5月10日
常念岳(2857m) 日本百名山
単独 長野県安積野市
5:10 出発 14:40 到着 総行程時間 9時間30分
一の沢コース
登り 5時間30分
駐車場 5:10 ~ 登山口 5:30 ~ 最後の水場 7:25 ~
常念乗越 8:55-9:30 ~ 常念岳 10:40
下り 3時間25分
常念岳 11:15 ~ 常念乗越 11:55-12:40 ~
最後の水場 13:10 ~ 登山口 14:25 ~ 駐車場 14:40
常念岳山頂から南岳~中岳~槍ヶ岳 クリックで拡大
前穂高岳~奥穂高岳~北穂高岳~南岳 クリックで拡大
5月10日、長野県安積野市の常念岳に登る。前日、上高地を散策した後、近くの民宿に泊ま
り、この日早朝に安積野市にある登山口に向かう。登山口の1.1k手前にある駐車場を5時10
分にスタートする。しばらくは残雪もない沢沿いの登山道を登っていく。標高1800mを超える
と残雪も多くなり、埋まるようになったのでワカンを着けて登る。最後の沢を渡渉すると夏道を
離れてポールと旗に沿って残雪の急斜面を直登となる。常念乗越手前はさらに急な斜面とな
り、ペースが上がらずゆっくりと登る。駐車場から3時間45分で常念乗越に到着。
常念乗越は快晴!しかし風が非常に強い。槍ヶ岳がきれいに見える。30分ほど休憩した後
常念岳山頂をめざす。風で飛ばされたのか山頂までほとんど雪はなかった。強風で飛ばされ
そうになるので慎重に登っていく。常念乗越から1時間10分で常念岳山頂に到着。山頂では
雲が多くなってきたが槍ヶ岳や常念乗越では見えなかった奥穂高岳もきれいに見える。白山
や富士山は残念ながら見えない。
山頂で写真を撮ったりして30分ほど休憩して下山を開始する。40分で常念乗越へ下山。常
念乗越でさらに昼食をとって45分休憩する。休憩後、軽アイゼンをつけて残雪の斜面をいっき
に下る。気温が上がって雪が柔らかく、適度に埋まるので歩きやすく、登り1時間半かかった
斜面を30分で下る。常念乗越から2時間で駐車場に到着。ふもとの温泉で入浴・休憩した後
岐阜の宿舎への帰路につく。
一般車両はこの横の駐車場に止めて1.1k先の登山口まで歩く
常念岳登山口
王滝ベンチ
標高1800mを超えると残雪が・・・
ポールに沿って沢を渡渉
ここからは残雪の急斜面を登っていく
横の斜面には雪崩の後が・・・
急斜面を登って常念乗越へ
常念乗越
常念岳山頂方向(山頂は見えない)
常念小屋入口の雪のトンネル
南岳~中岳~槍ヶ岳
槍ヶ岳をズーム
北穂高岳をズーム
常念岳山頂に向かう
常念岳山頂
槍ヶ岳をズーム
前穂高岳~奥穂高岳~北穂高岳をズーム
蝶ヶ岳へ続く稜線
御嶽山をズーム
大天井岳へ続く稜線
遠くに黒部五郎岳~鷲羽岳~薬師岳
黒部五郎岳~鷲羽岳をズーム
上高地
急斜面を下って下山
下山後、安積野市街から常念岳
常念小屋の出入り口のトンネル、凄いですね。
日との姿は写っていませんが、頂上へのトレースを見ると、結構賑やかなんでしょうね。
残りの期間、大いに楽しんでください。
私も明後日から、20日間ほど中国~九州の一部~四国~近畿の一部の「日本三百名山」巡りの旅に出る予定です。
小屋の付近は雪がなかなか融けないようでかなりの積雪で
とうぶんは雪のトンネルがあるようです。
乗越から常念山頂まではこの日は風がすごく強かったので
縦走する人以外は乗越でやめた人も多いようで山頂には5、6人しかいませんでした。
まだ登りたい山はいろいろあるけど残念ながら今週末は雨の予報・・・
今日は京都観光をしてきました。