毎日父さん 「白血病日記」

病気の経過や患者の思いなどをまとめてみました。「毎日父さん」は西原理恵子さんの漫画「毎日かあさん」からヒントを得てます。

発病から満20年たちました

2024年02月07日 | 闘病の記録「骨髄移植編」

 発病から満20年たちました。新成人です。今年、骨髄移植から19年を迎えます。20歳になれば酒もたばこもやれます。でも私はたばこは吸いません。がん患者の身体には悪いでしょう。お酒はもともと飲めない体質です。

 

 発病当初、どのくらい生きられるにかと不安でした。3年.5年10年・・子供が学校卒業するまで・・・また、仕事にもどれるのだろうかと・・・

 

 それから20日から40日程度の入院化学療法を6回、前処置を含めた骨髄移植4か月の入院治療を受けました。

 

 でも、おかげさんで、まだしぶとく生きています。多少のいろいろな不調はあり、何種類の薬を飲み、目薬・外用薬も多く処方されていますが・・・今すぐに命には別状はなさそうです。

 

 そして、今の目標は一日一日生きる事、小さな事でも喜び、楽しみ、ちょっと哀しみ、ちょっと起こり否怒り、少し学び考え、少し社会的活動をし、感謝して過ごす。そのためにはよく食べ、良く寝て、良く動いて、よく〇〇〇をすることです。

 ちょっと欲張りかな。