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富山県医労連

医療・介護の賃金・労働条件、様々な情報を提供します。

北陸春闘討論集会を行いました。

2011-02-01 17:20:35 | 富山県医労連の取り組み
 お隣、石川県医労連と合同で行っている北陸春闘討論集会を29日~30日で行いました。雪のふる中でしたが、35名の参加で大きく成功しました。日本医労連から桂木副委員長に来ていただいて、日本医労連の春闘方針を説明してもらい、各単組の春闘の取り組み状況を交流しあいました。

明日は、介護セミナ-です。

2010-12-11 16:17:58 | 富山県医労連の取り組み
  介護セミナ-

日時 9時30分~15時終了
場所 サンシップ 701号室

講師  曽我 千春氏 金沢星陵大学人間学部准教授

介護保険の問題点と求められるもの

午後、施設 (老人保健施設、特別養護老人ホ-ム、グル-プホ-ム ショ-トステイ)
   デイ・デイケア、ヘルパ-ケアマネに分かれて交流します。

参加費 無料 どなたでも参加していただいて結構です。
    お弁当1000円で販売します。

介護セミナ-に集まってみんなで語りましょう。

2010-12-03 20:19:26 | 富山県医労連の取り組み
 来週12日には、介護セミナ-を開催します。講演や問題提起もありますが、午後は、施設(特養、老健、グル-プホ-ム、ショ-トステイ)と、デイサ-ビス、デイケア、ヘルパ-、ケアマネに分かれて交流します。前のある交流会では、デイサ-ビスのレクレ-ションの内容から、手当てとか休みの日数の話で盛り上がりました。 最後に杖の置き場をどうしていますか?という質問をした人に各職場での工夫が話されたかぜ良かったです。楽しい場にしたいと思ってます。参加お待ちしています。


12月議会で看護師の夜勤改善の意見書採択をめざしています。

2010-12-01 17:48:38 | 富山県医労連の取り組み
 富山県医労連は、看護師の夜勤改善、①労働時間を1日8時間、週の労働時間を40時間から32時間に②勤務から勤務の間隔を12時間あけるようにしてほしいという国に対する意見書を地方議会としてあげてぼしいと請願・陳情を提出しています。富山県・富山市、滑川市、魚津市、朝日町、入善町、小矢部市、南砺市に提出しました。
 請願書とした富山市議会では、村石議員にお願いして、社民党の議員3名と共産党の議員2名の5名の紹介議員で書類を出すことが出来ました。
 



 




12月12日介護セミナ-です。

2010-11-30 17:59:39 | 富山県医労連の取り組み
 介護セミナ-の内容を先取りで紹介します。

記念講演の曽我千春先生は、この間の介護保険に関わる事件を研究してきた人です。来年予定されている介護保険の改定を念頭にお話していただけます。
午前中の記念講演は、曽我千春氏(金沢星稜大学人間科学部准教授)にお話してもらいます。講師の先生は、介護事業所での事件、事故の検証と介護保険の抱える問題点を研究されている人です。来年の介護保険法の改定で予定されている「地域ケア構想での複合型施設、24時間巡回型訪問介護、お泊りデイ等」を念頭にお話していただけます。

「利用者さんの笑顔を見たい」「介護で働きつづけられる賃金・労働条件」の運動の到達は?!
 介護をよくする、介護に働く人たちの労働条件をよくるという観点から日本医労連本部から原書記次長に来てもらいます。介護で働く人たち の労働条件をよくする運動の到達点がわかります。

 午後の時間は、みなさんの実践やお給料のこと、労働条件のこと
いろいろ、みんなで交流します。

1老人保健施設・特別養護老人ホ-ム・ショ-トステイ・グル-プホ-ム

2デイサ-ビス、デイケア
3ヘルパ-    
4ケアマネに分かれて交流します。

「どんなレクしていますか?」 「ケアでこんな工夫しています」という実践
の交流や働き方の交流をみんなで行います。

労働組合の役員が参加します。いろんな働くル-ルについての質問も受けつけます。

安い掛け金で給付が受けられる医労連共済の紹介もします。

お気軽に参加してください。



厚生労働省交渉にとやま虹の会労組が参加。

2010-11-30 17:57:39 | 富山県医労連の取り組み

 <厚労省(介護関係)> 処遇改善交付金の拡充を要請
 介護全般に関する交渉団は福祉保育労との合同開催で医労連原英彦書記次長、川谷宗夫中執、内田博之中執、西尾美沙子中執はじめ、30名で交渉を行い、処遇改善交付金の継続と対象者の拡大、ヘルパーの生活援助の重要性を現場の具体的な実例や実態を紹介しながら、介護保険制度の抜本改正を求めての交渉となりました。交渉の開催にあたり、原書記次長からは医療・介護は国民が生きていくために必要な制度だが、   写真は日比谷野外音楽堂で開催された中央総決起集会  労働者の待遇は低賃金であり、高すぎる利用料や基盤整備の問題など、来年の見直しに向けて抜本的改正をお願いし交渉に入りました。
処遇改善交付金の拡大について、「チームで成り立っている職場ということは分かるが、財源も限られており、介護職員のみに限定」。こちからは、「2交替で夜勤月6回。公休も取れない。人材不足を解消するためにも交付金の拡大・拡充を」「介護現場他産業と比べ2割も辞めるのは異常。賃金も8万円も低い。賃金アップが目的の制度であり、抜本的な引き上げが必要」「介護者一人で利用者の整容に一人10分かかり20人以上行い、ベッドからトイレ介助と一日の重労働は過酷であり、体を壊し辞めている」と人材確保の困難さ人員不足による現場の厳しい実態の発言がされました。交渉団からは、現場実態に即した処遇改善交付金の拡充を強く要請しました。配置基準の夜間時の複数配置については、「スプリンクラーの補助がある。最低基準の引き上げは負担増にもつながり今後の検討課題。」と複数配置を否認するかの回答を行いました。24時間巡回型訪問やお泊まりデイについて、「人員配置とそれに見合う報酬が不十分であり、利用者の安全面でも問題がある」と迫りました。

 介護保険改悪、生活支援外しを追及

 生活援助外しについて交渉団から真に迫る発言に対して、「地域の実情に合わせサービスの活用を持続可能にしていくため効率化が必要」との回答を行いました。交渉団から、「『介護』とはそもそも日常生活支援を示している。利用者のニーズ、背景、人間関係を把握しその人とコミュニケーション図る中で、その人らしく生き、生きる力を引き出すことができる。生活援助にこそ専門性があり、ボランティアでは決してできない。家事代行ではないことをしっかりと認識を」「軽度といって支援外しをするのでなく、軽度の人こそ生活支援の重要性がありヘルパーがくらしを支えており生活援助外しは実態からかけ離れている」と厳しく指摘をし、生活援助こそ介護の専門性を高めることを追求しました。担当者からは、「慎重に審議をすすめていきたい」と介護現場のリアルな実態に圧された発言を行いました。お泊まりデイについては、「便利さがあるが、介護者は大変で3日間帰っていない、夜間はスタッフがいないような状態で、人もコロコロ変わる。現状制度の人員体制を厚くすることこそ優先されるべきだ」と指摘しました。
最後に、福保労清水書記長から人材確保交付金制度は評価しているが、現場の実情からも改善と拡充を要請する。全国で介護の日に介護110番を行ったが2日間で170人の相談があり、介護問題は深刻であり、介護制度を充実のため、今後とも引き続きお互いに頑張っていこうとあいさつし交渉を終えました。 とやま虹の会、富山民医労から参加し、現場の実態を訴えました。

国会議員要請、厚生労働省交渉に参加しました。

2010-11-19 17:49:07 | 富山県医労連の取り組み
17、18と国会要請行動に、5名で参加しました。越後湯沢で富山労災の小嶋さんと会い、エール交換しました。「夜勤改善と社会保障増額求める」署名の紹介議員になってくださいと富山県選出の議員をまわりのました。たまたま、部屋にもどってこられた森田たかし議員と会えました。紹介議員はもちろんOKですという返事が返ってきました。民主党・村井議員とも廊下で会えました。詳しい報告は、また投稿します。