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いみしん新聞・常陸の国

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日本の宇宙開発を国家戦略へ・・

2005-11-21 09:08:20 | 世相・意見
日本の宇宙開発は戦略的でなく二〇〇三年十月より文部省管轄の独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」はただの学術研究機関等であろうか。宇宙への技術開発の裾野は広くて未来の科学技術の礎になる。
しかしアメリカの戦略的国家機関であるNASA(本年度予算約一六二億ドル)へ「おこぼれ頂戴!」式の宇宙船開発への参加は既に見直し段階に入り日本の膨大な分担金が無駄になりそうだ。
馬鹿な事を官僚や学者はしでかしたのだ。日本の宇宙開発を「国家戦略機構へ格上げして内閣府へ移すか国家戦略委員会を創設」現在の予算を5倍一兆円にすべきだ。
平和国家日本が原水爆を開発して数千発の核ミサイルを作るよりは「安価で平和的な利用が出来て未来的である」隣国の脅かしや横暴に横やりを入れさせない唯一の手段となる。 
過去日本は実にくだらない公共事業を半世紀も行いセメント使用量はアメリカの2倍を使い続けている。これを縮小して予算を廻せば「未来の日本は先端技術や製造業が世界一」に成り得る。
先進国は既に半世紀も前から「宇宙開発は国家戦略であるのは明白である」隣国の共産国は一党独裁で人権抑圧を続けながら開発途上国と世界を騙して裏では国家戦略の「戦略核兵器開発と宇宙開発で有人飛行までしている」こんな国へODAを供与する「馬鹿な日本」に呆れる。尊大さ(横柄さ)だけある古今東西そして未来に普遍的な見本にならない隣国の大国に対して日本は「民主化を成し遂げてデモクラシー国家へ」と邁進するには負けられない。       
とやかく言われるが政府が行う行政改革等で四年目を迎える小泉首相は必然的に日本が必要であったのだ。もう過去のあきれた政治体制はさらば・・「今後は強力な指導力を発揮する大統領的な首相を搬出し続けなければならない」21世紀そんな時代へ日本の進路は入りターニングポイントを曲がったのである。
「国家戦略は内政や外政だけでなく科学進歩も入るのである」
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