(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)
夜中の4時前、レンタルしたDVDを返却しようと、ビデオ店に向けて車を走らせていた。
途中、道路の両脇を墓場に挟まれたというか、どちらかといえば、墓場の中を道路が走っているような場所がある。
メインの通りから一本中に入っているとはいえ、旧街道の道だし、昼間はそれなりに車の交通量もあるし、人の往来もある道だし、何より、いつも通る道なので、別に何の気もせずに車を走らせていたのだが、その墓場に挟まれた道にさしかかろうとするとき、その両側の道路をつなぐようにひかれている横断歩道を人が渡っているのが見えた。
こんな夜中に変だなとは思ったが、仕方が無いので、その横断歩道の直前で車を止めてその人が渡りきるのを待っていたのだが、この人、よく見るとおじいちゃんのだが、とろとろ歩いていてなかなか渡りきらない。
いい加減、こっちもイライラしてきて、ついついクラクションを鳴らしてしまった。
と、そのおじいちゃん、こっちをジロッとにらんだ。そしてそのおじいちゃんと私の目が合った瞬間、そのおじいちゃんがスーと消えてしまった。
あれっていったい何だったんだろう。
夜中の4時前、レンタルしたDVDを返却しようと、ビデオ店に向けて車を走らせていた。
途中、道路の両脇を墓場に挟まれたというか、どちらかといえば、墓場の中を道路が走っているような場所がある。
メインの通りから一本中に入っているとはいえ、旧街道の道だし、昼間はそれなりに車の交通量もあるし、人の往来もある道だし、何より、いつも通る道なので、別に何の気もせずに車を走らせていたのだが、その墓場に挟まれた道にさしかかろうとするとき、その両側の道路をつなぐようにひかれている横断歩道を人が渡っているのが見えた。
こんな夜中に変だなとは思ったが、仕方が無いので、その横断歩道の直前で車を止めてその人が渡りきるのを待っていたのだが、この人、よく見るとおじいちゃんのだが、とろとろ歩いていてなかなか渡りきらない。
いい加減、こっちもイライラしてきて、ついついクラクションを鳴らしてしまった。
と、そのおじいちゃん、こっちをジロッとにらんだ。そしてそのおじいちゃんと私の目が合った瞬間、そのおじいちゃんがスーと消えてしまった。
あれっていったい何だったんだろう。