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ベルリンで、さあて何を食おうかな?

2004年5月に書き始めた初代ブログです。

続CostaBrava

2006-04-20 01:06:58 | 昔の写真

ほかにも写真はまだまだあるのですがみんな何も着てないので誰かしらのが写ってる。
このビーチの上にプール付の大きな家が売りにでてて半年後にヴァイオリンの一人が購入。持っていたのはスイスの人でなんとびっくりバスルーム付のベットルームが5つか6つあって築3年で驚く事に2000万円くらいでした。あんなロケーションで!
いつかゆっくり遊びに行くはずだったけど彼もそうしょっちゅう行けないので結局1年半後に僕が遊びに行く前に売却、バルセロナから車で1時間半となるとちょっと行きにくいところではあります。別荘というのはしょっちゅう苦もなく行けるのが大事な条件ですねー。

コートダジュールSt.Paulの夏の音楽祭

2006-04-14 09:20:30 | 昔の写真

ニースのお隣の美しい丘の上にある町St.Paul.
ベルリンのクーダムのはずれにあるホテルのオーナーJがここの郊外に住んでいます。仕事はベルリンで毎週か隔週末、あとはしょっちゅう暇を見つけてここに帰っています。30くらい下の奥さんと小学生の長男はここに住んでます。そのJが企画してくれて都合3回、カンマーフィルハーモニーでこの美しい町St.Paulに滞在しました。
写真は町の入り口、城壁の門の外側にある広場(ボッチャでおじさん達が遊んでる広場とカフェがある)でいかにもにこやかに会話してるように見える知事と僕。僕よりも英語に馴染みがない方でフランス語まじり、でもなんか通じていたような?

メンバーの滞在は別荘を自分で借りた家族以外は毎回ホームステイ。でもこれが半端じゃなくて町のために音楽会をやろー!見たいなとこがあって町の顔役?たちが競ってメンバーを受け入れてくれる。僕は毎回この写真のF家、すごい豪邸で、プールにもキッチンが併設、上のほうに見えるのが屋敷でこれも大きい。バストイレつきの客間は2つ、特筆すべきは見た目は怖いけど可愛い2頭のラブラドール。毎回ちゃんと覚えててくれます。ご主人はイタリアとフランスのハーフでDonという雰囲気を持った大物風、ニース空港の荷物一切を取り仕切る会社のオーナーで奥さんは元ルフトハンザのスッチーでドイツ人。でことはこの家では仏、伊、独、それに英語が当たり前に全員できるというスタンダード。これは凄いですね~。で、3姉妹がいて当時は19,17,14歳。みんないい子達でイタリアとフランス、とくれば想像どおり超美人。人を長期に招くというのが当たり前なのか僕が2週間とかいて練習の時以外家に居ても適当に相手してくれる、つかず離れず。真中の子が特に僕になついてくれて僕はたいてい犬と遊んでると加わったり皆でボッチャという野外ゲームをしたり。お客さんなれしてるというかもてなす術を子供の時から知ってるというか、貴族的なのかな?


この2頭、夜中に僕の部屋のテラスに出てみると1頭は入り口付近、もう1頭は庭で別れて寝ていてまるで警備員のようでした。頭の良い子達で最初に奥さんが僕を紹介したらもうOK,夜なんてもし初対面で庭でであったらぞっとします。いつも石を齧って遊んでますから。
プールサイドには入っちゃいけないらしい.でも僕が日光浴してるといつのまにか来てしまいそれを長女に見つかると怒られるんだけどまたいつのまにか来る。芝生で寝転んでたら寝入ってしまい気が付いたらこの大きいのが両脇に寝てました。かわいかったなー。


町のレストランで知事閣下と昼食、ここの市役所では名だたる映画俳優が結婚している。そういえば僕が泊めていただいていた家のお隣はショーンコネリーの家(お見かけしませんでしたが)その3軒先はシャガール。

メインのコンサートはSt.Paulの町の城壁のきわで。壁を背にして舞台がありお客さんが前に並んでその向こうは崖。演奏は眼下に広がる丘陵地帯、そして遠くに地中海。
上の写真はベルリンのホテルオーナーJの家。ここでも内輪のコンサートを午後には軽食、夜は大パーティー付で2回行いました。彼の家も御覧のとおりかなり古い昔の豪農の家?それをモダンに改造、建築雑誌に載るような家です。
建物の際に立つオリーブの木。このあたりは多いのですがこれはかなり最古の部類に入るそうで樹齢2000年以上とか?!この木に実った実を搾ったオイル、倉庫に並んでましたがこれの美味しかった事!
あと特筆すべきは彼の奥さん、30過ぎで元東独の槍投げの選手ですが、そして超美人ですが、そんなことよりオケが17,8人、それにJの家族と数人にお客、つまり25人分くらいの食事を毎回用意してしまう。外で食べるのですが厨房に手伝いに行こうかと思ったらいいから来ないで!と僕等は数人が運ぶの手伝うだけ。あれはいくら慣れてるとはいえ凄かったですよ。

こんなこともありました

2006-04-07 02:38:20 | 昔の写真

某有名劇団のベルリン公演の打ち上げ会場にて。そう滅多にこういう幸せな機会はあるもんじゃありません。(写真、小さくしてあるから問題ないと思うんですがもし当事者の方で困る!という方、また写っている方で欲しいという方はご一報ください。Takahashiberlin@aol.com)
このときは音響担当とベルリンの劇場の音響スタッフの通訳で真正面から全公演拝見しました。綺麗とか上手いとかはもちろんだけどすごかった、あれだけファンの方がいらっしゃるのがわかります。ベルリンでも礼儀正しく整然としたファンの方数十人の出待ちを見ました。
全然舞台は変わりますが前々回の日本公演のとき、京都で一日OFFの日があり、普段はKBの連中と食事に行く事がほとんどですがこの晩はどういう訳かオーボエセクション+チェロ。帰りにNDRのソロオーボエのPがパチンコやってみたいというのでDSOのJと3人で。最初は並んでやってましたがP以外はあっという間にカラ(僕はそう何回もやってないけどいまだ景品を貰った事がない)。

いまは日本の友人のところに預かってもらっている僕が最初にコレクターから譲ってもらったイタリアはトリノのGuadanini.今一応売りに出してます。他の楽器を購入したので手放すのですが、、。綺麗ですねー。