近所の友人が来て 「お正月前にウラジロを取りに裏山を歩いたら たくさんの「冬イチゴ」が実をつけていたよ」と教えてくれた。 「えぇ~ 1月になってもまだあるの?」と早速彼女と長靴を履いて裏山へ行った。この谷筋の道は 一徳坊山への登山口だが 10年ぐらい前から道路工事のために通行止めになってしまって 今では入口付近しか歩くことができない。カワセミやオオルリ、サンコウチョウなども営巣するような楽しい渓谷だったのに 「ふるさと農道」を建設するということで 「エビネ」「ショウジョウバカマ」「シライトソウ」などの咲くこの谷筋を 「サイハイラン」の超群落地なども含めて土砂でつぶしてしまい 大体こんな山の中をどんないきさつがあったのか知らないが 通る車両もないのに 工事も遅々と少しづつ進めているが 散歩することもできなくなってしまった。 久しぶりに工事場の手前まで歩いた。じめじめしたこの道の両側には 赤いイチゴが目に付く。 彼女と夢中になって集めた。 こんな近くにこんなにたくさんあったんだ。
きれいなジャムに仕上げるのが楽しみだ。
彼女と二人で集めた 「フユイチゴ」
水辺では「ヒラタケ」見っけ!
いちごに混じって光るきれいな青い実は
「ジャノヒゲ」の果実とフユイチゴの葉です。 これは食べられません。
クラッカーと「フユイチゴジャム」「チーズ」と「レモンバーム」とでおしゃれな「カナッペ」です
召し上がれ!
綺麗な色ですね。
素敵な新年ですこと。