道東を発見する旅 第3の人生

定期健診に行ってきました

ウエスト回り

年が明けて1月7日に定期健診を受けた。正月休みに暴飲暴食したつけが回ってしまったようで散々であった。

とは言っても、胃カメラ、便潜血、胸部レントゲン、肝臓や腎臓、コレステロールなどまったく問題なかったし、血圧も120/70くらいで去年と同じだった。

問題は2つである。一つは腹囲だ。去年から5センチも増えていた。メタボ健診の中核がこの胴回りである。 

成人男性の大規模なデータからウエストが85センチを越えると、メタボリックシンドロームになる確率が圧倒的に高くなるという。

自分は一昨年までは83センチくらいまででクリアーしていたのだが、去年ちょっとオーバーしていた。そして今年は90センチを越えてもう戻れないかもしれないという恐怖感を感じている。

境界型糖尿病


続いてHbA1cが6.0%だった。正常は5.8以下である。自分が他人に言うときは、「そんなに気にしなくてもいいですよ」という値であるが、医学的には境界型糖尿病になってしまった。だけど空腹時血糖は90なので、まだひどくはない。

因みにBMIは27で体脂肪率は20%であった。家の体重計で測ると18%なので安心していたのが間違いだった。

これは日本酒のせいかもしれない。ブログでも日本酒のことを書いたけど、だらだらと飲んでいたのが良くなかったようだ。1ヶ月くらいの血糖値の変動を反映する指標なので、言い訳ができない。

それに加えて、冬季うつ状態だったのかもしれない。最近、輸入チョコレート(国産のを買わずにわざわざ輸入物を買っていた)をよく食べていた。

何故、こうなったのか?

大きな理由は筋トレである。最近、とことんまで自分の限界まで追いこんでいるので以前と比べて回復が遅くなっているのは間違いない。

翌日まで疲労感が残っておりオーバートレーニングなのだろう。それと有酸素運動をまったくやっていなかった事も良くなかったのかもしれない。

ハードな筋トレをするので、疲れがとれず身体に大きな負担がかかる。そのストレスを紛らわせるため甘い物を食べたりする。その結果、カロリー過剰になり、消化も悪くなるという悪循環に陥ったままだったのだと自分で結論づけた。

結局、エネルギー不足であったのだ。

最強の健康法

さて、どうするのがいいのだろう。悩んだ挙句、以前やっていた習い事を12年ぶり(多分そのくらい間隔が開いている)に再開した。

今更何をするのか、不思議に思う人も多いに違いない。自分にとって最強の健康法、それはN流呼吸法だ。10年以上前、2,3年通っていたのだ。知っている人よりも知らない人の方が圧倒的に多いと思う。

今日は時間が無いので、これで終わります。次回に詳しく書きたいと思っています。

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