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富山県医労連

医療・介護の賃金・労働条件、様々な情報を提供します。

国会要請行動

2009-03-19 10:32:54 | 富山県医労連の取り組み
富山県医労連は、3月5日、6日の国会議員要請行動で、日本医労連全体で集めた「介護報酬の改善を求める署名」を国会議員本人に渡し、あわせて「医師・看護師・介護労働者不足の現状を訴えよう」と行動を行いました。この行動には、全厚労の要請で参加した富厚労・奥委員長、とやま虹の会・渡部書記次長、県医労連嵯峨書記長、全医労富山支部から清水執行委員等4名が参加しました。富厚労・奥委員長は「看護師部不足と合わせて、助産師不足を」県医労連嵯峨書記長は、「介護認定調査問題」を訴えました。井上議員・森田議員からは、介護認定問題を国会でとりあげたいと回答がありました。

富山県医労連 公開学習会

2009-02-02 10:41:56 | 富山県医労連の取り組み
映画「ふるさと」をくださいの
上映と学習交流会のご案内
とき  2008年2月8日(日)午前9:00~12:30まで

ところ 宿泊先・会場 いこいの村

住所  〒939-2638富山県富山市婦中町細谷1-2
TEL 076-469-5770FAX 076-469-5774>
http://www.ikoi-toyama.com/
東海北陸ブロック精神部会タイムテ-ブル
9:00~ 開会
      主催者あいさつ  
日本医労連精神部会  氏家憲章部会長の問題提起
「激動する精神病院とそこに求められるもの」
10:00 麦の郷DVD上映
10:20  映画「ふるさとをください」
11:50  休憩
12:00  ブロック精神部会 各病院の状況、春闘にむけての取り組みなどを交流
12:30  
 どなたでも参加していただいて結構です
 資料代      1000円

富山県議会・魚津市議会で介護の改善求める意見書が採択

2008-12-23 12:27:10 | 富山県医労連の取り組み
富山県医労連が富山県・富山市・魚津市・氷見市・小矢部市に提出した介護の改善求める意見書が富山県・魚津市で採択されました。魚津市では、2200億円カットの見直しを求める意見書も採択されました。




平成20年12月19日
提出先 衆議院議長 
参議院議長 
内閣総理大臣 
厚生労働大臣 宛
                              富山県議会議長
                               四方 正治
介護報酬の引き上げと介護職員の賃金・労働条件の改善を求める意見書

本格的な高齢社会を迎え、介護サービスに対する国民のニーズや期待は、ますます
重要となっている。しかし、介護職員の人材不足が大きな社会問題となり、本県でも福祉人材確保対策会議を設置し対策を立てるなど、懸命に取り組んでいるところであ
る。本件では、先ごろ、介護現場の実態と関係者の意識についての全県的実態調査を行ったが、この結果からも賃金・労働条件の改善は、切実な課題となっている。
 政府は、今年度「第二次経済対策」の中で2009年度介護報酬改定の3%引き上げ
などをもりこんだところであるが、社会保障審議会介護給付費分科会では、更なる引き上げを求める意見が相次いだと伝えられている。
よって、国会並びに政府におかれては、介護職員の確保をめぐる厳しい現状を十分
に考慮され、適切な給付体系と労働環境の改善のため、次の事項について措置されるよう強く要望する。


1 2009年の改定にあたり介護報酬を労働実態や介護サ-ビスの円滑な運営に即した適切な改善ができるよう引き上げを行うこと。
2 介護報酬の改定にあたっては、被保険者の保険料や県・市町村の負担が過度とならないような適切な財政措置を行うこと。
3 介護報酬の改定が賃金・労働環境改善につながるような措置を行うこと。
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

介護保険の改善、09介護報酬の引き上げを求めて、森田たかし参議院議員との懇談を行いました。

2008-12-09 10:34:55 | 富山県医労連の取り組み
富山民医連と富山県医労連と共同で、来年改定が予定されている介護報酬の引き上げを求めて、富山県選出で参議院議員(無所属)の森田たかし議員と
12月7日 AM10時~11時まで1時間、在宅福祉総合センタ-ひまわり1階ララ 懇談を行いました。県医労連の嵯峨書記長の司会で、冒頭、富山民医連・ 富山県医労連を代表してのあいさつを大野富山民医連副会長が行い、懇談に入りました。森田議員からは、「私は、泌尿器科の医師として働き、療養病棟で当直をしたこともある。役所にいってもダメと議員となった。敵は厚生労働省でなく、財務省だと思う。国会では、財政金融委員会委員、予算委員会委員になっていて、統一会派で金融財政委員会医療制度と医療事故について、担当している。日本の社会保障費は、GDP8%で8.5兆円、ヨ-ロッパより10兆円近く少ない。日本は、借金国とてわれるが、いろんな資産を計上したもので言えば、資本超過している国だ。今の不況との関係でも、社会保障にお金を投入したほうが公共事業よりは、その効果が大きい」「フィランドは、60歳以上の医療費が無料だが、この国は、日本を手本にして医療制度を進めてきた国で、何故、日本が負担が大きくなったのかときかれる」と語られました。民医連、県医労連からそれぞれの取り組みや要望を述べ、引き続き、このような懇談を持っていただくことをお願いして、懇談を終了しました。

11・12全国統一ストライキに立ち上がります。

2008-11-03 12:54:51 | 富山県医労連の取り組み

 日本医労連が11月12日全国一斉ストライキを呼びかけており、富山県医労連としては、下記の位置づけで集会とデモ行進を行います。

要求項目
「後期高齢者医療制度廃止!!
来年度予算で社会保障費2200億円カットするな!!
国庫負担増額による介護報酬の引き上げと人材確保!!
看護確保法の改正!!医師・看護師・介護労働者を増やせ!! 」
日時・場所・行動内容
 場所 富山駅前CIC広場
 13:30~   CIC前署名宣伝行動
 14:20~50   集会
            主催者あいさつ   
            情勢報告      
            各組合からの報告
 14:50~15:00 デモ行進
日本医労連がこの間の3年間の「医師・看護師・介護労働者増やせ」の到達点を受けて、政治ストライキを提起しています。富山県医労連としては、11月12日を「後期高齢者医療制度廃止!!来年度予算で社会保障費2200億円カットするな!!国庫負担増額による介護報酬の引き上げと人材確保!!看護確保法の改正!!」を求めた政治ストライキと位置づけ、全ての県内の医療・介護・福祉の労働組合に呼びかけ、100名の参加をめざします。

医療と福祉と年金をよくする会総会

2008-10-03 02:13:38 | 富山県医労連の取り組み
 富山県の医療と福祉と年金をよくする会の総会が行われました。県の単独医療制度を守る取り組みや年金制度の問題、介護報酬の改善を求める運動などが交流されました。12月14日に医療崩壊ストップ医師不足の解消などをテ-マにした本多先生の講演会が行われることも紹介されました。富山県医労連からは、看護師の清水さんが参加して、看護師確保法の改正を求める取リ組みについて発言しました。

全厚労定期大会であいさつ

2008-09-13 02:00:41 | 富山県医労連の取り組み
 更新をさぼってました。定期大会の模様は、近いうちにアップします。今日、全厚労の定期大会が砺波ロイヤルホテルであり、地元の県医労連としてあいさつに行ってきました。全体は、200名ぐらいの参加で富厚労・奥委員長を先頭に黒いテイシャツでそろえて、大会要員として奮闘されていました。