YAMAHA D-30

我が家の古いエレクトーンです。
今では木製エレクトーンと呼ばれておるそうです。（爆）

先日の同窓会で余興にサックスとフルートの演奏があったのですが、
バリトンサックスのパートをキーボードでやってほしいという話がありまして、
久しぶりに練習のために電源を入れたところ、初めはちゃんと音がでていたのですが
数日後、電源が入らない、アンプから雑音等々トラブル続出！！

もう40年前くらいの機種なので当然メーカーのHPでは修理お断りの文字が。

う～～～ん！と考えた末、大学時代の軽音でのお友達に楽器屋さんのお嬢さんがいたのを
思い出して相談したところ、実家にはもう修理ができる技術者の方がいないのだとか。

そうなんですね！昔のアナログ機種なので部品はもちろん、扱える人間がいないのです。
万事休すか！？と思いつつ、紹介してくれた市内の楽器屋さんに向かうと
いらっしゃいました！技術者の人！！☆

とりあえず一度みてくださることになり、その結果、2回の点検修理で見事に復活！！
やったーーーーー！！


トランジスタを4か所ほど交換して接点回復材などで調整していただいて息を吹き返しました。
めちゃめちゃ嬉しい！！

右手、左手、右足、左足、すべて違う動きをするエレクトーン演奏。
ボケ防止にはうってつけ？と思います。
古い楽譜もたくさん発見したので、また練習したいと思います。

それにしても、よくぞいてくださった！技術者の人！！
とっても親切、丁寧で良くしていただきました。ありがとうございました。

長崎市内ではその方ともう一人の二人しかもう扱える人がいないのだとか。
でもあきらめなくて本当に良かったです☆