TOWA OPTIQUE BLOG

岐阜県可児市のメガネセレクトショップTOWA OPTIQUEのメガネBlogです。

最近、近距離作業が苦痛で・・

2008-03-22 | その他
実は30代後半からパソコン使用中に眼が疲れ、眼精疲労に良いと言われるb.u.iレンズに交換してからはかなり楽になったのですが、とうとう40歳を過ぎた現在、b.u.iレンズでも長時間のパソコン作業やメガネの加工(特にツーポイントと呼ばれる枠無しなどはレンズに穴を開け、そこにネジを通し、パッキンを入れ、ワッシャーを入れ・・・あ、ワッシャーが転がっていった・・・何処?って具合に20cm~30㎝の距離での格闘が各穴で計4回・・)は疲れるというよりは徐々に焦点が合わなくなり、一度遠くを見て再度作業に。

これではいかん。と、言うわけでレンズを注文しましたHOYAの“リマーク”。

例えば私の場合、遠方視に適したレンズ度数は-4.50D。遠方視力は1.2までしっかり見えますが、近距離での作業には眼の負担を感じます。

昔使っていた-3.75Dのメガネは長時間の近距離作業は非常に楽なのですが、このメガネですと加工中にお客様がご来店した時に奥の加工室からはお客様のお顔がはっきりと認識できません。

そこで、この2つのレンズを合わせたのがHOYAの“リマーク”です。
レンズの上方が-4.50Dの遠方視ゾーン、下方が約-3.75Dの弱い度数の近方視ゾーンになっているんです。
遠近両用とも違う、30代からのニュータイプレンズです。

そして今回発注したのが、リマーク・サンテック。
サンテックは、プラスチックの調光レンズです。


そして、問題はそのレンズを入れるフレームです。個人的にはスクエアが好きなので、プロデザイン・デンマーク1344・・・

プロデザイン・デンマーク1344は形はオーソドックスなスクエアなのですが、智からテンプルにかけてのキリン柄がポイントのチタンフレーム。

プロデザイン・デンマーク1344に・・・と、思ったんですが、屋外ではかなり濃いグレーに変色するためいっその事サングラス風のデカフレームで冒険を。

と、いうわけで結果選んだのが、フロイデンハウスのNixon2。

レンズ幅56㍉、レンズ天地36㍉のドイツ製ハンドメイドチタンフレームです。

現在はお客様のレンズ加工が溜まっているため自分の加工まで手が回らないので、時間を見つけてゆっくりと作ります。
本当は一日も早く欲しいのですが・・
でも、出来上がった時が楽しみです。
これって、メガネを注文されて出来上がりを楽しみに待たれるお客様と同じ気持ちですよね。
完成したら、下呂まで往復3時間のドライブでもしようかな。

あ、それと、現在好評のb.u.iのテストレンズが入荷いたしました。
本日も眼科さんで眼精疲労と診断されたお客様にテストレンズで10分程店舗周辺をお散歩していただき、「これはいいね」と即決。
一度店頭でb.u.iレンズをお試しください。お待ちしております。
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