【4日目】
今日は三重県の熊野市に向かいますが、新宮まで路線バスで行きます。
ここ大和八木(橿原)から新宮行きの路線バスが出ています。
ただ…ここから新宮ってかなり遠いんですね…和歌山県の南東海岸辺りですから。
ここで路線バスの時刻表を見てみましょう。
乗車するのは大和八木駅発9:15。そして新宮駅到着が…15:47…!?
え!?
6時間半!?p)゚Д゚(q ヒェ~~~
そんなかかるの!?
最初、時刻表を見た時こんなバスあるのかと思いますが、なんとこの「八木新宮特急バス」走行距離は166.9km、停留所数165箇所の日本一の長距離路線バスとして知られているようです。但し、途中、五条バスセンターで10分、上野地で20分、十津川温泉で10分の休憩があるので、大和八木~新宮の直行も満更無理でもないようです。
というわけで今回はこの日本一の長距離路線バスにチャレンジ乗車をしてみたいと思います。
駅前のバスターミナルから新宮行きに乗車。
バスは高速バスのようなシートで、十津川温泉への旅行者もいて結構な乗車率でした。
路線バスなので、病院やショッピングセンターにも停まり、市民の利用者も普通に乗降します。
近鉄高田市駅。ここから関西空港行きのリムジンバスが出ているようです。
近鉄御所駅。ここからも乗客が多かった。てかこの辺の駅名とか全然わからない…
僕もまだまだ勉強不足ですね…
というわけで最初の休憩所のバス停「五条バスセンター」に到着。運転手さんが出発時間とトイレの場所のアナウンスをしてくれます。
待合室。
吉野川を渡ると…
今まで街中だったのが、この辺りから山越え。
長距離も苦にならないような絶景を楽しむ事ができます。
2回目の休憩所のバス停「上野地」に到着。
ここでは休憩が20分あり、トイレの他、付近の「谷瀬の吊り橋」を楽しむ事が出来ます。
但し、20分では対岸まで往復するのは困難で、今回は眺めて楽しむだけになりました。
谷瀬の吊り橋は熊野川に架かる長さ297.7m、高さ54mの鉄線の吊り橋としては日本最長を誇る吊り橋で十津川村の絶景スポットです。
せっかくなので、残り時間を考慮し、ちょっとだけ歩いてみました。当たり前というか人数制限があるようで…
吊り橋からの景色。
セブンで買っておいたパンで昼食。
再び出発。
エメラルドグリーンの十津川が見えてきました。
3回目の休憩所のバス停「十津川温泉」に到着。大半がここで下車しました。
バス停には足湯もあり。今回は時間の都合で入らず。
鮮明なグリーン色な川。
待合室には猫バスがいました。
後は新宮まで休憩はなく一気に乗車。車窓は主に熊野川の眺めがほとんど。
和歌山県に入り、熊野本宮大社がある本宮大社前を通過。
この時点で車内は僕一人になった…
再び熊野川の眺めを楽しみながら…
本当に6時間半の時を経て…
新宮到ちゃーーーヾ(≧∇≦*)/ーーーーく!!
ちなみに運転手さんは大和八木からここまで交代はなしで、ずっと一人で乗務されていました。
降車の際、お互いに「お疲れ様でした!」という感じでした(笑)。
こんな乗車時間が長い路線バス、最初気が狂うのかなと思いますが、意外にそうでもなく楽しかった。まあ休憩ありますからね。
朝ごはんしっかり食べて、念のため昼食用のパンなどを買っておけば、特に問題ないかなと思います。
そして今回なんと…こんな完全乗車記念品を頂きました。
これが欲しくて今回の八木新宮特急バスに乗車しました。
実はこの記念品…大和八木~新宮を"同一便"で完全乗車された人が貰えます。
たとえば大和八木から乗って十津川温泉で降りて、次の2時間後の便に乗って新宮へ…ではだめだそうです。始発から終着まで同一便でないと…
というわけで皆様も機会があればぜひこの記念品目当てに日本一長距離路線バス乗車にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(欲しい方は乗車の時か十津川温泉到着時に運転手さんに申告要です)
新宮駅なんか久しぶりでした。5年ぶりくらい?
新宮駅から16:13発多気行きに乗車。熊野川を渡り三重県に入ります。
熊野市駅到着。
明日は世界遺産である熊野古道を歩きます。
駅前には観光案内所あり。18時までなので今の内に情報収集を。
駅舎。
近くの市立図書館のイルミネーション。
海岸に行くと…
海(夕方)だーーーー( ゚∀゚ )ーーーー!!!!
宿に到着し、記念品を開封してみる。
こんな感じで八木新宮特急バスの全168停留所と沿線の見どころが書かれた路線図と。
樹齢200年の天然木「吉野杉」で作られた木製のしおり風の記念乗車証(日付入り)です。
宿泊場所:ゲストハウス わがらん家 海
[5/7に続く]
今日は三重県の熊野市に向かいますが、新宮まで路線バスで行きます。
ここ大和八木(橿原)から新宮行きの路線バスが出ています。
ただ…ここから新宮ってかなり遠いんですね…和歌山県の南東海岸辺りですから。
ここで路線バスの時刻表を見てみましょう。
乗車するのは大和八木駅発9:15。そして新宮駅到着が…15:47…!?
え!?
6時間半!?p)゚Д゚(q ヒェ~~~
そんなかかるの!?
最初、時刻表を見た時こんなバスあるのかと思いますが、なんとこの「八木新宮特急バス」走行距離は166.9km、停留所数165箇所の日本一の長距離路線バスとして知られているようです。但し、途中、五条バスセンターで10分、上野地で20分、十津川温泉で10分の休憩があるので、大和八木~新宮の直行も満更無理でもないようです。
というわけで今回はこの日本一の長距離路線バスにチャレンジ乗車をしてみたいと思います。
駅前のバスターミナルから新宮行きに乗車。
バスは高速バスのようなシートで、十津川温泉への旅行者もいて結構な乗車率でした。
路線バスなので、病院やショッピングセンターにも停まり、市民の利用者も普通に乗降します。
近鉄高田市駅。ここから関西空港行きのリムジンバスが出ているようです。
近鉄御所駅。ここからも乗客が多かった。てかこの辺の駅名とか全然わからない…
僕もまだまだ勉強不足ですね…
というわけで最初の休憩所のバス停「五条バスセンター」に到着。運転手さんが出発時間とトイレの場所のアナウンスをしてくれます。
待合室。
吉野川を渡ると…
今まで街中だったのが、この辺りから山越え。
長距離も苦にならないような絶景を楽しむ事ができます。
2回目の休憩所のバス停「上野地」に到着。
ここでは休憩が20分あり、トイレの他、付近の「谷瀬の吊り橋」を楽しむ事が出来ます。
但し、20分では対岸まで往復するのは困難で、今回は眺めて楽しむだけになりました。
谷瀬の吊り橋は熊野川に架かる長さ297.7m、高さ54mの鉄線の吊り橋としては日本最長を誇る吊り橋で十津川村の絶景スポットです。
せっかくなので、残り時間を考慮し、ちょっとだけ歩いてみました。当たり前というか人数制限があるようで…
吊り橋からの景色。
セブンで買っておいたパンで昼食。
再び出発。
エメラルドグリーンの十津川が見えてきました。
3回目の休憩所のバス停「十津川温泉」に到着。大半がここで下車しました。
バス停には足湯もあり。今回は時間の都合で入らず。
鮮明なグリーン色な川。
待合室には猫バスがいました。
後は新宮まで休憩はなく一気に乗車。車窓は主に熊野川の眺めがほとんど。
和歌山県に入り、熊野本宮大社がある本宮大社前を通過。
この時点で車内は僕一人になった…
再び熊野川の眺めを楽しみながら…
本当に6時間半の時を経て…
新宮到ちゃーーーヾ(≧∇≦*)/ーーーーく!!
ちなみに運転手さんは大和八木からここまで交代はなしで、ずっと一人で乗務されていました。
降車の際、お互いに「お疲れ様でした!」という感じでした(笑)。
こんな乗車時間が長い路線バス、最初気が狂うのかなと思いますが、意外にそうでもなく楽しかった。まあ休憩ありますからね。
朝ごはんしっかり食べて、念のため昼食用のパンなどを買っておけば、特に問題ないかなと思います。
そして今回なんと…こんな完全乗車記念品を頂きました。
これが欲しくて今回の八木新宮特急バスに乗車しました。
実はこの記念品…大和八木~新宮を"同一便"で完全乗車された人が貰えます。
たとえば大和八木から乗って十津川温泉で降りて、次の2時間後の便に乗って新宮へ…ではだめだそうです。始発から終着まで同一便でないと…
というわけで皆様も機会があればぜひこの記念品目当てに日本一長距離路線バス乗車にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(欲しい方は乗車の時か十津川温泉到着時に運転手さんに申告要です)
新宮駅なんか久しぶりでした。5年ぶりくらい?
新宮駅から16:13発多気行きに乗車。熊野川を渡り三重県に入ります。
熊野市駅到着。
明日は世界遺産である熊野古道を歩きます。
駅前には観光案内所あり。18時までなので今の内に情報収集を。
駅舎。
近くの市立図書館のイルミネーション。
海岸に行くと…
海(夕方)だーーーー( ゚∀゚ )ーーーー!!!!
宿に到着し、記念品を開封してみる。
こんな感じで八木新宮特急バスの全168停留所と沿線の見どころが書かれた路線図と。
樹齢200年の天然木「吉野杉」で作られた木製のしおり風の記念乗車証(日付入り)です。
宿泊場所:ゲストハウス わがらん家 海
[5/7に続く]
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