本日、4月10日は
旦那ちゃんの誕生日&結婚記念日です
旦那ちゃんは37歳
私たち夫婦は11回目の結婚記念日です
思えば、旦那ちゃんと出会ったのは
かれこれ13年前
私はワーキングホリデーでオーストラリアに来たばっかり
友達の紹介で旦那ちゃんと顔見知りになったんだけど
第一印象は悪かった
その時すでに旦那ちゃんはビジネスビザを取って働いてた
仕事を探してた私は旦那ちゃんのおかげで
その店でバイトをすることになったの
私は旦那ちゃんのことを「絶対自分より年上の人だな」と思ってて
当時24歳だった私は
「J(旦那ちゃん)さんて27、8歳ですか?」
って聞いたら
「うん、そんなとこ」
って平気な顔で言うから
すっかり信じ込んでて話すときも敬語
名前には「さん」を付けて読んでたわけ
ある時、店のマネージャーと旦那ちゃんが話してて
「Jはまだ24だからさ~」
って言ったのを聞いたのね
あれ?聞き違い?って思ったんだけど
しばらくしてもう一回
「Jみたいな24歳の子達はさ~」
って言った
えっ?えっ?私と同い年?と思って
旦那ちゃんがいない時にマネージャーに聞いたら
「あいつは24歳だよ」
すっかり騙された
だからって急にタメ口にもできないから
それからも敬語、「さん」付けのまま接してました
だから13年経った今でも「さん」付けで呼んでます
さすがに敬語じゃないけどね
ある時、その店の商品で色のキツいマニキュアが2本
ずっと売れ残ってたわけ
ラメ入りの緑と青
「これ、売れませんね~」
「社割で安く買えるから、Mちゃん(←私)買ったら?」
「でもこんな色、仕事には付けて来れないですよね?」
「全然平気だよ。可愛いと思うよ」
そんな感じのセールストークで
すっかりのせられて2本とも買ったわけ
次の日、そのマニキュアを塗って仕事に行ったら
「うちの店、そういう色は禁止だから次からはしてこないように」
え~~~~~
売りつけといた本人が言うか~~~
(結局はそんなに問題なくてただからかわれただけ)
こんなふうに、からかわれることはしょっちゅうだったから
私もさすがに警戒してて
しばらくは恋愛感情なんてなかったのね
なのに、そんな私たちが結婚して11年
これからも、お互い思いやりの気持ちをもって
楽しい人生を過ごしていきたいです
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