北海道犬仲良し母・娘 & 紅 ママ

母「白綾華」(故R2.5.20)娘「紅葉(くれは)」
(故R3.12.2)・「菊優華」・猫のルル
保護猫2匹の日常。

肌寒い一日・・・追記あり

2022年06月01日 09時12分26秒 | 菊優華&飛翔
早朝   9.3度      現在     南風強  気温 12.2度

どんより重苦しい空 今にも雨がやってきそう。
気温の高低差に身体が付いていかない。
朝から事務所はストーブ点火。

《 何度呼べど 無視を貫く菊優華 》



早朝散歩のカイ君が散歩コース変更し 菊のコースへ会いに来てくれました。

 
(カイ君ママさんから写真頂きました)

やぁ~ 菊 元気だったか?  「しばらくね、どうぞ お嗅ぎ」とお尻を向けました。
菊には珍しい事。 
今まで相手の臭い嗅ぎはするものの 嗅がせる事はありませんでした。
嬉しかったのかな?  寂しかったのかな?

  

目的は カイ君ママさんからの おやつでした。
カイ君も 菊に興味ありません。    黒い綱の先は帰る方向です。



お別れし帰り道
ひろ~い畑を水田にした農道を通り戻ってきました。

この手前の水路が問題でした。
小さい時から 菊は水路が大好き、水の流れる方向から目が離れません。
( 2013.5.31 水路に入り大はしゃぎの菊優華です )
水路に入り水を追いかける事が大好きでした。
( 2012.6.26 楽しそうです )
もう 私もついて走るのが無理で 何年もさせていません。 
この道を通った事が失敗でした  
駄々っ子の様に嫌がる菊を引っ張り戻ってきました。

朝食後の菊優華が 最初の写真です。
難しい子です。   ・・・・・ 5月31日 11時30過ぎ記


 追記 9:10  6月1日 ・・・ やっと雨が上がり  北風 気温 12.7度


若い時の楽しそうな水遊びを再度掲載しました。
この子は我が家にとって最後の繁殖犬でしたが、
今までの子達とは違い成長するに従い驚きばかりでした。
展覧会の品評部門で活躍していた5歳上の紅葉とは大違い、好きな事には聞く耳持たずとことん突き進み
私の静止なんて聞いてもらえません
躾の為と怒ると私に怒り返し、他のワン達の前で怒ると「いじめないで~」とワン達からのお願いコール
可愛がられていました
子供の時まではそれでよいのですが、成長と共に他のワン達も菊にはタジタジでした。 

展覧会では獣猟競技部門(北海道犬本来の狩猟犬の素質をあらわし熊の檻り目掛け威嚇する)
目覚しい活躍で驚かされたものです。

犬の血統により違いはあると思いますが、同じ母犬から生まれた北海道犬異父姉妹
紅葉と菊優華の性格・体質 どれをとっても真逆の様な犬。
一頭になってしまった現在、
少し大人になってくれた様に思っていましたが持って生まれた性格は変わりません。
飼い主の私がしっかりしなきゃ! と いつも自分に喝を入れています。





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6 コメント

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こんにちは~ (松本宗和)
2022-06-01 07:06:23
同じ犬でも大違いですね。
うちの犬らは、水気が大嫌い。雨降りの散歩は
梃子でも動きません。手足を交差させて前に
進みません。洋犬は水を恐がらないが、日本犬は
嫌がるという記事は見たことがあります。
そうですか、北海道犬は水を恐がりませんか。
又勉強になりました。
返信する
追記しました。 (松本宗和様へ)
2022-06-01 09:29:18
レオちゃんは水を怖がるのですね。
我が家他の犬達も同様でしたが菊だけは違いました。
今朝 昨日のブログに追記したつもりでしたが
日付まで変えてしまいましたぁ~

読んでみてください。
返信する
Unknown (カズタン)
2022-06-01 09:46:11
菊ちゃんを見ていて少しホッとしています。
北海道犬の牡でもフレンドリーな翔ちゃんのようなコもいるのに
ムチャはシャイな性格でしたが菊ちゃんによく似ています。
人間と一緒で個体差があるんですね。
でもムチャは水は苦手でしたよ。
返信する
個体差 (カズタン様へ)
2022-06-02 16:35:01
私ね
北海道犬とは・・・菊に教えられました。
綾母さんの子供達は皆、他人様には無理でしたが家族の者にはフレンドリーでした。

よく家庭犬としては気性が荒く不向き
と言われていましたが
ブログを書くようになり、北海道犬が家庭内で飼われているのを見て驚きました。
ムチャ君もそうでした。
また 我が家の繁殖犬も室内で飼われ、お利口に留守番もしていた「さくらちゃん」
不思議でしたね。 飼い方なのかなぁ~ なんて

でも 菊はね、本来の気質が強く飼い主は一人のみ。
持って生まれた性質は変わらないです。
もう犬は飼えませんが 
私が若かったらまた「北海道犬」を飼うでしょう。
返信する
天才犬かも (tadaox)
2022-06-03 09:57:43
(紅ママ)さんの振り返り記事を読むと、7割は野生のままですね。
3割は馴致されたものの、一筋縄ではいかない。
ある意味立派、迎合しない北海道犬の鑑じゃないでしょうか。
むかし、うちの山小屋の近所で飼われていた北海道犬は、飼い主がいない間に何度も犬小屋の屋根を破って脱走してました。
最後は哀れな結末を迎えましたが、忘れられない思い出です。
返信する
おはようございます。 (tadaox様へ)
2022-06-05 05:41:25
とても寒い朝を迎え
気温6.7度北風が身に染みています。

そうなんです!
菊優華は強い野生が前面に現れてしまいましたが機敏で
ある意味とても賢いです。

父犬牡は9歳でしたが交配は初めて
紅葉の子⇒紅葉⇒白綾華とやっと高齢の綾母さんと交配出来ました。
大人しく牡にお尻を向ける牝犬じゃなきゃ、交配できません。
交配しやすく牝を抑えると齧りに来ます。
千歳系100%の牡でした。

母犬綾母さんは現在の生活環境に合わせ、
展覧会の品評部門に向くように交配されてきています。
ある意味野性味を排除し気性の粗さを抑え、
白色と骨格を重視、展覧会に向く交配をして来た犬でした。
しかし 欠歯があり展覧会には福寿犬(7歳以上)でしか参加できませんでした。

北海道犬(アイヌ犬)は番犬には最高です。
家庭犬としては常に飼い主と一緒に居、
愛情タップリ注がなくては洋犬種の様には行きません。
返信する

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