レンズの結露防止に

2013年04月01日 | ツーリング

上の写真はフロントスクリーンが結露したものだが、カメラを夜間、外に出しておくとレンズにも同じことが起こる。真夏でも標高の高い所ならなるし、今の時期だったら平地でもすぐにぐっしょりになる。

なぜ結露するほど野外にカメラを置くかというと、夜間、星空のインターバル撮影をするからというのが答え。だいたい30分~1時間くらいは三脚の上に据えて、数百枚ほどの写真を連続して撮ることが多い。今まで撮影中に、結露でどれほどの失敗写真を撮ったことか。

そんなこともあってしばらく前だが、12Vバッテリーから電力を供給し、ニクロム線で保温する結露防止のテープを用意した。一眼レフ用で幾分大げさな道具になる。でも先日手に入れたコンデジのRX100を星空撮影に使うとしたら、もっと手軽な方法で結露を抑えたいと思った。

USBから充電できる小型のカイロを見つけた。899円。表面温度が40℃で1~2時間くらいは持つそうだ。これをレンズに巻けば結露は防げそう。下の写真はとりあえず輪ゴムでレンズに着けてみた姿。ちょっと間抜けっぽい。レンズ回りを上手く保温させて、かつもう少し「みてくれ」も何とかしたいところ…。

 


4 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-01 22:11:17
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっすヽ(´▽`)/へへっ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*゜ー゜*)ポッ
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めぐみさん (アローン)
2013-04-02 06:04:12
初コメント、光栄です。
いつでも気楽に遊びに来てください。
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Unknown (noboo)
2013-04-03 11:45:25
レンズの結露対策が大変ですね。
ネックウォーマーみたいなフレキシブルな素材のヒーターが有ると良いですね。
どこかで見た気がします。26
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nobooさん (アローン)
2013-04-03 14:34:38
ニクロム線で作っている人もいるそうで、
自分もやってみようかという気になりかけています。
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