政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

日本のムスリム、イスラム組織に対し「人々の解放を!」/イスラム組織は安倍首相に直接連絡すべき。

2015年01月24日 07時41分59秒 | 社会
記者会見で涙をぬぐう、イスラム国に拘束された後藤健二さんの母、石堂順子さん(23日午前10時、東京都千代田区で)=関口寛人撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20150123-OYT1I50009



日本政府は「イスラム国」イスラム組織に対し、「真剣に話し合いたい!」と考えている。

イスラム組織のリーダー層は「安倍首相に直接連絡」を!。



首相官邸 ご意見・ご感想
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

ご意見募集(首相官邸に対するご意見・ご要望)
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html




各記事参照



「健二は敵ではありません」…母が涙で解放訴え
2015年01月23日


 「健二は敵ではありません」。

 「イスラム国」を名乗る過激派組織に拘束されたジャーナリストの後藤健二さん(47)の母、石堂順子さん(78)が、身代金支払い期限の「72時間」が目前に迫った23日午前、東京都内で記者会見し、解放を訴えた。

後藤さんが2週間前に生まれた子どもを置いてシリアに向かったことを明かし、「どうか命を救って下さい」と呼びかけた。

 日本外国特派員協会(東京都千代田区)で午前9時半過ぎに始まった記者会見には、海外メディアの特派員も含め、約100人が詰めかけた。

 石堂さんは冒頭、「日本国民の皆様、政府の皆様に感謝し、ご迷惑をおかけしたことをおわびします」と涙ながらにあいさつ。

続けて「(後藤さんが出国する)2週間前に赤ちゃんが生まれたそうです」と、後藤さんの妻から22日に電話で聞いたという話を明らかにした。

後藤さんは昨年10月下旬、拘束されていた知人の湯川遥菜(はるな)さん(42)を助けようとシリアに向かっており、「何が何でも知人を助けたかったのだろう」と、息子の心情を推し量った。

2015年01月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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【社会】後藤さんが語った「平和」…生徒らが無事祈る(2015年1月22日 17:28)


http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000679/20150123-OYT1T50044.html




ニュース詳細
東京のモスクが2人の解放求める声明
1月22日 17時04分












イスラム過激派組織「イスラム国」とみられる組織が日本人2人を拘束している事件について、東京にある国内最大規模のイスラム教のモスクは「暴力に訴える残虐なテロ行為はイスラムの教えと相いれないものだ」として、2人を直ちに解放するよう求めています。

東京・渋谷区にあるイスラム教のモスク「東京ジャーミイ」は、およそ600人のイスラム教徒が礼拝に訪れる国内最大規模のモスクです。


東京ジャーミイではホームページに声明を出し、この中で「2人の拘束は犯罪行為で、すべてのイスラム教徒を罪人のような立場に追いやり、深刻な影響をもたらしている。暴力に訴える残虐なテロ行為は平和を重んじるイスラムの教えと相いれないものだ」としてイスラム国を非難し、2人を直ちに解放するよう求めています。


正午からは日課の礼拝が行われ、参加した中国人の23歳の大学生は「拘束された2人が早く救出されるよう神に祈りをささげました。2人には無事でいてもらいたいです」と話していました。


東京ジャーミイの広報担当、下山茂さんは「同じイスラム教徒がこうした事件を起こして残念です。拘束や殺人はイスラム教の教えでも許されない犯罪で、イスラム国は、主張したいことがあるのなら人質を取るなどせず、平和的な方法で解決してもらいたい」と話していました。


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2人の解放を 東京などのモスクで祈り (1月23日 17時18分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150122/k10014885901000.html




ニュース詳細
2人の解放を 東京などのモスクで祈り
1月23日 17時18分










東京のモスクでは23日、イスラム教徒およそ600人が集団礼拝を行い、指導者が命の大切さを説いて2人の解放を訴えました。

東京・渋谷区にある国内最大規模のイスラム教のモスク、「東京ジャーミイ」では、23日午後、イスラム教徒およそ600人が集団礼拝を行いました。


この中で、「イマーム」と呼ばれるモスクの指導者が命の大切さを説き、「イスラム教の教えでは、暴力や迫害を認めおらず、正当な理由もなく、1人の人間を殺害することはすべての人類を殺害することと等しい」と述べました。


続いて、指導者の「人質となっている2人の日本人が一刻も早く解放されますように」という呼びかけに合わせ、全員で祈りをささげました。


礼拝に訪れたイスラム教徒の男性は、「2人の拘束の知らせを聞いてとてもつらく感じています。今回の拘束で、世界中のイスラム教徒が悪い印象を持たれ、差別を受けないか心配です」と話していました。


群馬のモスクでも祈り

また、群馬県伊勢崎市のモスクでも、県の内外から集まったイスラム教徒が、2人の無事の解放を願い、祈りをささげています。


伊勢崎市にあるイスラム教の礼拝施設のモスクでは、毎週金曜日に行われている集団礼拝に、県の内外からパキスタン人を中心に、およそ80人のイスラム教徒が集まりました。


通常の集団礼拝のあと、このモスクの代表のハーフィズ・ムハンマド・アハマド・カマルさんが「テロ行為や人質を取ることはイスラムの教えには書かれていない。人質となっている2人が日本に無事に帰るよう祈りましょう」と呼びかけました。


そして集まった人たちは、うなずきながら話を聞き、それぞれ真剣な表情で祈りをささげていました。


礼拝のあと、パキスタン人の男性は「人質事件は本当に残念で、とてもつらいです。2人が無事に日本に帰ってくるように心の中でも祈っています」と話していました。


また別のパキスタン人の男性は「イスラム教徒を名乗ってテロ行為をしていることに憤りを感じます」と怒りをあらわにしていました。


関連ニュース[自動検索]

東京のモスクが2人の解放求める声明 (1月22日 17時04分)


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150123/k10014919321000.html




日本のイスラム教徒「迫害や暴力認めない」
2015年01月23日 23時51分



イスラム教のモスク「東京ジャーミイ」で行われた集団礼拝では、多くのイスラム教徒が拘束された日本人2人の無事を祈った。(23日午後、渋谷区で) 記事へ
http://www.yomiuri.co.jp/photograph/news/article.html?id=20150123-OYT1I50021



日本人殺害警告
http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO000679



 「イスラムは迫害や暴力を認めていません」。

 東京都内のモスク「東京ジャーミイ」で23日、白い衣姿のイマーム(導師)、ムハンメッド・ラーシット・アラス代表(30)がこう語りかけた。

「イスラム国」の関与が疑われる今回の事件を受け、国内のイスラム教徒からも非難の声が広がっている。

 殺害予告映像の公開後、初めて迎えた金曜日の集団礼拝。

「一刻も早く無事に解放されますように」と締めくくったアラス代表の言葉に、約200人のイスラム教徒たちが真剣な表情で聞き入っていた。

 「日本ムスリム協会」の推計によると、国内のイスラム教徒は約10万人。

東南アジア系の住民を中心に増加傾向にあるが、イスラム教徒への悪感情につながるのを懸念する声も上がる。


http://www.yomiuri.co.jp/national/20150123-OYT1T50145.html





関連する投稿。

日本のイスラム学者、中田氏、イスラム国に呼びかけ~「72時間は短すぎる。もう少し待ってくれ!」。
2015年01月23日 05時21分36秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/03acd0b4b667f4f0fb3f717560d515a0

安倍氏の「テロとの戦い」~人質救出で「多額の金」を支払えば、「テロに屈した」と言う事だ。
2015年01月21日 06時55分01秒 | 中東諸国
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/449c72adf140042818e929e9810d6ca6









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torl_001 (国内の各モスクで祈り~東京、栃木、札幌。)
2015-01-24 13:54:16



各記事参照


人質解放願い、国内のモスクで祈り 金曜の集団礼拝
高橋友佳理、斉藤佑介
2015年1月23日13時36分


【動画】人質解放願い、国内のモスクで祈り=関口聡撮影
http://www.asahi.com/articles/ASH1R3CGRH1RUTIL00K.html



(写真)
集団礼拝のあとに、日本人人質解放の祈願が予定されている国内最大級のモスク「東京ジャーミイ」=23日午前10時21分、東京都渋谷区、関口聡撮影
http://www.asahi.com/articles/ASH1R3CGRH1RUTIL00K.html
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/de/a36b7c9f600428e63041f60ff59fe44c.jpg?random=1b950c6c1159299345e2db897aabf697


 23日はイスラム教徒の集団礼拝日である金曜日にあたり、各地のモスクに集まった教徒たちが、イスラム過激派組織「イスラム国」の人質となった日本人2人の一刻も早い解放を願った。

 国内最大級のモスク「東京ジャーミイ」(東京都渋谷区)では、午後0時45分ごろから集団礼拝があり、数百人が祈りを捧げた。

トルコ政府から派遣された宗教指導者ムハンメッド・ラシット・アラスさん(30)が、「命の尊厳」をテーマに「イスラムの教えは、迫害や暴力を認めていない。1人の人間を正当な理由もなく殺害することは、全人類を殺害することである」と説教。

その後、教徒たちは一斉に、人質2人の解放を祈った。

 ジャーミイの広報担当の下山茂さん(65)は「同じイスラム教徒として事件は本当に残念。イスラム教という宗教がテロと暴力というイメージで見られ、偏見を助長しかねない」と話す。

 東京都豊島区の「マスジド大塚」には午後1時までに50人以上が集まった。

訪れたパキスタン人のクレイシ・ハールーンさん(48)は「『イスラム国』のしていることは、宗教を超えてすべての命を尊重するイスラムの教えに反している」と話した。

人質事件発覚後、シリアなどの知人を介して2人の救出を呼びかけてきた。

「今はただ、2人の命が救われることを祈っています」(高橋友佳理、斉藤佑介)


http://www.asahi.com/articles/ASH1R3CGRH1RUTIL00K.html




「暴力は絶対にだめ」「早く解放を」 栃木県内のイスラム教徒


1月24日 朝刊

(写真)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150124/1849933/articleimage
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/7c/c9a45d8b3fd860b6e4da2978cabd309a.jpg?random=c497353bbada51cd075ba57fff143de7



 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人殺害予告をめぐり、県内在住のイスラム教徒らからは「イスラムの教えは暴力を認めていない」「同じ人間として悲しい」など怒りの声が上がっている。

犯行組織が身代金支払いの「期限」とした23日は集団礼拝日である金曜日。

モスク(礼拝所)を訪れたイスラム教徒は「早く解放して」と人質の無事を静かに祈った。

 国内有数の規模とされる小山市内のモスクには23日、教徒たちが続々と集まった。

 「同じ人間として悲しい。とにかく無事に家族の元に帰してあげてほしい」。

バングラデシュ出身で栃木市、自動車販売業ミール・ザカリアさん(47)は人質2人に思いをはせる。

「イスラム国」には「人は置かれる状況によって変わるかも知れないが、彼らがやっていることには賛成できない。一般のイスラム教徒は私と同じ意見だと思う」などと非難した。

 事件発覚後、日本で暮らすイスラム教徒への影響について、ミールさんは「見方が変わる日本人もいるかもしれないが、彼らとは違うということを行動で示したい」。

 礼拝のため小山市を訪れたパキスタン出身の千葉県野田市、ジョズィ・アディさん(31)は「イスラム教では暴力は絶対にだめ。イスラム国がやっていることはイスラムの教えとは違う」と訴えた。


※詳しくは「下野新聞」朝刊、「下野新聞SOON」のモバイルサイトでご覧ください。


http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150124/1849933




道内
聖地に解放願う 札幌のモスク、邦人殺害予告後初の集団礼拝日
(01/24 07:30)


(写真)
集団礼拝に参加し、聖地の方角に祈りをささげる人々=23日午後12時45分、札幌市北区(阿部裕貴撮影)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/6646_1.jpg
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/26/84ad6603a6c5ab2a36249e0f4ee03c37.jpg?random=c1ce04c87078c8572ae7e295eb19f96b


 札幌市北区にあるイスラム教のモスク(礼拝所)「札幌マスジド」では23日、金曜日恒例の集団礼拝が行われ、約100人のイスラム教徒が平和を願い、祈りをささげた。

過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件が発覚した後、初めて迎えた集団礼拝日で、参加者からは事件の早期解決を求める声が相次いだ。

 金曜日はイスラム教の休日に当たり、各地のモスクで集団礼拝が行われる

札幌マスジドにはこの日、中東やアジア出身でイスラム教徒の留学生、自営業者らが集まった。

 礼拝の冒頭に行われた説法では、壇上の説法者が人質事件に言及し、「『イスラム国』と私たちは同一でないことを、教徒以外にも説明できるよう、私たちがきちんとした知識を持たなければならない」と説いた。

その後、参加者は聖地の方角に深々と頭を下げた。

 インドネシア出身で、札幌市在住の自営業の男性(31)は「取引先から時折、イスラム教に対する誤解を感じる。11歳と4歳の息子に悪影響をもたらさないか気になり、自宅ではニュースの時間になるとチャンネルを変えることもある」と、打ち明けた。<どうしん電子版に全文掲載>


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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/587940.html





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