近頃、我が家の子ネコ君は机の下で昼寝をすることが多くなった。
左にある黒い箱はPCで、大きなミドルタワーケースだったのを、先日2回りほど小さいミニタワーに換装した。足元の空間が広がったので、オットマンを兼ねる台を置いたのだが、そこは猫スペースになってしまった。
気持ち良さそうに寝ている姿を見ていると、無理にどかす訳にもいかず・・・。
東京水辺ラインの小豆沢発着場も、我がポタリングルートとして定着してきた。荒川ほどではないが、新河岸川もこの辺は広々としているので、良い感じに解放感がある。
帰りは見次公園に寄った。この公園は野球場などのグランドが無いので、散策には良い公園だと思う。
周辺は住宅街だし首都高も隣接しているけれど、大きな池があるので猫と水辺のベンチに座っていると、ほっこりと癒される。
この日の走行距離は12.52km、総所要時間1時間39分だった。
猫はダンボール好き。寒くないようにと敷物を敷くと、気持ち良さそうに寝てくれた。
それにしても、あんな小さかった子ネコがデカくなったものだ。生後4か月の割には成長が速い。成猫になったら、姉のりん姫より大きくなりそうだ。
子ネコが水皿で水遊びを覚えてしまい、水皿付近の床はいつも水浸し状態。
どうしたものかと考え、自動給水機なら行儀よく飲んでくれると思って導入してみた。穴から水が湧くように出てきて循環するタイプの給水器にしたのだが、思惑は見事に外れ、子ネコの水遊びは高じるばかり。
給水器の購入は失敗と思ったが、「待てよ、濡れても構わない環境にすれば良いか」と思い直し、大きなプラの容器に給水器ごと入れてみた。水遊びで濡れた前足のまま付近を歩かれると足跡は残るものの、対策しないよりかはずっと良い。
このプラ製の容器、実は使っていないネコトイレの外側を利用した。一応綺麗に洗ってあるので問題ないし、猫は気にしてないと思うけどね。
猫の体をフリース生地で包むようにしてバスケットに入れ、ポタリングをしていたのだが、中でネコが動くと布地がズレ落ちてきて、防寒の用を成さなくなってくる。
そこで、ダンボールで囲いとなる芯を作り、そこにひざ掛けを巻き付けた（写真中央）。
その結果、形が崩れることが無くなり見栄えも良くなった。これで寒さは防げると思うが、肝心の猫はどう感じているのだろうか・・。
子ネコの「れい君」、外でリードの範囲内ながら自由にさせてみた。猫は犬とは違い、飼い主に従うようなことは一切せず、全くのマイペースで勝手放題に動く。
木の根元まで来ると、しきりにクンクンやっていたのだが、突然ジャンプして木にしがみ付いた。意表を突く行動にびっくりだ。今年は「昇り龍」ならぬ「昇り猫」なのか・・。
室内飼いの猫だけども、外の環境だと、野生の本能を思い出すのだろうか。
先住猫のりん姫。満1歳半になったが、だいぶ太った↑。抱き上げるとずっしり重い。
キャットフードは今までロイヤルカナンを使用してきたが、4kg入りの買い置きがそろそろ底をついてきたので、新しくメタボ対応のフードを用意した。
年明けからこの低脂肪・低カロリーフードに切り替えていく予定。
と言っても、りん姫は、れい君のお皿に入れた子猫用の高カロリーフードを盗み食いしているから、あまり意味は無いのかもしれない・・。
生後ひと月半でお迎えした子ネコの「レイ君」。体重は僅か750ｇだったが、生後4か月の今は、2.5kgほどになった。身体も大きくなって、ハーネスが抜けない位までになったので、嫌がられながらも装着して猫ポタに出かけた。
籠から出され、自由に動けるようになったものの、まだキョトンとした面持ち。
姉のりん姫に比べれば、初めての外歩きでビビる様子もないので、これからが楽しみというところ。
12月になって冬の寒風を防ぐため、猫バスケットの内側に厚手のひざ掛けを入れた。生後4か月（1.7kg）になるネコの身体をぐるっと巻くようにしたので暖かいはず。ちょっと身動きが取りづらくなったかもだけど。
子ネコの成長は速いので、1年後にはこのバスケットはもう小さくて使えなくなっているだろうな。今のうちに猫と一緒のポタリングを楽しんでおきたいと思う。
本当は金網の蓋など付けたくは無いのだけど、猫は犬と違っていつ飛び出してしまうか分からないので、脱走防止対策はどうしても必要と思う。
猫の体温は38～39度。一緒に寝るとかなり暖かいと言おうか暑いくらい。
写真は生後３か月ちょっとのれい君。自分が寝返りした時に押し潰しては大変なので、一応猫ベッドを置いて寝かせている。
姉のりん姫は、あまりべったりしてこないが、れい君は朝まで枕もとにいてくれる。と言っても朝5時ごろになると起き出して布団の上で運動会だから、おちおち寝てもいられないのだけどね。
この猫バスケットは買って大正解だった。子猫のれい君は中に入れても嫌がらないし、そのまま自転車に載せても問題ない。子猫と一緒のポタリングは、結構楽しいものだ。
猫が自転車に乗っている姿が珍しいのか、休憩しているとバスケットを覗き込んできて、声をかけてくれる人もいる・・。
子ネコが布団の上で粗相をやらかした。なんだか臭いなと思って、布団をよく見たら20cmほどの滲みが二か所。やられたな・・。
干しても匂いは取れなかったので、コインランドリーに持っていくことにした。水洗い不可の羽毛布団だったが、さすがに大型の洗濯乾燥機だ。「ほかほか」の「ふっかふか」になって戻ってきた。
ちなみに料金は、ふとんの洗いと乾燥のセットで洗剤込み1200円。さらに乾燥を300円分追加したので合計1500円。時間はそれぞれ70分＋24分だった。
にしても、子ネコのれい君。当初は大人しくてお利口さんだと思っていたが、かなりのやんちゃ坊だった。部屋中走り回った挙句、今回の布団での粗相だし、机に飛び乗って物を落としたり、キーボードの上にも容赦なく乗ってくる。何にでも興味を持ってオモチャにして遊ぶのは先住猫の「りん」の時と同じだが、自分のしっぽを追いかけて、ぐるぐる回ったり噛んだりもする。
電源コードも噛むので、大声で「ダメ」と言っても「コラ」と叱っても馬耳東風。良く言えば元気いっぱいなのだけどね。
ひとしきり暴れた後は、こてんと寝てしまう。この寝顔を見ると、ついつい撫でてしまうから子ネコ殿には敵わない。
子ネコを迎えて、ひと月ちょっと。ネコ同士だいぶ慣れてきた感じもするけど、どうだろうか。
新参の子ネコが飛びかかっていっても、軽くいなす先住猫。猫パンチの応酬はあるものの、子ネコにとっては遊んでいるつもりなのだろう。
先住猫は、あまり相手をせず、煩わしくなるとすっと消えていく。静かなる大人の対応？ということか・・。
女の子だと聞いてお迎えした子ネコだったけど、先日改めてチェックしてみたら男の子だった。生後2か月くらいまで、雌雄の判別が難しいらしく、譲渡元の方が間違えてしまったのだろう。
男の子と判って、それはそれで構わないのだけど、名前は変えないといけないな・・。なかなか良い名が思いつかないけど、「れい」にしようかと思う。雌雄どちらにも使えそうな名前だけど、まいいか。今まで「あい」と呼んできたので、「い」の一文字が受け継げるし・・。
改めて「れい」君、よろしく。
キジトラの男の子は甘えん坊が多いらしい。道理で抱っこを嫌がらなかった訳か。撫でると実に気持ち良さそうに体を預けてくる。反面、運動神経は抜群で、先住猫「りん」の時よりも動きは活発だ。