も織り込んでいく

淡々と

だけど常に消すことのできない悲しみを滲ませながら進行していくのだけど

戦争はこんなにもあとを引くもの

本当だったら・・・

予想で来た未来ビジョンさえ根こそぎ壊してしまうのだと

感じました。

同時に浩二のやさしさ、町子の義理堅さ

良い人が苦しみ続けなきゃならない

戦争の無意味さも描かれていた気がします。

軽々(けいけい)な感想は書けないながら

風化させてはいけない

そう思えます。

やはり明るくは無かったですが

改めて家族と人と人の繋がりの大切さも再確認した作品でした。

今の私達が平和を享受出来ているのは

先人の大きな犠牲の上に成り立っていること

忘れちゃいけない

併せてそうも考えました。

今日のポイントQ

七福神のうち、手に楽器を持っている神様は誰?

布袋
大黒天
恵比寿
弁財天

○弁財天

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