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富山県医労連

医療・介護の賃金・労働条件、様々な情報を提供します。

第1回介護ウエ-ブ

2008-03-19 16:33:42 | 富山県医労連の取り組み
3月19日介護報報酬の改善をもとめて、富山県医労連と富山民連は、富山駅前で署名宣伝行動を行いました。28名が参加して30分で72筆の署名があつまりました。
以下は、署名用紙です。

サ-ビスの充実と介護職員の待遇改善へ介護報酬の引き上げを
介護保険の改善を求める請願署名



 
衆議院議長、参議院議長  様

 本格的な高齢化社会を迎え、介護サービスに対する国民のニーズや期待は、ますます高まっており、今後必要とされる介護職員の安定的な確保が必要不可欠な状況となっています。国は、福祉・介護サービス分野の人材確保指針を改正したところですが、介護職員の現状は、給与水準が低く、厳しい労働条件などから離職率が高くなっています。このままでは介護保険導入時にうたわれた「介護の社会化」「家族介護の支援」は名目だけとなってしまいます。介護制度が充分機能していくための人材確保と制度の改善が緊急の課題となっています。
 私たちは、福祉・介護ニーズに的確に対応できる人材を安定的に確保するため、適切な給与体系の確立や労働環境の改善を早急に図るために、2009年改定を待たずして、介護報酬の引き上げを求めます。そのことは、高齢者の人間としての尊厳を守った介護サービスを提供することにもつながり、介護事業所の健全な経営と運営に寄与します。
以上の主旨から、以下の項目を請願します。

請願項目
1.高齢者と家族の生活実態に即して、必要な介護サービスが制限なく受けられ
るよう基準などを見直すこと。
2.介護従事者の適切な給与体系を確立し、充分な介護サービスが行える介護報酬に引き上げること。
3.人員配置基準を抜本的に改善し、必要な人員配置ができる介護報酬にすること。
4.介護従事者の社会的地位の向上、労働条件の改善をはかること。
5.利用料の一律1割負担を見直し、保険料、食費、居住費ともに所得に応じた負担軽減、低所得者対策を拡充すること。

お名前 ご住所






取り扱い団体                             
 ●よびかけ 社会福祉法人とやま虹の会、富山医療生活協同組合、富山県民主医療機関連合会
富山県医療労働組合連合会、とやま虹の会労働組合
   [連絡先] 富山市豊田町1-1-8(富山民医連) 電話(076)444-5651

3・13ストライキに71名

2008-03-18 17:38:09 | 富山県医労連の取り組み
13日は、全労連、日本医労連の統一行動日でした。全国で行動が行われました。日本医労連では、集会、スト、署名行動に27万人が決起しました。冨山県内では、NTTに働く通信労組が1時間のストライキ、高教祖が5地区での集会を開催しました。
 冨山民医労は、早朝集会に30名が集まり、斉藤委員長以下、4役は、半日以上のストライキに入りました。安本書記次長が水診・のびのび、嘉地書記長がきずな・富診、斉藤委員長がひまわり、新保副委員長と嵯峨書記次長が病院で団交報告会を行いました。全体のストライキは、2時から1時間で病院周辺への「医看護師増やせ署名」「後期高齢者医療制度廃止」の署名を返信用封筒をつけて配布する行動を行いました。全体で71名が参加しました。696枚の署名を配ることができました。今、署名が続々と帰ってきています。
 ストライキ集会終了後、斉藤委員長・安本書記次長は、配布したものと同じ署名のお願いに病院周辺の労働組合に訪問にいきました。嘉地書記長も富診のストのあと、労組訪問に行き、署名の要請を行ってきました。

3月5日署名提出行動

2008-03-17 17:05:39 | 富山県医労連の取り組み
富山県医労連は、2・13行動に続いて、3・5行動に参加、朝9時には参議院議員会館に集合して、 4人の国会議員 共産党・井上哲士参議院議員、民主・村井宗明衆議院議員、社民・又市川征治参議院議員、民主・森田高参議院議員、それぞれ、本人に渡してきました。請願として採択された署名から通産して、国会議員本人と会うのは、数回目なので、どの議員とも和やかに懇談することが出来ました。社民党・又市議員は、多忙な中を時間をさいていただきました。共産党・井上議員は、「岐阜の大垣市の自民党の組織が後期高齢者医療制度廃止の決議をあげたことをしんぶん赤旗で報道する予定。参議院後、野党4党で法案が出せたのは初めてで画期的なことだ。参議院の予算委員会がはじまれば、差別医療という切り口で小池議員が質問する。今日も共同集会が開催される」と民主党・村井議員との懇談では、嵯峨書記長が「看護師の離職対策のためには、労働条件の改善や保育所の整備など、子育て支援からの援助も必要」というと、「自分も子供が出来て、子育てのたいへんさがわかった。後期高齢者医療廃止に向けて、全力で取り組む。ぜひ、署名を持ってきてほしい。みなさんのがんばりに期待したい」と発言しました。無所属・森田議員<医師>も今後ともがんばると決意表明していただきました。

2・13署名提出行動

2008-03-03 21:27:19 | 富山県医労連の取り組み
富山県医労連は、看護師確保法の署名の取り組みを強化する一環として、2・13の第一次署名提出行動にむけて、地元事務所への訪問や中央委員会の際に議員会館を訪問して、紹介議員になってもらうことを要請してきました。昨年の署名提出と同数の4名の議員(衆議院民主党・村井宗明衆議院議員、井上哲史参議院議員、森田たかし無所属参議院議員、又市征治参議院議員)に紹介議員になってもらうことができました。
2・13にむけて事前にアポをとり、寝台列車や夜行バスを使って、早朝9時には、議員会館に到着できる体制をつくって、勢力的に行動しました。その結果、村井議員は、所用で地元に戻っているため、秘書への提出となりましたが、森田たかし、井上哲史、又市征治の3名の議員に署名を手渡すことができました。朝9時30分にあった森田議員は、さっきまで新型インフルエンザの対策を協議していたが、今の医療の状況では対応しきれない。私は、医者の延長線で仕事をしているつもり、とにかく全力でがんばりたい。これで、5回目となる井上議員は、「みなさんの奮闘によって、状況は変わりつつある。共産党としてもがんばる」最後にあった又市議員は、「自分は、県職労として2・8闘争をたたかって2・6まで大増員させた経験がある。仕事が終わってから、病院によくオルグにいったものだ。社民党党首の福島瑞穂さん自らが視察に行ってがんばっている。2200億円をやめさせて、消費税に引き換えようという動きがあるが、大企業への優遇税制を直して財源を確保するためにみなさんとともにがんばる」と決意を表明してもらいました。

お詫び 森田たかし議員について、民主党と記載してふりましたが、無所属の誤りでした。会派として、民主党の会派に入っているということでした。訂正してお詫びします。

北陸春闘討論集会を開催しました。

2008-02-04 10:53:16 | 富山県医労連の取り組み
 2月2日~3日と医労連東海北陸ブロック「北陸春闘討論集会」を開催しました。2日は、36名、3日は、25名が参加しました。「格差是正!貧困克服!春闘と労働組合のの役割」題して、金沢大学伍賀経済学部教授の記念講演、日本医労連小松書記次長の日本医労連春闘方針の提案などが行われ、全体で討論しました。

医師・看護師増やせ署名宣伝行動しました。

2008-01-21 10:29:45 | 富山県医労連の取り組み
 19日土曜日、医師・看護師増やせの署名宣伝行動を行いました。全医労富山病院支部・北陸病院支部、富山民医労、とやま虹の会労組から17名が参加しました。1時間弱で130筆集まりました。特徴的なのは、署名してくれた人が署名を集めている組合員と笑顔で握手している光景が何度も見られたことです。今後もがんばります。

医師・看護師、社会保障予算を増やせ

2007-12-16 08:21:19 | 富山県医労連の取り組み
 15日土曜日、医師・看護師増やせ、社会保障予算を増やせと富山駅前で署名宣伝行動を行いました。4組合から25名が集まり、40分で署名145筆が集まりました。行動参加のみなさんご苦労さまでした。署名行動にさんかしたとやま虹の会労組の井田書記長は、「反応が全然違う。署名に列ついている人がいる。私は、看護学生だからがんばってくださいという人もいた」と語っていました。

最低賃金申請まであと760筆

2007-12-13 10:48:57 | 富山県医労連の取り組み
新たに60筆署名が届きました
富山県内の医療機関で働くみなさん、日々のお仕事お疲れ様です。看護師の最低賃金の確立をめざす取り組みは、新たに60筆署名が届いて、残り740筆となりました。みなさん
のご協力をあらためてお願いします。
診療報酬は、これ以上の本体マイナス改訂はありえない。幅広い施策が必要!!
 すでに報道されているように11月28日に行われた中医協は、「本体部分については、さらなるマイナス改定を行う状況にはないこと、一方後発医薬品の使用促進を着実に推進すること、という基本的認識については、意見の一致を見た」「診療報酬の改定のみならず、幅広い医療施策を講ずることを望むものである」と報告されていました。
県議会、市議会、町議会に請願、陳情

「医師・看護師の増員を求める」国への意見書採択を求める」陳情書、介護職員の人材確保のために緊急な対策を求める国への意見書採択を求める陳情書を富山県議会に提出
 富山県医労連は、この間、医師・看護師不足解消を求める国への意見書を富山県、朝日町、魚津市、滑川市、富山市、小矢部市に提出し採択されてきました。この12月議会は、意見書採択のされていない黒部市、射水市、高岡市、砺波市、入善町、立山町に提出してきました。介護の緊急対策を求める意見書を上記の議会と富山県議会・朝日町・小矢部市に提出してきました。
最低賃金の取り組みは、年内いっぱい取り組みます。よろしくお願いします。

最低賃金の病院訪問、議会への陳情しています。

2007-12-04 22:30:56 | 富山県医労連の取り組み
 最低賃金の病院訪問、今日は、富山市内の4病院、先月、29日は高岡市内の病因をのきなみまわりました。医師・看護師不足解消のために議会から国の意見書採択も求めています。明日は、富山県議会として、介護の改善を求める国への意見書採択のために県議会にいきます。

看護師増やせの署名集めました。

2007-11-19 16:46:34 | 富山県医労連の取り組み

医師・看護師ふやせ 65名の参加で

30分で署名257筆(この場所での過去最高)

 11月16日金曜日、冨山民医連と冨山県医労連合同で「医師・看護師増やせストップ医療崩壊をかかげて、ドクタ-ナ-スウエ-ブが行われました。当日は、雨こそ降らなかったものの、寒い中での行動となりました。冨山民医連、冨山医療生協、とやま虹の会、富山民医労、とやま虹の会労組全てからの参加と全医労北陸病院支部・富山病院支部の仲間と合わせて、全体65名が参加しました。「医師・看護師を増やすための法改正、国の医療予算を増やせ」の署名を集めました。この場所で30分では、過去最高の  筆が集まりました。医師・看護師からのリレ-ト-クを行いました。