刀法クラスや"極刀クラスのレッスン"において
体術をレッスンに盛る理由。
『刀が無いとき、もしくは役に立たなくなるアクシデントが起こった際。
人は丸腰になるからです。』
その際、3つ考えます。
①相手も丸腰の場合
②相手には刀がある場合
③ ①②以外の場合
②の場合で最悪の場合。
つまり
逃げられない事情がある場合にとる手段
つまり体術として
『太刀取り』が必要になります。
ここまでが前回の復習!!
それでは、現代の時勢に戻します。
体術を身につける理由の第一は、"護身"として
自分自身を護るためです。
また、それだけではなく
大切な家族をも護るためであり、さらに
役員なら背負っている"会社"を護るためです。
体術は、そのもの自体が役立つというよりも
その根底に流れているコンセプトが実際は役立ちます。
そのコンセプトというのが
刀(武器術)が培ってきた武術の歴史です。
歴史の中の"口伝・秘伝・(極意)"
それらを当会のレッスンでは第一講座~
順にレッスンしていきます。
がしかし、
そこまでは…
という方には、刀法クラスでの体術を学んでいただいて
十分です。