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「回廊とデコイ」上映会 出演者と監督による舞台挨拶とメイキングトーク@ユナイテッド・シネマ福岡ももち11/14

2023-11-16 17:02:10 | Rahmens
さて、振り返れば2020年の「うるう」を観て以来のこのカテゴリー記事。
もはやパフォーマーとしては引退してしまった賢太郎さん、久しぶりにお姿拝見(笑)。

上映前にゲストの竹井さんと一緒に客席側から登場して舞台へ。
おお~!髪の毛白い!!というかグレー?小山薫堂さんっぽい?
そしてちょっとふっくら(笑)。
年相応な感じになってましたよ。
でも声とかしゃべり方や笑顔は変わらず☆
まずは短いご挨拶のあと映画上映となりました。

短編映画で1時間30分くらいだったでしょうか。
小林賢太郎テレビのような映像作品が6つ、舞台コントが4つでしたね。
内容は安定の面白さではありましたが、あ~こういうの賢太郎さん好きよね~とか、
やっぱりそういうオチなのね、とか、長く作品観ているせいか、
おお!こんなの観たことない!とか、え?そんな結末!?というような
新鮮さや斬新さは残念ながら私的には感じられませんでした。

上映後は10分ほど休憩をはさんでメイキングトーク。
「メイキング映像 竹井良助編」約5分をさらに上映してくださいまして、それからトーク。
主に竹井さん出演の作品についてのお話で、撮影方法なども少し話してくださいました。
それを聞いて、なるほど、と思った作品がいくつか。
というのも、観てる側より演じてる人達が楽しいんじゃね?と思うものがあったので、
なんでかな?と思っていたのですが、それは賢太郎さんがやったことがない撮影方法とか
手法をやったので楽しくて作品に入れたのだなあ、と。
そして今回手法というか作り方のお話で印象深かったのは
「僕一人の考えは所詮一人分の脳みそだからみんなの考えとかを取り入れたのが良かった。」
というようなことをおっしゃったこと!

以前はコントでもKKPのお芝居でも台詞から何から何までご自分の思う通りにするのが好きで、
最新作が最高作品と言ってたのに、まあ!丸くなられたというか大人になられたというか(笑)。

いい感じのおじ様になった賢太郎さん。
映画作りがとても楽しかったようで、また作りたいようなこともおっしゃってました。
次はどんなのかな?長編とか?また機会があれば観たいものです。


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