深皿３枚

私のチープだけじゃない度　　

冷茶グラスをお揃いで８客分買った時、もう３点買ったものがあって

それはそれはお値打ちでした。

それについては次の日のきのうにUPしようかなぁーとも考えたのだけど

結果的には苦い敗退になってしまったけれど

だけどやっぱW杯日本代表の戦い振りについて感じたことをUPしたくて

一日遅れの今日になったのですが

多分に６枚セットのうちの３枚だけ残ったものだと類推

カレー、シチュー用にピッタリだと思われ深皿を超チープ

一枚あたり税込１０円で合計３０円で手に入れました。

縁（ふち）と菊のイラスト文様の一部に金メッキが施されているボーンチャイナの品

中古品でしょう。

だけど、単品一枚だったとしても１０円なんて価格ではとてもじゃないけれど買えない
美品

すっごくうれしい気持ちでした。

私はだけど、少しレトロな雰囲気醸し出しながらも

品質言うこと無しな昭和の時代に作られた食器が好きなのですね。

多分にご家庭で使われていた中古品には間違い無いとは思うのですが

何せ元の品質が良いから多少ある使用感さえ許容出来れば

時々本当に良い物をびっくりするぐらいのチープで買える。

正確にはわかりませんが、当時の定価を類推すればきっと驚くだろう値段でしょう。

これも想像の域ですが、ご使用者がお年を召して来て少しずつ身の回りの品を片付け始めた

あるいは小さめのおうちに引っ越すため処分で持ち込んだか

もっとシビア。だけど有りうるのは

年配のご家族が亡くなられ生活用品をほぼ無料でも引き取ってもらえるだけ良いぐらいでの持ち込みとか

私の手に渡るまでの履歴とドラマ、うかがい知れないけれど

絹の糸ぐらいの細いご縁があって私の手に入ったのかもしれない

そう思えて品質を鑑みると申し訳ないぐらいのお支払い額だけど

ご縁を引き継いで大切に使おうと思うのですね。

私は由緒ある家庭の出自では無く

お皿や湯呑など高価な食器を先祖から受け継いではいないけれど

気分を少し変えたり、あるいは食材の色に合わせて器の背景の色で映えが違うから

食器のタイプ、色合い、形を変えるのが好きなのだけど

品質まぁまぁでお値段は１００円均一（笑）で時々買ったものだってあるのだけど

中国などの新興国で大量生産される前の昭和の時代に名が通っていたメーカーさんの

トラディショナルでボーンチャイナや絵や淵に金メッキ施しの食器の風格は

チープな製品では絶対に及ばない、中から醸し出すものがあるから

定価ならば絶対に揃えられなかったそんな食器を今在る、

品質中ぐらい食器と少しづつでいいからお値打ちに手に入れて比率を換えていけたらと思っている。

目利きで無くても良い食器は触った質感と指で軽く弾くと小気味言い高めの音が返って来るので鈍感な私でさえわかります。

ましてや目の高い方ならばお分かりになれる。

間違うことあまり無いと思います。

りユース店でもブランドとして名高い主に海外メーカーさんの食器はやっぱ高いですが

昭和のこだわり、日本のメーカーさんの工業製品は申し訳無さ過ぎだろー見切り価格になっていることがあるから

私の狙い枠、いつもそこなのですね。

ワケあり数の足らないセット崩れでペアあるいはトリプルしか同じ柄が揃わないものもありでヨイヨイ


１ヶ月に１回、多くても２回まで

２００円～５００円まで←厳守予算で家使いの食器を買って今まで使っていた食器との比率（勢力図）を

少しずつ換えています（現在まだ進行形）

ただ良いものを手にれたことで弾き出された食器も気の毒。

カップなどは一輪挿しにしていますが平皿などの使い道、未だ見い出せていません。

来月もまた探しに行こうっと。

今日のポイントQ

スカイダイビングで使われる「パラシュート」の「パラ」の語源となったラテン語の意味はどれ？

開く
防ぐ
傘状の
落ちる

○防ぐ

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