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金沢の旅行 3日目 その2

2024-11-27 22:30:46 | 旅行
石浦神社を散策して
 そして、交差点にて石浦神社の斜前が金沢城公園の端っこ…


 

熊本の熊本城に行きました時もそうでしたが、能登半島地震により石垣が…


 
広坂・21世紀美術館のバス停から循環バスに乗ります…🚌
 反対廻りがあれば1駅なのですが、
 まぁ~観光がてらほぼ1周する形で兼六園下・金沢城バス停まで来ました…
兼六園の反対側 石川門橋より金沢城公園に入ります…

 
金沢城公園はこんな感じ…

 
石川門…

石川門の石垣…

 
 石垣:石川門の石垣は右側と左側積み方が違います。
    右側は『切り石積み』左側は『粗加工石積み』
    同じ場所で違う積み方をした珍しい例で、
    明和2年(1765年)の改修時のものと考えられるそうです。
    文化年間に書かれた文章には『左右違い分けて積むのはおかしい』
    などど記された一文が残っており、
    石垣の積み方にも色々なこだわりや思いがあったんだと言う事が
    うかがわれます。

 石川門を潜り…


 
三の丸広場・五十間長屋に…

 
順路通りに歩きまして城内お堀、橋爪橋…


 
橋爪門続櫓…

 
昔の壁の作り方…

 
石垣の積み方…








 
鶴の丸広場から橋爪門続櫓…

 
CG映像にて二の丸御殿復元…

 
戌亥櫓跡の石垣を見ながら…

 
石垣で作業をしている方達…

 
橋爪門続櫓横から…


 
二の丸~三十三間長屋に渡る極楽橋…


 
極楽橋を渡り戌亥櫓跡の石積み上から橋爪門続櫓・五十軒長屋を見下ろす…

 
菱 櫓…

 
極楽橋を渡り三十三間長屋を見に行きます…
                 つづく…

金沢の旅行 3日目 その1

2024-11-27 22:12:50 | 旅行
今日もAM7:00 目覚まし時計の音色で目が覚めました…
 カーテンを開けて外を見ますと今日も良い天気… 


 
令和6年11月12日 火曜日
勿論天気がと言う事で気持ちはルンルン…
 AM8:00朝食会場に
 私の朝食…
 

 👸様の朝食…

 
そしてAM10:15 送迎バスにて金沢駅に… 
 そして今日も1日フリーバス券を購入して…

 
金沢駅から循環バスに乗ります…
  今日も日本の観光客・海外の観光客6:4位かなぁ~ 

さて今日の観光は金沢駅から6つめ広小路と言うバス停で下ります…
 途中の車窓から…
 
 
そして、広小路バス停から歩く事5分程『にし茶屋街』に来ました…

 
にし茶屋街:ひがし茶屋街と比べてこじんまりとした茶屋街
       約100mの通り沿いに夜の社交場であるお茶屋と共に
       地元に愛されるカフェや和菓子店が点在する趣ある町並みです
       またひがし茶屋街から比べますと観光の方も少なく
       ある意味落ち着いた感じでした。

 にし茶屋街を歩きます…



 
👸様早々にお土産屋さんに…。
  忍者用品と体験が出来るそうです…

 
特に何かを購入しないで出て来ました…
 そして、西茶屋街を歩きます…



 
にし茶屋街の1軒『金沢市西茶屋街資料館』を見学いたします…。
 昨日ひがし茶屋街で見学しました『志摩さん』から比べて見ますと
 意外に新しく普通に住宅としても住めちゃうじゃんと思うような造り
 聞きましたら外観と要所々は残してリフォームをして居ると言う事でした…
 
1階ホール 伝統工芸品 金澤和傘が…☂ 



 
いやぁ~綺麗… こう言うのは手に入るなら欲しいですね…☂ 
 中 庭…

 
2階に上がります…

 
2階お茶室…

 
2階縁側…

 
2階離れ…

 
見学を終え表に出ます…
表通りから歩いて、1番奥に西検番事務所…

 
西検番:にし茶屋街の芸妓さんたちの稽古場や管理事務所として、
    大正11年(1922年)に洋風的な建物として、
    その時代としては珍しい建物でにし茶屋街のシンボル的な
    建物だったそうです。

 さてさて、ちょっと休憩がてらお茶をしましょうと言う事で
  私は手作り中谷とうふ店の豆腐アイス…



 
👸様はこのお店…

 
『かわむら甘納豆店』の裏にあります
 賞味期限6分モナカの『カシスと栗と赤い実』

 
賞味期限6分とは…❔
 他にもこんな商品があるんですって。

 
中谷とうふ店前の椅子で頂きます…

 
にし茶屋街の散策を終えてバス停に戻るのですが、
 にし茶屋街の裏側から出まして通りを挟んでバス停側が『寺町寺院群』と
 言うのがあり歩いてみる事にしました。

 寺町寺院群:加賀藩が城下の寺社を集めた『金沢三寺院群』の中で
       最大規模の寺社が連なる風情たっぷりな町並み…。

 妙立寺裏口から入ります…

 
妙立寺境内…

 

妙立寺山門…

 
表に出て来て分かったのですが、妙立寺は忍者寺と言われているようです…
 妙立寺:寛永20年(1643年)3代加賀藩主 前田利家の命により、
     金沢城内にありました祈願所を移築したのが始まり、
     忍者寺とも言われており寺内には外敵を欺く仕掛けが各所に
     見られるそうです。
     ガイドツァーで見学も出来るのですが要予約だそうです…
     あぁ~だからにし茶屋街に忍者のお店があったのかなぁ~
     そう聞きますとお寺の中を見て見たくなる、
     次回来た時にはですね…

 広小路のバス停に戻って来ました…🚏
  循環バスに乗り広小路バス停から2つ目 香淋坊バス停で下ります…
                             つづく… 


金沢の旅行 2日目 その5

2024-11-26 19:07:11 | 旅行
金沢の大名庭園『兼六園』の散策を終えて出て来た時には
 夕方の4時半を過ぎており日も陰り始めていた…🌇
 本当はこの後 金沢城公園をと思いましたが時間も時間と言う事で
 予定を変更…
 この時間だからこそ見に行きたい所に…

兼六園・金沢城バス停から巡回バスに乗り6停留所目
 南町・尾山神社バス停にてを下ります… 
 バス停から歩く事5分位ですかねぇ~尾山神社に来ました…。

 
この神社の魅力は、まだ明るいから分からないけど、写真の神門…。

尾山神社:明治6年(1873年)建立の神社で、カラフルと言いますか
     ロマンチックなギヤマン(色ガラス)がはめ込まれた
     神門がシンボル… 

 まだちょっと明るいので神社周辺でぷらぷらと…
 素敵な料亭…

 
そう言えばお昼らしき物を食べてないのでお腹も空いて来たなぁ~

 裏の方に行きますと金沢城公園に渡れます『鼠多門橋』

 
鼠多門橋は、また明日来ましょう…。

さてさて、だんだんと良い感じになって来ましたので神社の方に戻ります…
 尾山神社拝殿…

 
そして見たかった神門:拝殿側から…


 

神門を潜り…

 
正面⛩側から…

あぁ~ライトアップしない方が良いのになぁ~

 参道⛩下から…

 
もう少し見ていたい気もしますが、帰りの送迎バスの件もありますので、
 此処で尾山神社を後にして金沢駅に戻ります…
 南町・尾山神社バス停にて循環バスを待っておりましたら
 金沢駅行きの市バスが来ました…
 1日フリー券で乗れますので乗りまして金沢駅に… 
 金沢駅に戻って来ました… 


 
最終の送迎バスまで1時間ほど…⌚
 夕飯が無いので此処金沢駅で何か夕飯をと見て廻りましたが、
 何処も空いているとは言えない状況の中、
 ゴーゴーカレーに…🍛
 前に何かで聞いた話。ゴーゴーカレーの社長さんは此処金沢の出身で
           金沢・石川県と言いますと野球の松井さん…
           その松井さんの応援団と言う事で
           松井選手の背番号55から
           ゴーゴーカレーと名付けたと…

 私は金沢カレーひれかつ乗せ…

 
👸様は金沢カレー…

 
何が違って金沢カレーなのかは分かりませんが
  美味しく頂きました…!(^^)!

食事を終えちょっと急ぎ足で送迎バスに… 
 🚌に揺られて天然温泉ゆめの湯到着
 部屋に戻り少しのんびり寛いでから温泉に…♨
 今日は月曜日と言う事もあるのか昨日より空いていました。
 昨日の半分位かなぁ~ 
 その後ものんびりゴロゴロ 日付の変わる頃…
                      3日目につづく…

金沢旅行 2日目 その4

2024-11-25 21:53:23 | 旅行
兼六園をぐるりと回り再び霞ヶ池に出て来ました


霞ヶ池に浮かぶ鶺鴒島(せきれいじま)…🏝 
 

 雪吊りをされた唐崎松…

 
兼六園北側にあります噴水に向かい高低差を下ります…


噴水… 


 
噴水:13代藩主斉泰が金沢城二の丸に噴水を揚げる為、
    此処で試作をしたとされており、
    動力を使わず霞ヶ池との高低差を利用して
    自然の水圧にて3,5m吹きあがっております…

黄門橋を渡り…

 

 ぷらぷらと…




瓢池(ひさごいけ)に出て来ました…


 
瓢池:瓢池周辺はかつて連池庭と呼ばれ、
    兼六園の作庭は此処から始まったと伝わっております。
    池の中程がくびれ、上空から見ますと瓢箪の様な形をして居る事から
    ひょうたん池とも呼ばれておるそうです…

 瓢箪池に注ぐ翠滝(みどりたき) 

 
翠滝:高さ6,6m 幅1,6mの滝 蓮池庭の復興に務めた11代藩主はるなが
    が滝音が気に入る迄何回と無く作り直させたそうです…

 瓢池にたたずむ夕顔亭…

 
夕顔亭:1774年(安永3年)に建てられた兼六園内で一番古い建物、
     当時のままの姿を今に伝えております。
     夕顔亭は今でも瓢池・翠滝を見ながらお茶を楽しめる様に
     開放しております。   
     寄って見たかったけど時間が遅かった…

 瓢池を後にしてぷらぷらと歩き


蓮池門口から兼六園を出まして茶店通りを歩きます…




時間が4時を過ぎておりお店が閉まり始めておりました…。
そして兼六園・金沢城バス停に戻って来まして…
 バス停より金沢城石川門を出発…🚌
本当は金沢城公園を見たかったのですが時間が4時を過ぎておりますので
 明日かなぁ~
 と言う事で予定を変更して、循環バスに乗り もう一カ所観光を致します…
                             つづく

金沢の旅行 2日目 その3

2024-11-22 22:39:39 | 旅行
ひがし茶屋街を堪能して次の見学場所に向かいます
 橋場町バス停で循環バスを待って居ると正面のビル屋上から
 トンビが此方を見ている『食べる物は無いよぉ~』

循環バスが来まして下りる方と入れ替わる様に乗り込みます…🚌 
 乗ったのは1駅… 
 兼六園・金沢城バス停で下ります…🚏


兼六園坂下にあるバス停から坂を登りますと
 右手が金沢城石川門、左手が兼六園
 兼六園の入り口辺りから振り返る様に金沢城石川門を見ながら



 
桂坂口より入園券320円×2人を購入して兼六園に入ります。

 
クラブツーリズムの時も此処から入りました。
 前回来ました時は『時雨亭』でお茶を飲みたく行きましたが情報不足で、
 並ぶのではなく時間単位で25名づつ入り作法に従って飲むことが出来る様で
 散策時間の90分をほとんど費やしてしまい庭園の観光が出来ませんでした。
 今日はゆっくり庭園を観光して行きたいと思います…
 兼六園はこんな感じ…

 
桂坂口から入り霞ヶ池に向かい歩きます…


 
気候が暖かいせいか若干紅葉が遅れているようですが、
 まぁ~それでも場所々にて少し楽しめました…

 霞ヶ池に出ますと前回も此処は見ました虹橋から見ます『ことじ灯籠』


 
ことじ灯籠:二股の脚が、琴の糸を支える『琴柱』に似て居る事から
      名が付いた雪見灯籠、霞ヶ池を背景に兼六園のシンボル的な
      場所となって居る…。

ことじ灯籠から霞ヶ池沿いに歩きますと
 この時期に見られる『雪吊り』が所々で見られます


 
 
雪吊り:雪の重みで枝が折れない様に縄で補強をする方法、
    支柱を建てて円く縄を張る『りんご吊り』が最も有名 
    兼六園では丁度この時期11月~年末に向けて約800本の木々を
    吊ります。
    来年3月15日頃 1週間かけて雪吊りを撤去するそうです。

兼六園東側に位置します眺望台よりの景色…


 
眺望台:見晴らし抜群の高台で、遠くに白山山系、正面に卯辰山、
    手前に市街地が見渡せる場所です…。

更に霞ヶ池沿いに…


霞ヶ池:園内の中心に位置する最大の池で、
    この池には神仙島を表す蓮菜島が置かれ、
    ことじ灯籠・唐崎松・親不知・鶺鴒島など名称が配されており
    池を取り巻く回遊路から景色を見る場所に寄って趣が異なります。

 花見橋を渡り…

 
 対岸から先程見ましたことじ灯籠を眺めます…

 
 👸様が何かを見つけました…

 
 多分あそこに見える茶店…

 
 後をついて行きますと園内中心辺りにあります茶店…
 何かを注文して呉れた👸様椅子に座って待ちますと

 
店員さんが味噌こんにゃくを持って来てくれまして半分づつ頂きました…!(^^)!
 
 
暫し休憩をして散策開始…




 庭園を眺めながら気の向くままに散策を…


上ばかりではなく下を見ますと苔の合間に小さな花が…


 
 此方はキノコかなぁ~


 
 園内の川でカラスが水浴びをしておりました。

 
 こういう姿を見ますとカラスも可愛いかなぁ~

ぷらぷらと気の向くままに散策を…



 
兼六園の西側奥 梅園に来ましたら
 庭師の方々が傘の様な帽子をかぶり手入れをしておりました…

 
 梅園を横切り時雨亭の方に来ました…



 
時雨亭から再び霞ヶ池に出まして…



 
                          つづく…