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とろの日記…

旧古河庭園…🌹

令和5年5月28日 日曜日 天気⛅
『旧古河庭園』に行って見る事と致しました…
AM10:00🏠をを出発…
 電車を乗り継いで京浜東北線の上中里駅に来ました…


上中里駅から歩いて5分程『旧古河庭園』入り口…
 

 入園料150円×2人=300円 
 旧古河庭園はこんな感じ…

 
正面入り口~洋館~洋風庭園(バラ園)を通り日本庭園
  池を中心に時計と反対廻りで歩き洋館に戻って来ます…

旧古河庭園:大正初期の庭園の原形を留める貴重な存在で
      武蔵野台地の高低差を生かし北側の小高い丘に洋館を建て、
      斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を配したのが特徴で、
      此処は元明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、
      宗光の次男が古河家に養子として行かれた事で古河家所有の物と
      なったそうです。
      しかし、その時の建物は存在しておらず、
      今ある洋館と洋風庭園は大正初期に英国の建築家
     『ジョサイア・コンドル(鹿鳴館・ニコライ堂などを手掛けた)』
      と言う方と京都の庭師・植冶こと小川冶兵衛と言う方が
      造り上げたそうです。
      平成18年(2006)1月26日 旧古河庭園として文化財指定名勝として
      国の名勝として指定されました。
 と言う事で入り口を入りますと目の前に洋館が…

 
石造りの洋館:英国貴族の邸宅にならった古典様式で、
       天然スレート葺き煉瓦造り、外観は真鶴産の赤みをおびた
       新小松石(安山岩)で仕上げられており雨に濡れると
       落ち着いた色合いに変化するそうです。

洋館から斜面を下る様に洋風庭園


 
5月のゴールデンウイーク頃には庭園一杯にバラが咲き乱れて居たそうで
 残念ながら今日は咲いてはおりましたが花々もチョット元気がなく、
 まぁ~それでも咲いている花々で楽しめました…🌹
 また古河庭園の花カレンダーを見ますと
 10月半ば頃から再び秋の薔薇が見られるそうですので来れたらその頃か、
 若しくは紅葉の頃来たいですね…!(^^)!
 
洋風庭園の下から洋館を…

 
洋風庭園から日本庭園に移りまして
 『心字池』を中心に時計と反対廻りで見て歩きます


 
新字池:日本庭園の中心に位置する新字池優雅な曲線に心を癒されます。
   『心』の草書体を形取られて居るそうで雪見灯籠・枯滝・大滝
    背後には築山を配置周囲の緑に映え、この庭の風情を
    いっそう深いものとしております。
大きな1枚の石を交互に配した渡り橋

 
鬼は直進でしか進めないと、その頃の言い伝えから
 鬼から身を守るための配置で人間が鬼に追われてもこの橋にて
 横にずれる事で身を守るとの事らしいと
 偶々私達の横で解説していたガイドさんが言ってました…💭

石橋を渡り…

 
池の畔にあります雪見灯篭を見ながら先に進みます…

 
枯 滝…

 
雪見灯篭(正式には雪見型灯篭と言うそうです)…


 
池の反対側から先程渡りました互い違いの石橋…

 
先に進んでいた様が手招きをしていますので寄って行きますと
 茶室がありこの様な看板が…
 
 
お茶でもするかぁ~と言う事で700円×2人=1,400円払い中に…

 
茶室の庭園を歩き…


 
此処でお茶を頂きます…


 
うわぁ~誰も居ない貸し切り状況『これはラッキー』

 
床の間の前の一番良い席にて待っておりますとお茶菓子が出て来ました…
『どうぞ お召し上がりを』と言われたので食べようとしましたら
👸様が『何やってんの、そう言われても抹茶を立ててくれるまで待つの』と
 注意を受けましたが、目の前で抹茶を立ててくれるのではなく
 奥で立てて持って来てくれるんだからとも思いましたが…
 抹茶が出て来ました…🍵


 
それでは庭園を見ながらお茶を頂きひと心地… 
 私達がお茶を頂きひと心地しておりましたら急にお客さんが次から次えと
 一杯になり外で待つ方達もと言う事で私達は『頂きましたお先に』と
 席を立ち茶室を後にします…
 
進みますと大滝に出ました…

 
庭園内の高低差を利用して作られました高さ10mの滝
 濃い樹林で覆い深山幽谷の趣をイメージし曲折した流れから始まり
 数段の小滝となり最後は深い滝つぼに落ちると言う凝った造りが
 見られるそうです
そして再び洋館の所に戻ってまいりました…

 
露店の売店で『薔薇のアイスといちごクレープアイス』を購入 

 
半分づつベンチにて洋館を見ながら頂きます… 
 と言う事で旧古河庭園を後に致しました…
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