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小春日和生活のあれこれ綴ります

がれき受け入れ7自治体に留まる

2012-04-06 20:26:01 | 小春的〝小ブツブツ〟

私の絆脆(もろ)いなー度  

45の道府県と政令指定市に対し先月総理大臣名で岩手県と宮城県の瓦礫(がれき)←以降長くなるのでルビは省略します。

受け入れを要請した結果、

被災地の復興に必要だからという理由、あるいは自治体独自の安全基準を設け受け入れる方針を示したのは

北海道、京都府、栃木県、愛知県、三重県の5つの道府県と千葉市、新潟市の2つの政令市

いまだ7つにとどまっていることがNHKさんの取材でわかったそうです。

一方、政令指定市、札幌市は瓦礫受け入れは一貫して拒否すると上田市長が表明。

なかなかはっきり物言いは出来ないデリケートな問題でもあるのですが、ひとつの自治体の長としての信念は明確でした。

他「現段階で受け入れは難しい」と答えたのは、山梨県、長野県、和歌山県、徳島県、名古屋市、岡山市、福岡市の7つ。

全体のおよそ3分の2の29の自治体は「検討中」

沖縄県からはいまだ回答が来ていないそうです。

いろんなことを感じさせる数字ですね。

ただ数字はいつも一つ。ウソをつか(け)ないし、国語のように表現によって曖昧(あいまい)回答は存在しない。

常にその時々の白黒というか%テージを映し出しますからこれが被災地以外の方々の気持ちなのだなーと見ていました。

私なりいろんなこと感じましたが、それを朗々と書き連ねても一個人の考えで

自分以外の人さまの端的なお気持ちはまた違う=重複になりますが、私自身は自分が住んでいる自治体の受け入れ賛成します。

ただ、我が家には子どもがいなくて、全員が給与従事者だからとも思うわけで。

それぞれ自分が置かれている立場や家庭での立ち居地も違っていて。

小さなお子さまをお持ちの方が不安感を拭えないとおっしゃったなら専門知識を有していません以上

それ以上重ねる言葉持ち合わせていませんし

農業に従事なさっている方が風評被害を恐れるとおっしゃられるだろうお気持ちも想像出来ます。

だから日本の絆って言葉の脆さを感じながらも納得するしかない数字なのかなーと思いつつ

だけど、ちっぽけで無力な私と同様なこと政府まで思っちゃいけないよーとか感じて。

不安視されるならその不安を打ち消せる数字で安全性を示し、納得いただく努力は続けて欲しい。

でないと村井 嘉浩(むらい よしひろ)宮城県知事がTVで全国の皆さんに瓦礫の処理のお願いをされ

続けて次に何か他の地域で災害があったときには宮城県は真っ先に助けに参じる方にまわらせてもらうと

おっしゃったあの言葉の輝きが消えてしまうようには感じたのですね。

反面で瓦礫処理を強制するのは一種の踏み絵だとおっしゃる方のご意見も中にはあるようです。

一人ひとり顔が違うように考えも本当それぞれ違っていること改めて感じました。

1000年に一度起きるか起きないかの大震災と津波と原子力発電所の事故が複合して

情報化された現代社会の日本で起きたのは初めてのこと。

いろいろと問題が山積するのは当然かもしれませんね。

復興への道のり、いまだ何と遠いと思うと共に不明で不毛で無力な自分自身もまた恥ずかしいです。

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