上の写真はフロントスクリーンが結露したものだが、カメラを夜間、外に出しておくとレンズにも同じことが起こる。真夏でも標高の高い所ならなるし、今の時期だったら平地でもすぐにぐっしょりになる。
なぜ結露するほど野外にカメラを置くかというと、夜間、星空のインターバル撮影をするからというのが答え。だいたい30分~1時間くらいは三脚の上に据えて、数百枚ほどの写真を連続して撮ることが多い。今まで撮影中に、結露でどれほどの失敗写真を撮ったことか。
そんなこともあってしばらく前だが、12Vバッテリーから電力を供給し、ニクロム線で保温する結露防止のテープを用意した。一眼レフ用で幾分大げさな道具になる。でも先日手に入れたコンデジのRX100を星空撮影に使うとしたら、もっと手軽な方法で結露を抑えたいと思った。
USBから充電できる小型のカイロを見つけた。899円。表面温度が40℃で1~2時間くらいは持つそうだ。これをレンズに巻けば結露は防げそう。下の写真はとりあえず輪ゴムでレンズに着けてみた姿。ちょっと間抜けっぽい。レンズ回りを上手く保温させて、かつもう少し「みてくれ」も何とかしたいところ…。
いつでも気楽に遊びに来てください。
ネックウォーマーみたいなフレキシブルな素材のヒーターが有ると良いですね。
どこかで見た気がします。26
自分もやってみようかという気になりかけています。