3.3富山ガレキ阻止大会 みんなの力ではね返そう!

富山県の震災がれき処理問題を考えます

「高岡の未来を考える会」に届いた 抗議声明に賛同する全国からの抗議の声 全98件 その1

2013年04月18日 | 抗議声明に賛同する全国からの抗議の声 全

「高岡の未来を考える会」に届いた 抗議声明に賛同する全国からの抗議の声 全98件

ご賛同 ありがとうございました!

 

1

前略 貴市の瓦礫焼却に心配しております。 と言いますのは、ネットに「それでも富山産コシヒカリを食べますか?」と出ているからです。 投稿者は瓦礫焼却を理由にしており、農業者にとって看過できないものです。 富山米の評価をなぜ、貴市の瓦礫焼却で下げて頂きゃならないのか?何故、農業者に反対する行為・損害行為をされるのか? この全県的疑問に、肩透かしではない誠意ある対応・回答を1週間内に願いたいものです。 回答がなければ、仲間と伴に対応させていただくしかありませんが、善なる回答をお願いします。 上、よろしくお願いいたします。 草々

                                                                 富山県南砺市 荒田清耕


 

2

こんにちは。いつも高岡市のために様々なご活動ありがとうございます。

私は南砺市に住む主婦です。

高岡市は、早ければ来月から災害廃棄物の本格受け入れを始めるとのことですが、私も子育てしながら、少ない脳みそをめいいっぱい使って、ここ1年たくさん勉強したり調べたりしてきました。

その結果、どう考えてもこれは復興予算の無駄使いだとしか思えません。現地にあとどれだけ広域処理にまわす瓦礫があるのか、市長の目でご確認されたのでしょうか?その安全性についても、市長自ら確かめられたのでしょうか?

それをされていたのであれば、もっと市民の質問に市長自ら堂々と答えられるはずです。ご自分で確認もされないまま、瓦礫の残量や安全性も不明確な状態で受け入れを進めることは、市民の代表である市長のご判断としていかがなものかと思います。お忙しいのは重々承知しておりますが、これだけ反対意見があるのですから、そのくらいはしていただきたいです。

今まで何度も市民の方から歩み寄っているはずですが、どうして市民の声に耳を傾けていただけないのでしょうか?高岡市のトップである市長自ら堂々としたお答えがいただければ、私達も納得することができるかもしれません。

高岡市をもっと良くしたいというお気持ちがあるのであれば、もっと市民に寄り添っていただけないでしょうか。これからの高岡を作っていくのは子どもたちです。その子どもたちの健康がなければ、いくらお金があっても決して豊かとはいえません。新幹線が開通したところで、汚染物質が燃やされているところには誰も行きたくありません。

広域処理を推進されてる方々は、「今」だけを考えておられるのではないでしょうか。もっと何代も先の子どもたちのことを、地球の未来の事を考えていただければ、放射能を拡散し焼却するなんてことはあり得ない話だと、普通の主婦でも分かります。

どうか、復興予算を奪うような行為は直ちにやめていただきたいです。

そのお金を、現地で本当に望まれる形で使ってもらいたいです。

このまま市民の声を無視されて強行されるようでしたら、市民には行政に対する不信感しか残りません。私も2度と高岡には行きませんし、高岡に住む友人には可能なら引っ越すように、遊びに来たいという県外の友人には絶対に来ないでほしいと伝えるしかありません。

安全性、お金の問題よりなにより、市民の声がこんなにも軽視されていることにただただ驚き、悲しい気持ちでいっぱいです。

高橋市長、どうか、どうか、私達の気持ちを受け取って下さい。放射性物質を含むものは、全国どこでも燃やすべきではありません。一か所に固めて埋め立てるしかありません。高岡市で焼却するなんて、絶対にやめて下さい。 

林奈美子


3

復興予算は、問題あるガレキ処理・ゴミ焼却場建設などにあてて、業者の儲けにするためのものではありません。

真の被災地復興にあて、直接、被災者の生活に回されるべきものです。それを横取りするという行為は、許されません。

あなた方も義捐金を送ったでしょう。その手のひらを反すようなことは、してはならない。胸に手を当てて、その犯罪的行為を恥じなさい。仮に合法的でも、極めて反道義的行為です。

 

滋賀県 市職員


 

4

 国民が窮しているとき、国政が躓いているとき、メディアが真実を言わないとき、それをただすのが、公民の務め。

のちの世代に笑われない、政治をしてください。

兵庫県西宮市 今田祐作


5

 被災地復興のためにがれきを受け入れるとの名目で、被災地に使うべきである復興予算の「横取り」とも言える行為に対し、抗議します。がれきの処理費用や交付税は国民の税金であることを自覚し、今からでも遅くありませんので、がれき受け入れを中止してください。

三重県四日市市 大平太


 

6

 被災地支援だと嘘をつき、あまつさえ復興予算を横取りするなど言語道断!復興詐欺と断ぜざるを得ない。全国民を欺く詐欺師長として末代までその名を轟かす愚行である!恥を知れ!

大阪府大阪市 放射能防御プロジェクト近畿


 

7

 被災地支援だと嘘をつき、あまつさえ復興予算を横取りするなど言語道断!復興詐欺と断ぜざるを得ない。

全国民を欺く詐欺師長として末代までその名を轟かす愚行である!恥を知れ!

石堂太郎


 

8

親の田舎が富山で、小さい頃から富山湾の豊富な海の恵みをいただいています。福島原発震災で放射能汚染が懸念されたものの、立山のおかげで汚染をまぬがれたのに、なぜ人々を不健康にするようなものをわざわざ税金を使って実施するのでしょうか?

税金をつかって放射能を拡散なんて世界で笑われ者ですし、焼却がはじまれば、もう富山の海産物は買うことはないし、立山や五箇所村などの観光地も外国人はもとより、行く人もなくなり、水をつかう地場産業も打撃をうけます。 

今からでも遅くありません。故郷の富山湾の生き物やひとびとの生活をまもるためにガレキ焼却処理を即時停止してください。

以上

 大阪府大阪市 オールターナティブズ


 

9

 宮城や岩手のがれきの総量が年末から年始にかけて見直され、そもそも広域処理の必要がないほどがれきの総量が少ないことが明らかになっている状況の中で広域処理を進める訳は、何十億にもなる交付金に目がくらんだと思われても仕方ないでしょう。元々庶民の血税である復興予算の横取りをしてまでして広域処理という愚策を受け入れるなどもってのほかです。

真に被災地の復興を願うなら、がれきの広域処理などやめるべきです。復興予算は被災地のために遣われるのが筋です。

賛成した市議会議員は恥ずかしくないのでしょうか。

奈良県生駒市 こどもの未来をまもる会・生駒


 

10

 今般、「高岡の未来を考える会」様他、各種団体様の連名で平成25年3月12日付けで高岡市長高橋正樹様・高岡市会議長大井弘様他三課長様宛に提出された「高岡市の震災瓦礫の受け入れ撤回申し入れ書」並びに平成25年3月22日付け高橋正樹市長名での「広統第118号」回答文書を拝見し、憤りに堪えません。厳重に抗議いたしたいと考えます。

 先ず、各団体からの撤回申し入れ書は3頁に及ぶもので、当該文書で指摘している要点(①”市民の同意を得て”とは口先だけで、実際には事前説明会も開催せず、しかも「試験焼却実施」より以前から既に「循環型社会形成推進交付金」の交付申請をし、12月5日付けで交付決定がなされている事「受け入れありき」が明白であるとの指摘②3月8日に貴市環境サービス課の担当者の問題発言”国が自治体・広域圏に有利な制度を作ってくれたから利用するだけ”について指摘している③高岡市議会の定例議会中に於いて「震災瓦礫受入」の議決がなされた際にも上記交付金に関する説明が一切無く、単に建設中の「ゴミ処理場」の費用欲しさの為に復興予算の横取りをしたとの指摘)に対して一切無視。更に、回答期限3月19日の申し出に対して、3月22日回答に対しても事情説明も無し。しかも、回答書は僅か行のみ。(実質は5行)余りにも、不誠実な【回答書】と言わざるを得ません。係る文書を見ても、言葉とは逆に「市民の声」等およそ聞くスタンスにない事は明白である。

 そもそも【復興増税】というものは、被災地のために同じ国民として応援の気持ちをこめた血税であり、このような復興予算の横取り行為を断じて許すわけにはいきません。正に「火事場泥棒」そのものではないか!行政のトップに立つべき人物の識見と言うなら不適格者と断じざるを得ない。

 被災地では、3・11から2年が経った今も、未だ仮設住宅にお住まいの方々がおられ、将来に不安を持たれている方も多く、まだまだ復興の道は開けていない状況を鑑みれば、被災者の方々に、真の復興のために使って頂くべきもので決して「復興」に名を借りた【火事場泥棒】を許すわけには参りません。猛省を促すと共に、瓦礫焼却見送りの【英断】を、されることを貴殿の政治生命の為にもお勧めする次第である。

大阪府東大阪市 景山茂樹


11

 がれき広域処理政策は既に破綻しています。北九州市は3月末で、受け入れは打ち切りになりました。被災地の復興予算を横取りするような卑劣な真似は止めましょう。岩手県は、がれきの広域処理の必要量を黒塗りで「情報開示」しました。岩手県自ら、広域処理の必要性を立証することを放棄したに等しい対応です。こういう状況を分かった上で決められたのでしょうか?

兵庫県尼崎市 高島与一


 

12

 活動の趣旨および抗議声明に賛同します。

東京都 東京一般労働組合東京音楽大学分会


 

13

 先日の高岡市議会で震災瓦礫受け入れについての予算が可決されましたが、受け入れることによる国からの復興予算を財源とした交付金について市民や県民に説明したうえで受け入れについて、再度、市民、県民の声を聞いて頂きたいと思います。

市民県民は被災地のためになるのであれば・・・と無駄な放射能による被爆も受け入れる覚悟でいらっしゃる方も沢山います。

高岡市、富山県内に住む子供達にもその犠牲になってもらうことになります。

それは「被災地のために協力したい」という素直な気持ちからですが、高岡市がしているのは、お金をもらってがれきを受け入れるということだというのがはっきりしています。

それを知れば市民や県民のみなさんの想いはどうなるのでしょうか?

正直に交付金をもらって受け入れるということを発表してください。

そして、市民、県民の皆さんの意見を聞いてご判断ください。よろしくお願いします。

富山県小矢部市 中村ゆか 


 

14

 福岡・北九州のガレキ処理は3月末で終了しましたが、全国では富山をはじめまだまだ対決が続いています。北九州も焼却が終了したといっても放出された放射性物質の影響が収束したわけではなく今後も闘いは続いています。また、その処理にあたった被曝労働の問題もこれから重要な問題になっていくものと思っています。

 福岡県福岡市 合同労組レイバーユニオン福岡 


 

15

 復興予算は、高岡市のためにあるのではありません。

被災地では、いまだに仮設住宅に住み、雇用がない現状があります。

復興予算は被災地の方の生活再建にこそ使われるべきです。

即時受け入れを撤回してください。

どうぞ、宜しくお願いします。

大阪府大阪市 放射能から子どもと未来を守る市民の会


16

 自治体の議会にとって何より大切なことは住民、とりわけこれからの世代の住民の健康と大気、水、自然が健全であることを求めることだと信じます。原発災害由来の放射性物質の拡散は何百年、何千年にもわたり地域のいのちを脅かし続けます。がれき受け入れ決定に強く抗議します。

 埼玉県比企郡 弥永健一


17

汚染がれきの広域処理は、何より、税金の使われ方として、間違っています!

国民・市民の不利益(安全・健康・経済)に繋がる広域処理は今すぐ、

やめましょう!

東京都武蔵野市 くまがいマキ


18

 「被災地支援に名を借りた利権の分配、あまりにも薄汚い。

早々に手を引き、予算は被災地のために使われるべきです。」

大阪府大阪市 610放射能から未来を守る市民の会


19

「地元の同意を無視して強権的に政策を進める、そのことだけでも大問題です。

被災地のためにもならず、安全性も未確認、いますぐやめるべきです。」

大阪府大阪市 下地真樹


20

 放射能や有害物質を含む恐れのある廃棄物は移動させるべきではない

   北海道苫小牧市 苫小牧の自然を守る会


21

 震災瓦礫は現地処理すべきです。

・ 現地での予算消費し、雇用創出等のため。

・ 遠方の土地にわざわざ運搬するのは無駄。

・ 「現地で処理しきれない」(事実とは異なりますが)から「支援したい」のであれば、別な形の支援方法がいくらでもあります。

・ 瓦礫には放射性物質が含まれている可能性が考えられ、放射性物質はたとえ微量であっても拡散させずに封じ込めるのが原則です。地方での受け入れは、日本中に放射性物質を「薄く広くばらまく」ことに他なりません。  

長野県安曇野市 細川佳代子


22

 高岡市市議会が瓦礫受け入れを市議会で可決されたことに、抗議します。がれきではなく被災者を助けるために使われるはずの復興予算を横取りするのを、納税者として、東北の被災者の皆さんの復興を願っている一国民として見過ごすことはできません。がれきを受け入れても復興にはつながりません。富山の美しい自然や農産物、美味しいお酒、海産物を守って東北の子供たちの給食にシェアしてください。

福島の子供たちの放射能被爆が少しでも少なくすむように、避難者の受け入れや保養のプログラムなど、市として積極的に行ってください。

瓦礫はきずなだという言葉を私たちは何度聴いたでしょう。テレビ、ラジオ、新聞ありとあらゆる媒体を使って環境省は「絆キャンペーン」をしていきました。

けれど瓦礫の総量は当初より、減っていて瓦礫の受け入れをしないでも、現地で十分処理できる量なのです。それでもいまごろになって受け入れるというのは復興予算の横取り以外の何者でもありません。

兵庫県西宮市 原発やめよう&つながろう/関西・マダム会議


23

 震災がれき広域処理は、東日本大震災の被災者にとって何の支援にもなっていません。莫大な費用をかけてがれきを遠方へ運搬する上に、交付金、交付税といった形で、本来被災者のために使われるべき復興予算のお金を、がれきを受け入れた他地方の自治体に「横流し」する仕組みになっているのが現状です。がれきそのものが、もうすでに被災地だけで処理できる量しか残っていないと考えられるこのときになって広域処理に協力すれば、お金ほしさに手を挙げた恥知らずの自治体であるという評価を受けざるをえません。

 高岡市議会ががれき処理費用や交付税を含む補正予算を可決されたことは、大阪市、堺市などと同じく、この、恥を知らない仕組みに、高岡市が自ら組み込まれることを意味します。また、すでにがれき受け入れを決定されている富山県内の他の自治体についても同様です。ここに厳重に抗議いたします。がれき本格処理は絶対に中止してください。

大阪府大阪市 ちょっと待って!放射能ガレキ 関西ネット


24

 富山へのガレキ受け入れに反対する人々に対する、富山市長による刑事告訴は、権力をかさにきたスラップ訴訟であり、ガレキ受け入れと同様に、許されるものではありません。告訴取り下げと、ガレキ受け入れ撤回を求めます。

神奈川県相模原市 西岡まゆみ


25

福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果の深刻さ

 福島県外3県における甲状腺有所見率調査結果について(お知らせ)( http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16520 )と 福島県の平成24年度の結果(http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/koujyosen-ketuka2501.pdf )を使って比較をしてみる。

 

結節・のう胞の両方での比較

A1  6歳から10歳、     11歳から15歳、   16歳から18歳

3市        44.5%                    39.4%                    40.3%

福島        48.4%                    46.7%                    53.7%

A2  6歳から10歳、     11歳から15歳、   16歳から18歳

3市        55.3%                    59.4%                    57.8%

福島        51.4%                    52.5%                    44.3%

 B  6歳から10歳、     11歳から15歳、   16歳から18歳

3市        0.2%                    1.6%                      1.9%

福島      0.26%                    0.80%                    1.96%

 以上のデータで見ると、A1、つまり、全く異常を見なかったグループがどの年齢階層でも福島県のほうが大きく、これはソナーをあてる時間が短いと言われていることから、検査での見逃しがかなりあることを示唆している。

 次に、A2、つまり、多少の異常が発見されているグループで、こちらは福島県のデータがどれも小さい値を示してい、これも福島県での検査で見逃しが多くあったことを示唆している。

 最後にB、つまり、かなり異常があると思え、2次検査対象となるグループですが、11歳から15歳の階層で3市合計のほうが2倍の値を示している。これはかなり異常であり、もともと小児甲状腺患者は100万人に一人程度が正常な発症率とされていたので、0.1%以上の値が出てくること自体が異常。

 なお、グループBは5.1㎜以上の結節あるいは20.1㎜以上ののう胞を認めた場合であり、本来であれば2次検査対象となるグループであるため、それなりに慎重に検査がされたと考えるべき。少なくとも、この値は増える可能性があっても減る可能性はなく、日本全体がかなり低線量被曝を受ける環境になっていると考えるべきデータだ。このことが明瞭に分かっただけでも今回の3市の調査は意味があったと言える。

 次に、実際に甲状腺がん発症の可能性を考える。第10回福島県「県民健康管理調査」検討委員会議事録( http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/20130213gijiroku.pdf )によれば、福島県の平成23年度分の2次検査で、2次検査受診者151人中10名が甲状腺がんであったということで、2次検査受診者15名に1名の割合。この確率を当てはめて計算すると、3市合同で2次検査対象は44名で、ほぼ3名が甲状腺がんにかかっている可能性がある。そして、これは受診者全体4365名中の3名なので、確率的に言えば、0.069%であり1000人に一人をほぼ意味する。

 「一般に小児の甲状腺がんの発生は100万人当たり1~3人」( 日本臨床検査薬協会 「チェルノブイリ原発事故と小児の甲状腺がん」http://www.jacr.or.jp/topics/09radiation/03.html )ということなので、3市合計の小児甲状腺がん発症確率は正常な状態での確率と比べて数百倍から1千倍に近いということになる。

 以上の分析から言えることは、福島第一原発事故やその後の広域瓦礫処理などで全国的に放射能汚染がされているというで、福島県内もちろんのこと、日本全体の状況が決して楽観できるものではないということだ。少なくとも毎年追跡調査を日本全体でやる必要があり、また、ビタミンCや乳酸菌の摂取を計画的に行って免疫機能を維持する必要がある。更に、学童は低線量被曝がある環境からの疎開が必要。

以上。

鹿児島県指宿市 武田信弘


26

震災ガレキの広域処理をしないでください。復興予算をそのために流用することはやめてください。 

東京都板橋区 佐藤晶子


27

 これ以上放射能で汚染された地域を増やす必要はありません。瓦礫を無くすことが被災者のためになるとは思えません。何故なら、もう福島は人が住む場所ではないからです。瓦礫を移動することに力をいれるのではなく、福島の人々が移住しやすい環境作りを作ることが重要です。これ以上放射能瓦礫を拡散することになんの利益もありません。断固反対します。

 


28

 各地域で広域処理の受入中止が発表され瓦礫がなくなってきていることが明らかになっている中、富山県高岡市では、未だ、がれき受け入れる方向で、しかも周辺の自治体と共同で新しい処理施設を建設中とのこと。これは、その建設費に充当することを当てにしていると思わざるを得ない行為であると思いますし、多くの方々からも批判の声が高まっています。

震災発生から2年も経ったというのに、未だに帰る家もなく、職もない被災地の現状を心でよく考え、瓦礫の処理に投じられた税金をもっと必要なところ、優先順位の高いところに回して頂きますよう心からお願い申します。

和歌山県新宮市 くまの虹のわ


29

 もうこれ以上罪を重ねないでほしいです。

被災地だけでなく、大阪にもつらい思いを抱える人が沢山います。

富山の皆様とまで、悲しみを分かち合いたくありません。

悲しみや辛さは拡散したくありません。

愚行が止まりますように。

大阪府富田林市 土田栄


30

 東日本大震災に伴う震災がれきを富山県および他県で行うことに反対します。

 東北・関東はこの原発震災によって広く放射能汚染されました。また、今回の震災がれきは、阪神・淡路大震災と同様、アスベストや水銀を含んだがれきである可能性が非常に高いです。新潟県新潟市はすでに、震災がれきの受け入れ、焼却を決定した後に、震災がれきを燃やした焼却灰に基準値を越える鉛と水銀を検出、震災がれきの受け入れを事実上断念しています。

 それに加えて、今回の震災がれきには放射性物質が多かれ少なかれ付着しています。

 これを焼却処分することは、環境中にPM2.5として放射性物質が付着した微粒子を放出することになります。バグフィルターでもPM2.5を除去できないことは自明の理です。また、PM2.5ほどの微粒子となれば、空間線量は上昇しないことは科学的に明らかです。空間線量が上昇しないほどのPM2.5が肺がんを引き起こすリスクがあることは良心的な研究者が明らかにしています。

 アスベスト、鉛、水銀に加え、放射性物質が付着している可能性のある震災がれきを富山県や他県に持ち込み、焼却処分することに断固として反対します。

                                                   内部被ばくを考える市民研究会 川根 眞也


31

 高岡市長と市議会への抗議に賛同します。

安全対策と言えば、簡易的に放射線量を計測するだけのやり方に深く懸念を抱いています。全く話になりません。

安全を叫ぶ言葉の数々は水俣病の時も、富山県に関わりの深いイタイイタイ病の時も言われていた言葉です。

日本は助け合い、復興していかなければなりませんが、汚染を拡大する事は助け合う事だとは思えません。

問題や課題をごちゃ混ぜにして、本質から目を反らしてはいけません。

白い色に黒が混ざったとして、それを混ぜきって元々が灰色だったなんて事は、痛みを伴う変革を行うより容易に思えるのかも知れませんが、成人した大人の選択肢にはあってはならない。どんなに綺麗な言葉で飾っても、ダメなものはダメです。

                                                                 奈良県生駒市 市原


32

 賛同いたします。

                                                  山口県宇部市 日本基督教団 宇部緑橋教会


33

 がれきには放射性物質のみならず、様々な有毒物質の付着が懸念されます。

焼却せず、遠路運ぶ事なく、その場に置いて長期的に管理する「森の防潮堤」などの提案がいくつもあり、実施している自治体もありますし、防潮堤のために必要な基礎材が不足して購入しなければならない所もあると聞きます。

がれきはむしろ、地元では運び出して欲しくないのです。

がれきの中には遺品やもしかすれば遺体の一部も含まれ、ある意味で311以前までの被災地の人々の貴重な想い出がすべてある、それを廃棄物、ゴミ扱いして遠くへ運んでもらいたくない、という声すらあります。

(がれきは311までの全て…「せめてふるさとの土地に埋めてやりたい」被災地よりhttp://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11224370002.html

私は去年、ちょうど今頃、「ストップ!放射能ごみ」全国署名の事務局として、環境省へ要望書と署名を提出しました。しかし、市民の意見は取り入れられる事はありませんでした。(http://houshanou-shomei.seesaa.net/

あれから1年の間には、想定よりがれきが少なく、復興のための税金が被災地の地元の人々には届かず、ゼネコンが潤うだけの環境省の政策は、明らかに民意に反した間違いだった事が判明したと思います。それでも尚、富山県での受け入れが強行される事へ、大きな疑問を抱いてきました。

全国に先駆けてがれきを受入れ焼却している東京都は、*1)今も毎月コンスタントに複数の焼却場で焼却が進み、その灰は東京湾に埋め立てられ、多摩地域では再生セメントに製品化されますが、そのセメント工場の廃液は規制されず、*2)多摩川に汚染水が放出しています。東京湾のセシウム濃度は今後も高まる一方でしょう。海は地球全体とつながっています。一昨年の福島第一原発事故時に放出した放射能は、こうして今も、集めては燃やし、大気へ、海洋へと地球規模の汚染拡大を、日本は続けているという事だと思います。多くの専門家が海面埋め立ての最終処分場は、構造的に完全な隔離が不可能と指摘している事も忘れてはなりません。

本来、汚染者=東電の責任ですべての汚染物は回収されるのが公害法ですが、放射能は規定がないため外されて無主物と判断された、これは今後も核関連施設の事故を免責する前例作りになりかねず、法を整備し原発事故責任を追求し、被害を補償するべきだと思います。放射能は閉じ込め大原則で原発の運転が許可されていたにもかかわらず、放出したのですから。

長くなりましたが、高橋由紀子さんの抗議声明に全面的に賛同致します。

【参考】http://savechildproject.web.fc2.com/

※追記 

*1) 3.29で女川町からの受入れの方は終了とのことです。

http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/onagawa.html

ホーム > 東京二十三区清掃一部事務組合について > 各課からのお知らせ > 災害廃棄物の受入処理

 

宮城県女川町の災害廃棄物受入処理が平成25年3月29日に完了しました

東日本大震災で発生し広域的に処理することが必要な宮城県女川町の災害廃棄物を、稼働中の19の清掃工場で受入処理をしてまいりましたが、平成25年3月29日をもって受入が完了いたしました。

宮城県女川町では、町の復興の最大の妨げになっていた災害廃棄物の処理が進み、撤去された一時仮置場の跡地に漁協の冷凍冷蔵施設が建設されるなど、地元の中心産業である漁業や水産加工業の復旧につながっています。

なお、放射能測定等については、今後も継続的に実施し、ホームページで公表します。

受入の概要は以下のとおりです。

*2) http://savetamagawa.ldblog.jp/archives/25077226.html

2013年03月28日

2月のエコセメントからの汚染。下水道局で捕捉できずに多摩川漏出分は毎日3900万ベクレルでした。それらは一部都内の水道水になっています。

                                                                     東京都 星川まり


 34

 復興予算を流用し他の自治体に焼却場を作ることをやめるべきです。

震災がれきの広域処理は、日本のどこで行われたとしても経済合理性もなければ、安全性も担保されない政策です。

高岡市をはじめとする富山県内の自治体はそのことを県民に偽らず広く知らせなければならないと思います。

がれきの受け入れを即中止し復興予算を被災地の人が使えるように方向転換すべきです。

                                                                山口県宇部市 風の谷


 

35

 放射性物質に閾値はなく、どんなに少しの量でも、生きとし生けるものの細胞やDNAを破壊し、幾年にもわたって生命を傷つけます。

それについて、被爆国である日本の学者や医者、被爆された方々が何年にもわたって訴えてこられました。自治体は、生活者が健やかに生きる権利を守る立場にあります。健やかに生きる権利を脅かすことがわかっていながら、それを唯々諾々と受け入れる自治体の罪は深いと思います。

                                                              京都府京田辺市 加藤朝子


36

抗議声明への賛同メール送ります。

広島県福山市 脊尾昌弘


 37

 がれきの広域処理に関しては、放射能物質の危険、有害化学物質の危険性が明らかにあります。それに対しての抗議等の発言は、我々、民主国家、国民は自由にできるはずです。しかも 復興に使われるべき復旧復興予算から流用するということに全く納得できません。

合掌、禅龍 in gassho,zenryu

                                                      京都府京都市 Hello Farm Organics


38

 これ以上日本を放射性物質で汚染しないでください。復興予算は被災地で有効に活用してください。 

山口県宇部市 水ノ上啓子


39

 私は大阪府堺市の市民です。堺市は先日、焼却場建て替えに対して環境省から復旧・復興枠の交付金をもらったことが報道され、全国的に恥をかきました。復興予算は被災者のためのお金です。堺市民としても、なんとかしてこのお金を被災者に役立ててもらう形でお返ししてほしいと強く思っています。

 高岡市などや広域圏事務組合が交付金と交付税を受け取られたことは、同じ意味で、たいへん残念なことです。また、大阪市と同様、高い運搬費をかけて、岩手県内でも処理できることが判明しているらしい木質系可燃物などのがれきをわざわざ受け入れることは、それだけでも復興予算の無駄遣いといえます。被災者の方たちがこの実態を知れば、どれほどの怒りを抱かれるでしょう。

 今からでも、がれき本格処理を前提にした予算を撤回し、再補正を行ってください。復興予算から出ている交付金・交付税は、ちがう名目でもかまいませんから被災者の方々へ全額お返しください。お願いします。

                                                               大阪府堺市 本多真紀子


40

 私も親戚の一人が高岡に住んでいるので見過ごせません。復興予算の分捕り、放射能撒き散らしに反対します。

                                                              大阪府豊中市 今井健太郎


41

 環境ジャーナリストの山本節子さんのお話などを聞くにつけ、東日本大震災によって東北沿岸に生じた瓦礫を、移動させ処理するのは、どこで生活する人にとっても適当でないと考えざるを得ません。貴自治体及び貴議会の皆様におかれましては、被災者及び生活者の健康を重視したお仕事をしていただきたいと思います。将来に禍根を残さない賢明な判断を期待します。よろしくお願いいたします。

                                                      兵庫県川辺群 「ガレキ処理を考える会」


42

 マスコミでも明らかになってきているように瓦礫量減少の為、広域処理の必要性はありません。税金の無駄使いと放射能拡散で市民にとって良いことは一つもありません。

                                                             大阪府大阪市 難波久実子


 43

 高岡市をはじめとする富山県内の自治体は、岩手県山田町からがれき受け入れを行おうとしていますが、日本中でがれきの量が減少し、広域処理はどんどん終息しています。この時期にわざわざ広域処理を持ち出す富山県高岡市長および承認した高岡市議会は、公金をなんだと思っているのでしょうか?

 岩手県では、仮設住宅で暮らす人、事業が再開できない人、職に就けない人など、資金が足りなくて苦しんでいる人がたくさんいます。

なぜ広域処理という無駄な復興予算の使い方をするのかと、現地の人は怒っています

 また、岩手県の住民が、ガレキの広域化関連の情報を岩手県に情報開示請求で求めたところ、ガレキの測量をした応用地質(株)からの「報告データ」の開示を行わず、また開示された「広域化必要量の一覧表」については、墨塗りにして提出するという隠ぺいが行われました。

広域処理を続けたいがために、環境省と岩手県が結託してガレキ量を実際より過大に発表しているのではないかという疑いが、ここにきて確信的なものになってきています。もしそうであるなら、これは公文書偽造の刑事事件になる可能性があります。

がれきの量を明確に出来ないで、なぜ広域処理を市民の税金で、しかも復興予算で、行なおうとするのでしょう?

絶対にがれきの広域処理に反対です。

                                                              三重県松坂市 佐伯 正寛


 

44

 瓦礫抗議に賛同します。

                                                 大阪府門真市 小山巧 小山ゆきこ 小山恋春

                                                 大阪府門真市 湯川静子 湯川梅子 湯川剛昌


 45

 富山の皆様、大阪も本焼却が始まり、いよいよ線量も上がってきましたが、まだまだ闘いはこれからです。

過去の公害訴訟を見ても、何十年もかかりますが、粘り強く、決してあきらめずに団結して闘いましょう。

そして、日本の国土と子孫の未来を守り抜こうではありませんか。

遠く離れていますが、全国での反ガレキネットワークは繋がっています。

富山県下の市議会は本当に無能、無策です。いかに国土を衰退に導く愚行かを住民の力を以て証明する必要があります。

                                                   大阪府大阪市 大阪の公害問題を考える会


 


「高岡の未来を考える会」に届いた 抗議声明に賛同する全国からの抗議の声 全98件 その2

2013年04月17日 | 抗議声明に賛同する全国からの抗議の声 全

46

 被災された方たちが人間らしい生活を取り戻すには、まだ沢山のお金が必要です。少量のがれきを焼却したという理由で多額の復興予算を火事場泥棒するのをやめてください。制度上返却できないなら、そのお金で避難者の住宅を確保したり、定期的な保養にあててください。

                                                              大阪府和泉市 永橋真理子


 47

 議会には、市民の暮らしを守るという使命が課せられているはずです。がれき受け入れは、市民にとってなんの役にも立たないことを認めて、撤回してください。今からでも遅くはありません。

                                                              滋賀県大津市 峯本敦子


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 賛同します。

                                                              福岡県北九州市 井上洋子


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 復興予算の横取りは火事場泥棒のようなものだと思います。被災地で苦しんでいる人々のことは何も考えていないのでしょうか?

                                                                  沖縄県那覇市 花の会


50

 高岡市議会 議員の皆様 、ごくろうさまです。

  私たち「いのちと未来をみつめる会・松ヶ江」は、北九州市門司区松ヶ江地区の住民の会です。ここ松ヶ江の焼却炉では半年間瓦礫焼却を行いましたが、瓦礫の大幅減と高まる批判を前に、3月で焼却を停止しました。この間、瓦礫騒動に否応なく巻き込まれてきた地域住民としての思いを、これから瓦礫広域処理を受け入れようとしている富山県高岡市の議員の方々にお伝えしたいと思います。参考にしていただければさいわいです。

 北九州の市民グループは昨年12月、被災地へ瓦礫の状況を視察に行きました。その報告を聞けば、復興支援というより逆に「復興の足かせになっている」ことがよくわかりました。遠方への運搬や瓦礫の選別作業にかかる費用は、地元で処理するよりはるかにコスト高である上、手間をかける工程が作業を遅らせていることは、だれの目にも明らかでした。

 さらに、広域処理に注ぎ込むお金は、復興予算でまかなわれるとのこと。受け入れ先に大きなお金が入るとのこと。被災地の首長の「摩擦を起こしながら広域処理を進めるより、地元処理の方が雇用も生まれる」との意見もあります。(2月23日、朝日新聞北九州版に掲載)。いったいだれのための広域処理でしょうか。復興予算は被災地のために使われなければなりません。そうでなければ、「復興予算の横取り」「復興を遅らせている」と批判されてもしかたありません。

 遅きに失することのないよう、震災瓦礫受け入れの意向を撤回するよう要望します。

                                               福岡県北九州市 いのちと未来を見つめる会・松ヶ江


51

 がれき焼却とともに、放射性物質やダイオキシン・アスベストなどを全国に拡散しないで下さい。

                                                                 大阪府枚方市 山田光一


52

 先んじていた北九州市でもガレキ焼却は終了し、大阪市でも予定より随分早く終了せざるを得ないのではないかと言われていますし、その根拠となる未処分焼却ガレキ量を岩手県は明らかにできていません。 木材系の償却ガレキは、2年が経過し、既に土化している状態です。

 堺でも「燃やす用意がある」と言っただけで86億もの金額を分捕り、非難を浴び、市長は予算の使い道を堺市のためでなく被災地のためと言わざるを得なくなりましたが、今更被災地のガレキにしがみついても、死の反問題を抜きにしたとしても、遅きに失しています。 他の自治体は、孤独死などの回避のため、カウンセラーや医療系の職員を派遣したり、ガレキ以外の形で支援をすることができますので、そちらへ政策転換をお願い致します。

                                                          大阪府堺市 Ernesuto高比良


53

被災地でのがれき総量は、当初見積りから大幅に減少しており、広域処理の必要性がないことはすでに明白です。被災地支援と称しながら、実際のところは復興予算の分捕りにほかなりません。

また、放射能にとどまらず、アスベストや様々な化学物質に対する安全性も、まったく確保されていません。自治体がすべきは、市民の健康・安全を守ることです。 高岡市をはじめとする富山県でのがれき受け入れに対し、強く抗議の意思を表明いたします。

                                    岡山県赤磐市 放射能防御プロジェクト 岡山(略称:RDPおかやま)


54

 高岡市長及び高岡市議会の先生方。低濃度であっても放射能は放射能です。瓦礫を償却して量を少なくすることは放射能の濃度を高めることです。先生方が選ばれた道は放射能の濃度を高める道です。高められた放射能が高岡市に有り続けるのです。鍵を掛けて管理したとしても、世代が変わり、先生方のお子様やお孫様などご子孫が放射能に近づくこともあるでしょう。囲いから放射能が漏れ出ることもあるでしょう。先生方。無いといいきれますか? 震災瓦礫の量が少なくなっていると言われている今日、どうして、子や孫を危険な目に遭わせる道を選ぼうとされるのですか? 今一度、分かれ道に立ち返ってみませんか? お子様やお孫様の顔を思い出してください。彼らを危険な目に合わせられますか? 放射能の病気で怖いのは癌ではありません。突然死なのですよ。病気の半分は突然死です。あなたは、あなたの子供や孫を殺せますか? 分かれ道に立ち返り、子供や孫を殺さない道を歩もうではありませんか。

                                                                  大阪府大阪市 田原泰彦


55

 復興予算は震災がれきの処理費用に使うのではなく本当に被災地の復興のために使ってください。

                                                              山形県鶴岡市 阿部貴


 56

 皆さんは、富山県のすばらしい自然や海と山の幸を誇りに思ってこられたと思います。その富山の方々が、全く合理性のない行為によって、みずから誇るべき財産の価値を下げることとなる決議をされたことを知り、本当に耳を疑っております。ましてや復興予算の横取りともいうべき行為に自治体が手を染める・・・一体こつこつ働いてこられた気風や自負心はどこへ消えたのでしょう。

富山県のために刻苦勉励してこられた方々が泣いています。未来の命も泣いています。このような愚かな決議を直ちに考え直してください。 全国の目が富山県に注がれております。そして、一度塗られた悪名はもう消すことはできません。今ならまだ傷は浅いです。直ちに再考を願います。

                                                   大分県大分市 脱原発大分ネットワーク


57

 大阪の竹山堺市長のように「財源の確保は首長の責務。ありがたくいただきたい」ではなく首長の責務は、市民の健康と暮らしを守り法を遵守することです。常に市民の目線が立脚点です。被災者をも無視し、常に国民の血税を利用することばかり、一体どちらを向いているのですか。

                                                           大阪府東大阪市 尾田清一


58

 抗議声明に賛同します。

                                          大阪府大阪市 ちょっとまって!放射能がれき 関西ネット


 

59

 私たち「いのちと未来をみつめる会・松ヶ江」は、北九州市門司区松ヶ江地区の住民の会です。ここ松ヶ江の焼却炉では半年間瓦礫焼却を行いましたが、瓦礫の大幅減と高まる批判を前に、3月で焼却を停止しました。

 北九州の市民グループは昨年12月、被災地へ瓦礫の状況を視察に行きましたが、その報告を聞けば、復興支援というより逆に「復興の足かせになっている」ことがよくわかりました。遠方への運搬や瓦礫の選別作業にかかる費用は、地元で処理するよりはるかにコスト高である上、手間をかける工程が作業を遅らせていることは、だれの目にも明らかでした。

遅きに失する感はありますが、今では北九州市が行ってきた広域処理に対する批判が高まっています。マスコミでも、被災地の首長の「摩擦を起こしながら広域処理を進めるより、地元処理の方が雇用も生まれる」との意見や、焼却工場のある地域首長の「あの苦労は何だったのか。国の見通しが甘すぎる」との批判を掲載したりしています。

復興予算は被災地のために使われなければなりません。そうでなければ、「復興予算の横取り」「復興を遅らせている」と批判されてもしかたありません。瓦礫広域処理受け入れに対する抗議声明に賛同します。           

                                           福岡県北九州市 いのちと未来を見つめる会・松ヶ江      


 60

 がれき広域処理がはじめから搾取の手段でしかなかったことが、報道ですっかり明らかになっていて、更にもう瓦礫も残っていないというのに、今更がれき受け入れとは、まったくもって「復興予算の横取り」でしかなく、被災地に対する略奪的行為と言わざるを得ません。

 大体瓦礫の量が正確に示されないのに(市民の「がれきの量を公開して」という声に、岩手県は黒塗りの文書しか提示していません)それでも瓦礫を受け入れるとは、原発事故や地震津波で税金を一円だって無駄にしてはいけないこの時期に、まさに言語道断です。がれき受け入れを決定した高岡市をはじめとする富山 県内の自治体に、断固抗議致します。

                                                        兵庫県三木市 三木こどもみらい


 61

 国の放射線防護の考え方は、低線量、低線量率の発がん確率についての「線量反応関係には、真のしきい値を想定しうる十分な証拠はない。」とする1990年のICRP勧告に基づいています。つまり、震災がれきの受け入れと焼却によって死者が出るというのが、国の立場です。この事を認識した上で、誰かを意図的に、その危険性を知らせることなく、それも、多数を被爆させる事は、明らかに殺人行為です。瓦礫を焼却し、放射性物質を微粒子化し、体内に取り入れさせやすくした上で、被爆させるのですから、非常に悪質です。確実に死者が出るでしょう。何も、瓦礫焼却による被害者を特定する必要はありません。放射能、放射線が癌を引き起こすという科学的事実のみで、今後、癌で亡くなる方の一部と、瓦礫焼却との間に因果関係が成立するのです。瓦礫を焼却すれば、高岡市長、及び、瓦礫受け入れに関し責任ある職員、そして、震災がれきの本焼却にかかる費用5千万円を含む新年度の一般会計予算に賛成した市議会議員の殺人未遂、および、殺人罪が成立するおそれがある事を肝に銘じてください。忘れないで下さい、放射線被爆に閾値がないというのが国の立場です。

また、震災がれきの受け入れは、汚染地帯に居住を余儀なくされている人たちから、その、避難、移住、疎開、保養のための費用を奪う行為ですから、二重の意味で殺人行為です。福島第一原発事故の放射能汚染と被爆による健康被害は、既に顕在化しつつあります。多くの科学者の予測通り、史上最大、最悪の物になる事を強くうかがわせるものですが、それだけでなく、これまでにない速度で被害が表面化しつつあるようであることも見逃すべきではありません。このままで行くと、多種多様な健康被害と、多くの死との間に、科学の証明を待つまでもなく、誰もが、放射能、放射線との関連を疑うことがなくなる日は、思ったよりも早まりそうです。その時、誰が非難の対象となり、責任を取らされることになるのか、よくお考え下さい。その日は、すぐそこです。

新潟県長岡市 T.K

 


62

下関の下山です。北九州市の瓦礫受け入れにも反対してきました。事故後政府ならび自治体の判断は国民の命よりお金で動いています、マスコミと連携し国民に事実すら公表せずあからさまに犯罪行為をしています。もはや司法もあてにはなりません。被災者を人質に取り表向きは復興、絆で国民を騙し、やりたい放題です。国民の一人ひとりが社会的な立場やしがらみとは別の日本人として子供たちを守り声をあげ続けて行くしか方法がありません。

                                                               山口県下関市 下山


 63

 復興予算を利権にし、行政/政治家で取引することに抗議します。復興予算は、ガレキ焼却ではなく、被災地で使うのが国民の願い。国民の血税を、被災地以外で使われることに強く抗議します。

                                                               滋賀県彦根市 中野和子


64

 震災瓦礫を遠くへ運ぶことは放射能汚染を広げることになるので反対です。それに、復興予算は被災されたかたがたの救済に当てられるべきで、汚染拡大のために遠隔地へ流すのは本末転倒です。私は、高岡の未来を考える会の抗議声明に全面的に賛同します。

                                                           沖縄県八重山郡 田中むつみ


65

 私の住む大阪市でも橋下市長と議会多数派(維新、公明)の受入れありきの強硬なやり方により、震災瓦礫の焼却埋立処理が実行されており、がれき処理がどのようなものかはその決定過程で知り、考えることが有りました。 

 高岡市は、がれき受入れの決定をする際に、瓦礫の広域処理の妥当性・必要性、そもそも議論の初めになければならない事実確認である、実際にがれき処理がどれ程被災地の復興に必要なことなのか、被災地の誰が、どのような状況で、どんな理由処理を訴えているのか、きちんと被災地の声を拾ってきたのでしょうか?

 政府の言う「妥当性必要性」という言葉を丸暗記のように高岡市民にそのまま言うのではなく、その中身を説明し、高岡市民の納得を得る必要が高岡市はあるはずです。 その説明が十分あったという事実は聞いていません。また市民からの抗議声明への回答は市民を馬鹿にしているのかと思えるほど、中身の無いものでした。

 広域瓦礫処理は今もまだ震災被害に苦しんでいる現地の方々に必要な住宅や雇用や福祉に充てられるべきものです。被災地からの要望の実態が不明確、且つ処理に携わる一部の者の利益は明白である瓦礫処理で、国民の税金を資とした復興予算を使うべきではありません。

 被災地ではない高岡市が、がれき処理により受ける交付金を自分のところのごみ処理場建設費用にするなど、火事場泥棒のようです。 国民の一人として、高岡市がこのような瓦礫処理のための予算を可決されたことに強く抗議します。 

                                                        大阪市東淀川区在住の鈴木輝子


66

 賛同します。

                                                 福岡県福岡市 福岡市議会議員 荒木龍昇


67

 震災瓦礫は、本来、福島県はもとより宮城、岩手の両県でも燃やすべきものではありません。まして、多額の費用をかけて広域処理を行い、放射能汚染を拡散することに対して強く抗議します。 加えて、予算の使い方が、不透明です。「復興」「絆」に名を借りて、被災地支援を喧伝しながら、被災地にためにはなっていません。 私たちは、北九州市のガレキ処理に対しても抗議に声をあげてきました。全国のどこでも行うべきでないと考え、高岡市にも強く抗議します。

                                                        山口県宇部市 いのち・未来 うべ


68

 賛同

                                                  滋賀県栗東市  Soil to Soul

                                                 滋賀県栗東市 Vege farm やおよろず

                                                 滋賀県草津市 甘中 輝夫

                                                 滋賀県草津市 甘中 広美

                                                 滋賀県草津市 甘中 美代子


 69

 被災地のがれき総量は大幅に削減され、現地処理が可能になっています。福岡県北九州市のがれき焼却も当初より1年前倒しで終了しました。地元市民がねばり強く訴えてきたことが証明されました。 これ以上、復興増税を不用な広域処理に費やすことは、被災地の復興の妨げになります。地元市民の声に耳を傾け、復興予算のムダ使いに加担することがないよう、賢明な判断をして下さい。

                                           福岡県福岡市 井上裕子(がれき問題を考える会・福岡)


 70

 賛同

                                                                福岡県福岡市 吾郷健二


71

 震災瓦礫の総量が激減している中で、高岡市で不必要な広域処理が強行されようとしています。富山県では先の富山市での刑事告訴など行政の高圧的、強権的な言動が目立っており、到底許せるものではありません。

 さらに「被災地のため」「絆」という言葉で国民を翻弄し、被災地の真の復興に使われるべき復興予算を新設される焼却場建設へ流用することは、許されることではありません。 北九州市でもそうであったように、各地での交付金目当ての震災がれきの広域処理の強行は、本当にあってはならないことです。 各地で反対運動を行っている市民と連携して、皆さんを支えていきたいと思っています。大変だと思いますが、どうかくじけず前に進んでください。

                                                福岡県北九州市 ハイキブツバスターズ北九州


 72

 広域処理は命に関わる問題です。高岡市長、高岡市議会は住民の命を第一に考え、守ってください。震災後2年が経過し、震災がれきの総量は激減しています。今なお全国各地で行われている広域処理は直ちに中止し、被災地の子どもたちの避難等、本当の復興支援に力を注いでください。

 北九州市では全会一致で広域処理が決定し、住民の多くの反対があったにも関わらずがれきの焼却が強行されました。しかし実際には震災がれきは激減しており、3月で終了となりました。 北九州市だけでなく、近県の多くの子どもたち、住民が、今なおがれき焼却による健康被害で苦しんでいます。健康被害の問題は直ちに解決する問題ではありません。 北九州市でのがれき焼却を教訓に、高岡市民の命を第一に考えた決断をしてください。どうか宜しくお願いいたします。

                                                        福岡県北九州市 プロテクト北九州


73

 富山は水が美味しいー首都圏の人は、誰もがそう言います。豊かな自然は、お金では買えない財産です。一度壊したら、元に戻すのは、不可能かあるいは想像を絶する年月がかかります。

 地域を愛しているなら、地域を守りたいなら、子どもや孫のことを考えたなら、お金で自然を売ってはいけない。美しい自然が呼ぶ観光客が激減すれば、結局は経済的にもマイナスとなるでしょう。 がれきの受け入れは、福島のためにもなりません。復興のためのお金を使って、放射能汚染をばらまくのは、とても愚かなことです。今ならまだ間に合います。ストップ!という勇気を!

                              千葉県船橋市 パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会


74

 賛同します。

                                               徳島県阿波市 徳島県廃棄物問題ネットワーク


75

 賛同

                                                岐阜県岐阜市 原発いらん・ぎふ


 76

 宮城県では、ガレキが当初机上で予想した量を大きく下回り、広域処理の必要が無くなったと北九州市へ伝え2013年度に予定された焼却処理を中止しました。岩手県では、その量をさらに下回ります。今さら、何のためのガレキ広域処理を急ぐのか全く分りません。絆という言葉を利用して、一日も早い復興を被災地の方々は望んでいるから、高い輸送費を掛けて広域処理を進めてきました。一度、決めた復興予算のガレキ処理予算を直ちに消化しなければ環境省は、間違いが公になることを恐れているのでしょうか?ここで、ガレキ処理のスピード落としても被災地の方々困らないのです。むしろ、ゆっくりやることによって仕事は地元で回ります。その処理に手を貸す富山県も高岡市も復興予算を横取り行為をしていることになります。がれき処理のスピードアップに復興予算を使うのではなく、住む所に困っている人々や仕事が無くて探している人々のために復興住宅の建設、仕事の創出するために使ってほしいというのが真の願いです。多額の復興予算が被災地の外で使われることこそ筋違いであり、それを他の自治体の老朽化した焼却施設の建設に使うなどもっての外、税金の二重取りに等しい行為です。焼却プラント施設を立派なモノにしてゆく度にゴミが減量されるどころか、ゴミが必要になるという悪循環が起こっています。循環型社会の形成に全くなっていないことの反省の上に、被災地の人々の生活の苦しみを思い出し、復興費は被災現地で使用すべきことから、今回の富山県内、各市議会採択を撤回するように求めます。』

                                                           福岡県宗像市 『風ふくおかの会』


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 私達は震災瓦礫の広域処理に断固反対します。安全面から考えて、瓦礫などの災害廃棄物と一般廃棄物とは異なります。放射性物質のついたがれきは現地から動かさない、燃やさないようにし、今の汚染されていない豊かな富山をどうか守ってください。

 また、震災瓦礫の受け入れではなく、被災地の子ども達を受け入れる取り組みなどを災害地支援の一環として位置づけてください。

                                                   徳島県徳島市 ミツバチぶんぶん実行委員会


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 資料「みんなの高岡 after 3.11」http://minnanotakaoka.com/によれば、富山県が受入れる予定の木くずなどの可燃物は、地元ではまったく復興の妨げになってはいない。にもかかわらず、必要なコスト以上の交付金が支給され受け取られるのはとても不合理。それよりも高橋さんの声明文が主張する様に、今も避難をしたくてもできない子どものいる家族への費用に充てるべき。

 また、作っても売れない汚染地域の生産者に対する補償=汚染地域から移住してもらって、健康な暮らしと健全な生業支援、劣悪な仮設住宅からより良い住居補償、子どもたちへのクリーンな食材提供システムと尿検査、血液検査など内部被ばく最低限化対策、まだまだ足りない食と環境の放射能測定機器整備、必要な事は山ほど有ります。未来世代の健康は今の対処如何であることは、チェルノブイリ後のレポートを見れば明らかです。対策に立ち後れて被害拡大する事のないように努力するのが原発電力を利用してきた世代の当然の責任です。余剰な交付金は受け取らずに、最優先課題に回す事を切に望みます。

                               福島県 脱原発の日実行委員会 Campaign for Nuclear free Japan


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震災廃棄物広域処理はもう必要ないことは明らかです。早急に受け入れを撤回してください。そのほうが復興が早く進みます。

                                                             三重県三重郡 永田加奈子


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 抗議声明に賛同します。 震災がれきの受け入れが、被災地の復興のためでも絆でもなく、単なる利権の奪い合いでしかないことは、もはや明かです。

 今の時期になっての、露骨な交付金目当ての、強引な受け入れ表明がどれだけ恥ずかしいことか、気がついていないのですか。 あるいは、歴史に残る恥さらしなど、お金のためなら、なんとも思わない首長と議員ばかりということでしょうか。

 「がれきの広域処理」が善いことのように歪んだ報道を繰り広げてきたマスコミは、そろそろ、自分達の悪意を隠蔽するために、スケープゲートを探して、つるし上げる体勢に入っています。損得の問題ではありませんが、もう止めた方がいいと思います。 なにより、地元のお母さんたちを苦しめるような政治は、おかしいと思います。

                                                               京都府京都市 大島 裕子


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 3月26日付、高岡市長および高岡市議会議長宛の抗議声明に賛同致します。

                                                             兵庫県三田市 佐々木雅彦


82

 3月26日付、高岡市長および高岡市議会議長宛の抗議声明に賛同致します。

                                                            兵庫県三田市 棚原美佐子


83                

 被災地のためにも、受け入れ自治体の住民のためにも何ら役立たないがれき受け入れに、私も反対します。 どうかよろしくお願いいたします。

                                                            千葉県千葉市 岩川保久


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 震災の被災地復興のために使うべき税金を、富山県内の自治体の清掃工場の建設費用に流用することは、許されません。清掃工場建設の前に、自治体として、ごみ削減政策を先行すべきではないでしょうか。そうしないと、全国各地で起こっているように、清掃工場の運転のために、ごみ確保が優先され、ごみ減量が進まなくなるのではないでしょうか。 また、今回、被災の拡大となる国の震災がれき広域処理が、自治体の焼却や埋め立ての施設での処理をめどに行われたことを考えるとき、交付金を使った清掃工場建設が住民福祉につながるのか慎重な判断が求められていたと思います。

                                               福岡県福岡市 がれき問題を考える会・福岡


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 何故反対しているのかは、本焼却が行われている、大阪市此花区を実際に歩いて下さればわかります。 富山のお米やお魚はおいしいです。水がきれいだからだと思います。貴重な産地を守って下さい。

                                      滋賀県 ネットワークあすのわ がれきをちゃんと考えるプロジェクト


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 新潟県の泉田知事の話を是非直接聞いて下さい。本焼却をするなら受け入れを決めた最高責任者である市長が一番危険な主灰を取り除く作業に従事されることを希望します。住民を危険にさらさないで!

                                          滋賀県長浜市 子どもたちを放射能から守る会 長浜


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 将来にわたって市民不在で責任をとれないことを決断しないでください。富山のおいしいお米、たべもの、水がだめになっていいと誰が思うでしょうか?

                                                          京都府京都市 小鹿由加里


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 震災がれきを広域で処理することは、放射能ならびにアスベスト、重金属、ダイオキシン類などの拡散につながります。 適切な処理場以外での焼却処分、管理のできない処分場での埋め立ては、環境を汚染するだけでなく住民の健康を脅かすものです。

 震災がれきの広域処理を受け入れないでください。 また、復興予算は国民の被災地への想いを形にしたものです。 交付税と名を変えて、復興に直接関係のない他府県のゴミ処理場の建設に使われるのは間違っています。

 被災地では、未だに住宅が足りず、道路の建設、高台移転など、生活に密着した部分の復興も滞っている状態です。 震災がれきが邪魔になっている等というごまかしはいつまでも通用するものではありません。 まずは、被災地の復興が順調に進むように予算を使うべきです。 復興のためのお金を横取りし、湯水のように使うのはやめてください。

                                                             滋賀県甲賀市 花風香の会


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 がれき焼却は、環境、人体に良いことはありません。がれき受け入れに反対します。 被災者支援はもっと被災者の声に耳を傾け、国土をこれ以上汚染させないためにもがれきを受け入れるのではなく、被災者を受け入れてください。

                                                            大阪府堺市 水野ひろみ


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 膨大な復興予算を東北以外にばら撒き、絶対に拡散してはならない放射能を高岡市に持ち込み燃やす事に対して怒りを覚えます。 全ての環境は、未来の子どもたちからの借り物です。いかなる理由があろうと汚してはならない!!

 大人の責任において、今より綺麗になる様に取り組むべきであり、基準を満たそうが汚す可能性を否定出来ない事を行ってはなりません。

                                                 山口県柳井市 子どもたちの未来を考える親の会


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 岩手県の現在の詳細な瓦礫量が分かっていないまま受け入れをしないで下さい。市民と市の発展のために、放射能の被害を実際に受けた方々の声を聞き、勉強し直してください。被災地の方も徴収される復興税からの復興予算を安易に使わないで下さい。

                                                            大阪府堺市 チームにっこり


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 一度がれきで汚染された土地を元に戻すのはほとんど不可能です。 高岡、富山県をそんな汚染された地域にするつもりでしょうか。

 そこで子どもたちは健康に育つでしょうか。がれき受け入れに絶対に反対します

                                              北海道 あっそうか!政治って生活のことだったんだの会


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 瓦礫は地元で処理すべきです。その為の焼却炉も完成したはずです。北九州の瓦礫焼却も早く切り上げました。なのに今さら、多額の費用をかけて拡散するのは何故ですか?理不尽でなりません。

                                                          福岡県宗像市 陽だまりたんぽぽ


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 賛同

                                                             福岡県 オフで子どもを守る会


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 震災瓦礫を受け入れることは、本当の支援ではありません。上の人たちだけで決めるのではなく、もっと市民の声を聞いて下さい!山田町の皆さんの声を聞いて下さい!山田町にも、他県が瓦礫を受け入れることで、困っている方がいるんです。今年度新しく受け入れをスタートするのは富山県だけです。他県ではどんどん受け入れが終了しています。これが本当に必要なことなのか、どういった点で必要だと思われるのか、分かりやすく具体的に教えて下さい。そして、それをどうやって広く市民に伝えるおつもりなのか教えて下さい。全く情報が入ってきていないのが現状です。復興予算は被災地が使うべきで、富山に新しいゴミ処理施設ができることは復興とは全く関係ないと思います。早く、本当に望まれている支援がしたいです。地球をこれ以上汚す行為はやめて下さい。今生きている人間だけでなく、何代も先の子どもたちのこと、他の生物のことも考えて下さい。放射能は微量でも生態系を壊すものです。人間が扱えるものではありません。どうか、目先の利益ではなく、長い目で見てもう一度皆さんで考え直していただけないでしょうか。皆さんは、これが本当に正しいことだと、ご自分のお子さんに胸を張って言えるのでしょうか?私は、例え仕事であろうと、自分が本当に正しいと思えないことはできません。自分1人が意見を言っても何も変わらない…では、本当に何も変わりません。でも、何か変わるかもと思い、私はただの主婦ですが声をあげています。子どもに恥ずかしくないように。どうか皆さん、仕事として、ではなく、地球に住む1人の人間として、考えてみて下さい。よろしくお願いいたします。

                                                           南砺市 なんとイイ未来を作る会


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 高岡市長橋正樹さま、ならびに高岡市議会議員のみなさま、いつも高岡市のためにお仕事、ありがとうございます。

このたびは、先月の定例会での議案の議決に疑問があった為、意見を伝えさせていただきます。

 2013年3月の定例会で、災害廃棄物処理費用に約5000万、交付金に約7億2400万が、国民の税金からなる復興予算から支出され、議案が賛成多数で可決されました。これは、被災地の復興に使われるべき予算であり、高岡市のゴミ処理施設に充当することは支援になりません。全国的にも終息しつつある広域処理、復興予算がずさんに使われていることも明らかになる中で、橋市長ならびに高岡市議会議員が復興の為に、災害廃棄物の広域処理以外の支援を、また内示された復興費を東北の支援に使っていただくよう、お願いいたします。

 高岡市の広報でも山田町町長が災害廃棄物の受け入れのお礼を述べていましたが、現地の方は、本当にいち早くがれきを撤退してほしいと望んでいるか疑問があります。がれきは、船越公園一カ所に固められており、この処理と町の復興とは関係ないように思います。また、がれきは焼却以外にも処理方法があります。がれき置き場の目の前には、仮設住宅があり、布団を干したり、洗濯物を干したり、そこで生活されています。がれきを撤退したいのであれば、もっと安全な方法があるはずです。現状は、そのがれきの山をパワーシャベルでほじり、砂埃をあげながら、広域処理のために細かく選別する作業がなされているようです。広域処理することで、その方々にも迷惑をかけているように感じます。また、がれきを受け入れることで、多額の交付金が入りますが、被災地の事を第一に考えられる高岡市長と高岡市議会議員におかれましては、復興に使われるべき復興予算を、必要な被災地へ送るように環境省にも伝えることが必要ではないかと思います。制度にただ従うのではなく、おかしいところがあれば、慎重に判断し、声をあげるべきだと思います。現地の必要とする支援は刻一刻と変化しています。トップダウンではなく、各自治体が、意見を拾い上げる仕組み、審議判断できる市長、議会でなくてはならないと思います。

 高岡市は、国民の血税を何億も被災地支援と無関係のところに使っていることを全国から非難をあびると思います。未来も見据えて、現在懸命な判断がなされることを願います。

                                                           富山県高岡市 高橋由紀子


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 高岡市議会 御中

こんにちは 高岡市に住む中尾と申します。

 今回の震災がれき受け入れには、必然性と安全性どちらの面からも慎重になってほしいと考えます。 今回の原発の事故は、自民党が安全安全といい続け起きたことです。その体質は変わっておらず、これだけの人災を起こしていながら未だ原発を動かそうとしています。福島原発は事故続きでまだ終息していません。

 チェルノブイリ事故での教訓から言うと福島は住める土地ではありません。 市民も議員さんもトップの考えに従うと言われますが、もうトップ任せでは市民を守りきれないのではないでしょうか? 今回の震災がれきにしても本当に100%大丈夫だと言い切れますか? これ以上子供たちに負債を残したくありません。

 がれきの焼却で、被害が出る可能性も秘めています。被害が出るとしたら子供の代です。出たころには責任を取ると言われている議員さん達はもう引退されているんじゃないでしょうか。どうやって子供、その子供に出た被害に責任をとりますか? 支援の方法はたくさんあるはずです。

 私たちの税金をもっと有効に活用してください。被災地のためだと思って復興増税を黙認しましたが、ゴミ処理場に使うなんてもっての他です。復興増税は、私たちの子供の代まで続くんでしょう? 被災地の方々を避難させるために使ったり、仮設住宅を建て直したり、今そのお金を必然としている人がいます。

 『トップが言ったから、決めたことだから』‥本当にそれでいいんですか。意見や提案が言えない関係では、議員同士でも民主主義とは言えないです!私たちも声をあげますが、議員さんの方が国の決めたことに対して発言力があります。 国は子供たち未来の命を守る選択をしていません。

被災地の方々の移住の助け、一時受け入れ、食の支援などなど他の被災地支援なら何なりと手伝わせてください!そんな支援でしたら助けになりたいです。連絡ください!

                                                              富山県高岡市 中尾幸子


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高岡市民として抗議します。
復興特別予算の浪費に加担することは止めて下さい。
未来の子孫から借りている高岡を辱めないで下さい。
がれき焼却を止めて下さい。

                                                             富山県高岡市 太田真治