道東を発見する旅 第3の人生

眼科に行く、手首を痛める、無理をしません

眼科に行く

毎日、ずっと机に向かっていることが多いので、目がショボショボする。年なので仕方がないのだが、たまには専門家の意見を聞いてみようと思い、眼科に行くことにした。

そこで、一昨日の夕方、定時に病院を出て電車に飛び乗った。十三で宝塚線に乗り換え豊中で降りる。行先は後輩の眼科医院で、駅から歩いて3分のビルである。

後輩とは学生時代からの長いつきあいだ。優秀な人である。大阪に戻ってきて3ヵ月たつが、電話をかけたが、まだ顔を出していない。病院に入り受付をすませると、視力検査が始まった。

両眼とも視力1.2、乱視なし

椅子に座り、検査の人から指示されるまま左目をふさぐ。まず右目で、黒いCの輪(ランドルト環というらしい)を見て、上とか下とか適当に答える。ホントに合っているのかなと思っていたら、右目が終了し、1.2だった。

右はいいけど、左がダメなんだ、確か0.8だったなあと思いながら、左目に移った。検査の人がどんどん小さい輪っかを指していく。これも適当に上とか左とか言っていたら、なんと驚くことに、こちらも1.2だそうである。

2年くらい前、眼鏡屋で老眼鏡を作った時、左目は乱視がありますね、と言われていた。今度もそうなのかなと思い、器械で遠くの気球を覗く検査を受ける。これはあっという間に終わって、特に何も言われない。なんと、これもまともに見えているようだ。

いったい自分の目はどうなったのだろうといぶかしがっているうちに診察の時間となった。

診察

「○○先生、どうぞ」という懐かしい後輩の声が聞こえてきた。お互いに元気そうなのを確認して、ちょっとだけ噂話をした後、目の疲れについて相談した。

後輩の説明によると、目がボーっとするのは当然で年相応だと言う。遠くは見えているので「遠近ではなくて、中近の眼鏡をつくったらいいんじゃないですか」、と言ってくれた。

だけど、いつも眼鏡をかけている訳ではないし、遠くを見る事には不自由していないので、頑強に抵抗して、結局、老眼鏡だけを作ることにした。

眼科に行くときに、2年前に作った老眼鏡を持っていかなかったので、比較することはできないけど、今日のデータで老眼鏡の処方箋を書いてもらう事になり、最後に、また飲み会をしましょうという話で診察は終わった。

新しい老眼鏡でどうなる?

一昨日のデータでは乱視が解消されていた。それなら、老眼鏡をかけて目がボーっとするのは、2年前に作った乱視矯正の入っている眼鏡があっていなかった可能性はないのだろうか。

そうなら、新しい老眼鏡でどう変わるのだろうか。変化がないかもしれないが急いで作らなければならないと思い、昨日の夕方、今度は眼鏡屋へと走った。

手首を痛めた

先週末、筋トレを頑張りすぎて左の手首が痛かった。やむなく、今週は3日間筋トレをお休みした。おかげで痛みがとれたようだ。

2週間くらい前に懸垂14回やダンベルロー43キロとか書いていた。右手は楽々とこなせるのだが、左手がついてこない。無理して右と同じ重量を上げようとして手首を痛めたようだ。それまで、30キロまでしかやってなかったダンベルローの重さを43キロまで急に上げたから負担がかかり過ぎていたのだろう。

重さは徐々に増やしていくものであり、急に負荷を上げると身体にこたえるのは当たり前だ。

また、体重が7キロ増えたことも書いたが、これも身体に良くない。太りすぎたらあちこちに負担がかかる。夕食に米飯を食べるのも止めにした。糖質なのでそのまま身体に蓄積されるからだ。

無理をしない生き方

以前、ある本で読んだのだが、60歳を越えたら何事もほどほどにして絶対に無理をしてはいけないし、難しいこともしないほうがいいと書いてあった。

眼科の先生は、1時間、目を酷使したと思ったら、10分くらい休むようにしてくださいと言っていた。目がボーッとするので休まざるを得ないのが実情で、幸い、休んだら目も回復するようだ。これからは、何事にも気合いを入れすぎないようにして、身体から聞こえる小さな声を大事にしていく。

若い時と違って、はやる自分の心にストップをかけて何事もセーブ出来るようになったのが視力の回復につながったのかな、と思う。無理をしたら一時的には満足するけど、ジワジワと影響が出て来る。筋トレをやり過ぎないようにセーブしながらも、最低限の重量を最低限こなそう。

そんな訳で、大阪に戻って3ヶ月、また変化の時がめぐってきたようなので、日常生活における物事の優先度を考え直しております。
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