遅ればせ・ノア～約束の船～

私のベースがムズカシイ度　　　

ノアの方舟伝説を主演、ラッセル・クロウさんで映画化された作品です。

１５０分の長編。

大洪水に世界が飲まれるシーンは迫力に満ちていますし、

演技力の優れた方揃いです。

ということをここまでタイピングしたのですが

伝説、常識程度で知っています。

だけど私はですが、共感よりもムズカシイと言うのか

少し理屈ぽいようにも思えてしまいました。

多分にコアとなる宗教を持ちえていないからでしょうね。

天地創造とアダムとイブが蛇にそそのかされ禁断の実を食べたがため楽園を追放されてしまう。

そこからのエピソードですが、映像の迫力とストーリーには目がいくものの

その過程が人はかくも争いを避けられないものなのかとか

ペア以外は置いておく・・・この場合はキツイ言葉しかないのですが

見殺しなのですよね。

さらにノアは自分の一家は子孫を残さず最後の人間として全うする思いで方舟を作ったのですが

大洪水に呑まれて幾多の人々が今この時に死んでいくのに手を貸さないのは

厳しい選択だったのでしょうし、どうしようもないのだと思えるのですが

あまちゃん思考の私は何で方舟の入口を開けてあげないの？と割り切ることが難しいでした。

そんな中ハーマイオニーのイメージがまだまだ残ってしまっているエマ・ワトソンさんが

大人、母親になる約だったのに時の流れを感じました。

予告映像に絶対見ると心に決め公開日すぐに行ったのですが

今日まで感想UP出来なかったのは深く感じることが出来なくて

重複ですが、キリスト教の信仰があればきっともっともっと違っていたと思うのですが

浅い理解で終わってしまった、その点が残念でした。

今日のポイントQ

四文字熟語　【石部●吉】　●はなに？

銅
銀
金
石

○金

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