南城市へドライブの話も少し残ってるんだけど
タイムリーな話優先でいきますね



9月29日に台風が直撃しまして
私が一番恐れていた停電になりました
しかも、30時間

かなりキツかったけど、もっと長い時間停電してた地域もあったし
真夏ではないからクーラーなくても何とか過ごせたし
ケアンズで味わった時よりはマシだったな・・・と
台風の目
に入った時は少し風も治まったりしたんだけど
・・・ってことは、ほんとにど真ん中を通過したってことなんだよね
もう、こんな大きいのは来ないで欲しいわ~
そして、台風
が来た次の日は9月30日で十五夜
沖縄にとって十五夜
はお祭りもあったりして、結構なビッグイベントなんです
本土で十五夜って言えば
白玉団子をピラミッドみたいに積んで
ススキの穂を飾って
月を眺めるくらいでしょ?
って言うか、今時本当にそんなことするのは
サザエさんちくらいじゃないの?
それが沖縄の場合

十五夜(じゅーぐや)
旧暦8月15日の夜、「ジューグヤ・チチウガミ」と呼ばれる月を拝む行事
一五日の夜に小豆をまぶした小判型の丸い餅(フチャギ)を火の神、仏壇、神棚に供えた後
月見をしながらふちゃぎを食べる
また、一五日前後にハチグヮチアシビ(八月遊び)と称する豊年を祝う祭りが行われ
獅子舞いや村芝居などが盛大に行われていたという
そ~か~
だからスーパーにふちゃぎっていうお餅が売られてたんだ~
これが、そのふちゃぎ


ふちゃぎはこんな感じの平たいお餅のことで、周りに小豆がまぶしてあります
餡子とは違うのね
食べた感じは、もう正しく
柏餅やよもぎ餅
甘くて柔らかくて、本土でお正月に食べる白いお餅
とは全然違う
作り方も団子と同じらしい
でも、沖縄ではそれをお餅って言うんだって
スーパーにはいろんな種類のふちゃぎあったんだけど
とりあえず

よもぎ

紅イモ

そして、トーナチンという聞いたことない物を買ってみました
スーパーのおばちゃんに
「トーナチンってなんですか?」
と聞いたら
「トーナチンはなんと言ったらいいかね~」
といって、お客さんに助けを求めてた
そしたら、そのお客さんが
「沖縄の方言さね~、トウモロコシのような・・・豆とはまた違う・・・なんと言ったらいいかね~」
と困ってました
ネットで調べたら・・・
トーナチン
イネ科の穀物でトウモロコシを細くしたような茎と葉で、穂は初めは葉に包まれているが
やがてそこから飛び出し、ススキのように一番上のところで赤茶色の丸い実を膨らませる
英語名はソルガム、中国ではコウリャン、日本ではタカキビと呼ばれることも
さらに、とても分かりやすいブログで画像を発見
ぜひ見て
こちら
沖縄は旧暦での行事が非常に多いのね
お盆休みも8月の終わりだったから、本土とは違ったし
沖縄、まだまだいろんな発見がありそう


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