http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/feature/post_36786/ より
↑必見動画! 3/7 明日への力(4) 特命Dが行く! “不可解”な復興予算の使い道
復興なんて関係ない!富山県高岡市がれき処理担当の本音 より転載
環境省文書から「高岡市のがれき受け入れは被災地の復興支援のため」といっていた富山県高岡市が、我々の税金(復興増税)からの復興費を、地元建設中のゴミ焼却場に流用、政府とグルで火事場泥棒するつもりであったことが明確となった。
(環境省に開示請求した行政文書はこちら→ http://p.tl/O1CH)
この交付金は、環境省の「循環型社会形成推進交付金」と呼ばれるもの。
環境省の担当部長は現職も前任も高岡市長と同じ富山県立高岡高校出身。これが彼らの「絆」となったのか、高岡市長も富山県知事もがれき正式受け入れ決定前に高岡地区広域圏へ、今年度分だけで8億円の交付金を申請。
この交付金は、その前提としてがれき受け入れしないともらえない。
申請したのは、一般市民への説明会さえしていない平成24年11月。
高岡市が瓦礫受け入れ正式決定したのは25年2月1日午後。
午前中に市民団体ががれき受け入れに関する公開質問状を提出していたのにもかかわらず、記者会見では一切そのことを無視。
「いたずらに判断を遅らせることはできず総合的に判断した」と質問状に答えようとしなかった。(詳細→http://minnanotakaoka.com )
さらに、この交付金に加えて、がれきを受け入れると広域圏構成自治体には計10億円の震災復興特別交付税が入るのである。
(北陸中日新聞・平成25年3月6日 http://p.tl/OVkB )。
合計18億円の復興費の流用!
なお、渦中の人高岡市長は、本年6月に行われる高岡市長選挙への出馬を正式表明している。被災地支援を口実に、被災地のための復興予算を横取りするこの事業は、政治倫理的に非常に問題だ。このような人物に、2期目を許して良いものであろうか。