トシロウのマニアック旅行記

日本全国の観光名所とご当地萌えキャラを鉄道で駆け巡る
地元・荒川区や近場ちょいお出かけも楽しんでいます

第105回益子春の陶器市【2022.05.06】

2022-05-07 11:49:21 | 関東
栃木県益子町で毎年春と秋の年2回開催される「益子陶器市」に行ってきました。
久しぶりの真岡鐡道に乗車し、益子駅下車。


駅前には既に益子焼のモニュメントが。
陶芸の町である益子町内には地域の隠れた史跡や地元に伝わる風習で認定を受けた「ましこ世間遺産」が認定No.57まであり、益子駅はそのNo.9です。


駅舎は瓦屋根にツインタワーをシンボルとした斬新なデザインで関東の駅100選に選定されています。


駅に隣接している観光案内所にあった益子陶器市マップ。


益子陶器市は2020年、2021年はコロナの影響で中止となりましたが、今年は無事開催され、3年ぶりとなります。
但し、今回はコロナ感染対策として、まず検温を実施し、健康を確認できた証としてリストバンドを着用して陶器市を楽しむシステムのようです。
検温ステーションは全部で6箇所あり、益子駅観光案内所前でも実施しています。


益子陶器市ポスター。


検温を実施して城内坂通りへ。駅から結構歩きます。


道路を挟んだ両側にはたくさんの作家テントが並んでいます。


商品は数百円の小皿から数万円の鉢まで様々。


春開催の益子陶器市はGW期間でもあり、来場客数は毎年約40万人に及ぶとか。


屋台もあり。


益子焼窯元共販センターにあった巨大タヌキの像。名前は「ぽんた」というそうです。


混まないうちに季の里というお蕎麦屋さんで手打ちそばで昼食。


高台にある「陶芸メッセ・益子」の広場へ。




木工工芸品。


この辺りは益子古城と言われており、かつてお城があった名残として再現された建物や門がありました。



新緑と作家テント。


アイスデザートの「とちおとめけずり」で一服。


益子陶器市は初めて来ましたが、いや~テントの数も凄ければ人も多かったです(汗)。
この日は5/6の平日だったのですが、ここまでとは…それでも例年よりは人手、出店数は少ないみたいですね。
でも陶器だけでなく、手芸、アクセサリーも見たり、そしてグルメも堪能できて楽しかったです。
コメント
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