デジタル一眼性能への疑念 ・・

２００９年レンズ交換式のデジタル一眼カメラが普及し出した。
従来の一眼レフカメラはレンズを通過した光軸を鏡やプリズムで屈折させ・・
確認し瞬間的に鏡を持ち上げメカニカルシャッターを切る。光学レンズは高精度で撮せる。
同様のフイルムカメラも精密光学機器で交換レンズは機械精度が高く互換性がある。
精密機器カメラメーカーはそうして高性能機器の信用を作り出した。
　　　　　
最新デジタル一眼カメラはレンズを通過した光を映像素子で受けて電気信号へ変換して・・
映像エンジンで電気的制御や補正が出来るライトビュー式である。
そこではレンズの欠点の湾曲の光学収差や色収差補正など思うままに電気的に行われる。
ところがレンズ交換が可能な本体と付属レンズ以外の他社レンズの光学的な補正は多種多様であり困難になる。
デジタルカメラは家電メーカーでも作れる電気製品だ。
安易に電気的に補正すれば画像品質が劣化し互換性が損なわれメーカー信用は失墜する。
他社との交換可能ズームレンズでは特に問題になりそうである。
レンズ交換アダプターを使い昔の光学レンズを利用する場合はレンズ性能は活かされるだろうか疑念がある。
レンズ性能の電気的な補正はほどほどでよいのではないか？　（次回の記事へ）　（トップへ戻る）

ミツマタの花 ・・

２００９年３月１０日は茨城県植物園へ寒さは緩むがまだ露地の花は少ないです。
春の先駆けたくさんミツマタの花が満開で良い香りを放っていました。
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画像サイズ(1280X960)2009.03.10　ミツマタの花。（拡大画像はこちら）　（トップへ戻る）