耳への負担が少ないと言われる骨伝導イヤホンだが、振動版を頭の何処に当てるかで音はかなり変化する。今、流通している骨伝導イヤホンのほとんどは、こめかみに近い耳横の位置(図のグレー丸)に振動版が当たるように作られている。でもここだと圧着が弱くて、包み込まれるような豊かな低音はあまり期待できない。
上は2~3年前の製品だが、自分が所有している2つの骨伝導イヤホン。左側は高級品のAfterShokz AIR。普通に装着すれば、前述したグレー丸の位置に振動版が当たる。音質は良いと言われるのだが、低音はこめかみのあたりでプルプルと震えるばかりで、音としての迫力は弱い。
右側は集音機を兼ねたイヤホン。この形だとグレー・黒丸のどっちにでも振動版を当てることができる。値段はAfterShokz よりずっと安いのに、黒丸の方に振動版を当てて、帽子等で押さえれば、俄然迫力のある音に変わるから面白い。値段は1/4、音質は2倍といった感じ。ただしこの製品は当たり外れがあるし、もう販売もされていない。
AfterShokzも黒丸の位置に振動版を合わせて圧着すれば、音の迫力は増してくる。この音なら荒サイで自転車を漕げば楽しくなろうというもの。ただし不安定な装着になるので、運動しながらの使用は難しい。
黒丸の位置が万人に良いのかどうかは分からないけれど、この位置に振動版が接する製品が出てきて欲しいものと思っている。
なぜだかブログ訪問は初めてになります。今夜久しぶりにalone250さんのYouTube動画を拝見しました。富士山ツーリングを計画しているので、ひょっとして動画があるかもしれないかと。
北海道バイクツーリングを2014,2015,2018に行くにあたって、aone250さんの動画を参考にさせてもらいました。どこを走っているのか、標識やテロップ?で丁寧に紹介していただき、走行シーンはとても安心して見ることができました。
BGMは場面場面で走りたい気を起こさせる、とても良かったです。
投稿内容とは関係ないコメントになりましたが、だんだんバイクツーリングがしんどい年齢になってきましたが、これからも安全運転で帰りましょう。
富士山周辺の動画はいくつかありますので、探してみてください。
まだバイクを降りるつもりは無いものの、最近はあまりバイクに乗らなくなってしまいました。行ける時に行っておいて良かったと思っています。
奥が深いんですね~
興味はありますが、イヤホンを良く使うようになったら骨伝導の勉強します。
ただ、カナルのように耳に負担がないし、
外の音が普通に聞こえる点が特徴ですね。